僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2012/9/4 ストロボスコープ / Love And The Krafts / CrayonCandy / aimai @下北沢mona records
2012-09-29 Sat 19:03
8月末にTwitterのストロボスコープアカウントのツイートでこのライブの告知を見て、なんとなく気になっていたこのライブ。仕事も通常通りに終わりそうで、体力も残っていたので、ストロボスコープのバンド予約枠でチケットを取り置いてもらった上で、観に行くことにした。19:30に仕事を終えて、武蔵境のオフィスを出て下北沢へ。ストロボスコープがmona recordsに出るのは確かこの日が2度目だと思うが、mona recordsのライブというと穏やかな印象が強くて、ストロボスコープがライブしている場面をどうしてもイメージできない(笑)。何と言っても僕がmona recordsライブで見たのはコトリンゴちゃんと赤い靴ぐらいだもん。

mona recordsには20:10ぐらいに到着。まさに演奏中で、入口のドアを開けると大きい音がバンと出てきた。受付でお金を払ってフライヤーとドリンクを貰い、縦長のフロアへ進むと、フロアには低いテーブルがいくつかと腰掛けがいくつも置いてあって、あちこちにパラパラと観客が。全部で30人もいたかなあ。フロア真ん中へんのテーブルのところに座って、テーブル上でフライヤーに目を通しながらステージに目をやると、女性3人のバンドが演奏中。フロントの下手にベース、上手にギターボーカルを並べて、センター後方にドラムという配置。入口で貰ったフライヤーを見て、この人たちがCrayonCandyだということが分かった。というのも、フライヤーにこの日のセットリストを書いたアンケート用紙、さらにはなんと、セトリ全曲分の手書きの歌詞カードまでがセットされていたから。曲間に挟まれる曲紹介MCと件のアンケート用紙上の曲名が一致したので分かったという次第。そして肝心の音の感想だが、残念なことにドラムとギターのリズムがしょっちゅう乱れて、演奏にはまだまだ拙さが目立つ印象だった。楽曲自体にフックが少ないし、ボーカルさんもあまり感情を込めない平板な歌唱で、これは好みが分かれそう。それよりも気になったのは、「メロを受け持つパートがボーカル一人だけ」ということ。ギターはメロを弾かずにリズムギターとして機能しているし、それ以外はベースとドラムだから、結局、リズム隊しかいない状態。当然、ボーカル一人では和音が出せないから、いわばリズムトラックだけでカラオケやってるみたいな感じになってしまっている。バンドの方向性はポップ志向のはずだから、この編成でやるならギターをもっと歌わせたほうがよりバンドコンセプトに適うだろうし、あるいはもう一人、鍵盤とかメロを担当するパートを入れてみるという考え方もあるかもしれないが、いずれにしても、このままだと中途半端な気がする。手書きの歌詞カードをフライヤーにするぐらいだから、メンバーのバンドに寄せる情熱は相当強いはず。その熱がバンドの音そのものに向かえば今後きっともっと良くなると思う。

《CrayonCandy セットリスト》・・・フライヤーより。

 1. 月光、人魚、ピーナッツ
 2. ルーツ
 3. らせんデート
 4. まぶしい朝
 5. 青い鳥 赤い糸
 6. 時繰り
 7. 晴レル
 8. 美しい人

《CrayonCandy》

 つかのあい(Vo&Gt)
 いのうえちえ(Ba)
 くわまるみ(Dr)


セット転換中にゆっこさん(ストロボスコープの藤川順くんのお母さま)が声を掛けてきてご挨拶。この日ゆっこさんはストロボスコープファンの初めてお目にかかる若い女性とご一緒だった。ストロボスコープ、ちょっとずつ固定ファンが出来つつあるね、しかも女性が多い(笑)。

15分ほどでセット転換の後、次はLove And The Kraftsさん。最初の曲が完全にダブで、とてもいい感じ。時々アクセントのように挟まる轟音が意外に強烈でキツい。mona recordsってこんな轟音設定もできるんだ。というより、耳を労わりながらライブに参加している僕にとっては轟音設定など迷惑なだけでツラい。とりあえず、耳をカバーしながら聴いていた。フロントセンターにギターボーカル、その下手側にもう一人ギター、ってどっかで見たことあるなあと思ったら優しくして♪の谷口くんでした。下手側ちょっと後ろ目のところにベース、センター後方にドラム、そして上手側ちょっと後ろ寄りにキーボード、という配置。挨拶MCを挟んで2曲目からは一転して陽気なポップロックに曲調が変わった。この日はキーボードの本望くんとベースの武井くんの2人がMC当番だそうだったが、2人がMCの内容をほとんど決めてこなかったことにボーカルの方便くんが大変不機嫌な様子で、全体的なギクシャクした雰囲気が何とも言えなかった(笑)。11/18に渋谷La.mamaで行われるライブの告知を挟みつつあと数曲。でも先ほどのCrayonCandyさんとは違って、このバンドは演奏も楽曲もしっかりしてて、特にギターの谷口くんがバンドの音をしっかり支えている。谷口くん、優しくして♪もよろしくお願いします(笑)。ドラムの小林くんも上手いけど、この日のPAセッティングのもとでは轟音すぎて僕の耳が壊れそうだった。あと、キーボードはまともに聴こえていたのは最初の曲ぐらいで、あとはバンドの轟音に埋没していた感じ。正直キーボード抜きでもこのバンドは成立しちゃうなあと思った。

Love And The Kraftsさんの音は僕個人の好みとは違うが、この感じは結構好きな人がいるんじゃないかなあ。4曲目の「Soft Bullet」なんて、くるりの「夜行列車と烏瓜」をちょっと彷彿とさせる感じだし。ちなみに、1曲目のダブナンバーの路線で押してるバンドだったなら個人的にはもっと好きです(笑)。

《Love And The Kraftsセットリスト》・・・Twitter公式アカウントのツイートより。

 1. きれぎれ(dub)
 2. ローリンローリン夏休み
 3. 銭湯街の女の子
 4. Soft Bullet
 5. 早稲田通のローリンストーン
 6. The Headmaster Virtual

《Love And The Krafts》

 方便凌(Gt&Vo)
 小林聡一郎(Dr)
 本望健人(Key)
 武井徹郎(Ba)
 谷口航平(優しくして♪)(Gt)


15分弱でセット転換のあと、いよいよストロボスコープの出番。心もち観客数も増えた感じで、最前付近には女性客が目立つ感じに。そしてふと見ると、なんといつの間にか、ベースの三上くんが髪をカットして随分さっぱりした感じになっていた(笑)。ドラムの佐藤くんがセンター後方、三上くんがフロント下手と、いつもとはポジションが入れ替わっている。そういえば、対バンの各バンドともセンター後方にドラムがいた。mona recordsのステージは狭いから、セット転換15分だとドラムセットの位置までは動かせないのだろう。

まずは藤川順くんの挨拶の後1曲目「甘い!」から。途中いったん終わったようなフェイクからまた激しく始まるところが憎い。それにしても3人の演奏力はいつもながら際立っていて、僕の近くにいた2人連れの男性客が、ストロボスコープの演奏を聴きながら「上手いなあ・・・!」と感嘆していたのが印象的だった。対バンさんには悪いけれど、こうして並べてみると力量の差がはっきりと晒されてしまうねえ。さらに続けて「かえって寝る」「暮らしと音楽」へ。曲が終わるとなんとフロアから歓声が飛んだ!ただしそのうちの1つは僕の歓声です(笑)。さらにこんどは久しぶりの「はいから狂い」へ。いやあ佳曲佳曲!この曲、ストロボスコープの初期楽曲群のなかで僕が一番好きな曲で、とりあえずこの曲出しとけば絶対差さるキラーチューンだと僕は思っているのですが、どうでしょう。ストロボスコープは順くんの楽曲の面白さとギタープレイもさることながら、佐藤くん・三上くんのリズム隊2人がとてもしっかりしていて、この2人がバンドの音に太いグルーヴをもたらしている。これでさらに順君がめちゃくちゃボイトレをやって、高音のシャウトが濁らずにパーンと抜けるようになったらもう最強だと思う。

その後はさらに続けて「沈む」を。しっとりと抑え目な入りと、サビの盛り上がりのコントラストが印象的な曲だけど、どうやら導入部の部分で順君のギターの鳴りがおかしかったらしく、直後のMCの時に順君がしきりに「今日は珍しく動揺しているわけですが・・・」と独り言のように話し続けていたのが面白かった(笑)。ライブ告知MCでは、9/11の吉祥寺Warp、それからなんと10/2はShibuya O-nestがアナウンスされた!バンドの離陸を予感させるようなハコの名前に思わず興奮。上昇気流にうまく乗ってこのまま活躍の場が広がっていくといいなあと強く思う。それからあと、制作中のアルバムについての告知も。例の1stアルバムのリリース目途は12月初頭になったそう。出たら買います。8曲入り1,500円(予価)ですって。この日の対バンのトップバッターだったaimaiさんのCDは5曲入り300円だったらしく、「うちらのCD、割高だね」と順君がしきりに言ってましたが充分割安だよ(笑)。

最後に「本当に踊って」を演って、22:20終演。バランスが取れたとてもいいセットリストだった。終演後、メンバーの3人がステージから下りてくる際に僕に気付いてくれて、わざわざ挨拶しに来てくれたのが嬉しかったなあ。みんなの笑顔が素敵でした。今後のライブでは順君の独り言だけじゃなくて、メンバー3人のユルいMCの掛け合いなんかも期待してます(笑)!

《ストロボスコープ セットリスト》

 1. 甘い!
 2. かえって寝る
 3. 暮らしと音楽
 4. はいから狂い
 5. 沈む
 6. 本当に踊って

《ストロボスコープ》

 藤川順(Gt&Vo)
 佐藤進(Dr)
 三上篤史(Ba)

(※なお、この日は遅れて参加したため、トップバッターのaimaiさんは観られませんでした)

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