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【ライブレポ】 2014/3/1 ampel単独公演「Gentleman, It's Green.」 @ 下北沢GARAGE
2014-03-09 Sun 23:55
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ampelワンマン、いやー良かった、めっちゃくちゃ気持ちよかった。僕がampelから得たいと思っているものの全てを貰えた、そんなライブだった。

ampelのライブにもう何度も参加してきたが、ワンマンライブに参加するのは初めて。昨年12月にチケットを確保してから、指折り数えてこの日を待った。何しろ、ampelの最近のライブと言えば、アウェイ感の漂う、平日夜の対バンイベントで、30分5曲ほどやって出番終了、というライブばかり。せっかく第二期ampel始動後に出揃ってきたあの曲やこの曲をまとめてたっぷり楽しむ機会が全くなかった。だから、新譜のリリースパーティを兼ねて、新しい船出を飾るこのワンマンライブは、絶対に素晴らしいライブになるだろう、そんな確信を抱き続けてここ数カ月を過ごしてきた。

こぬか雨降る寒い土曜の夕方、僕はどのお客さんよりも早く会場に入った。ロッカーに上着と荷物を押し込んで、この日八戸から遠征してきた熱心なampelファンのはっさくさんと一緒に最前列で開演を待った。いつもの閑散とした平日ライブとは違い、続々とお客さんが入ってきて、いつのまにかフロアはいっぱいに。この景色を見ただけでなにか込み上げてくるものがあった。何と言っても、この人数のお客さんが、ampelだけを見に来たんだからね!さらに、この日が初ampelライブ参加のみっくさんともご挨拶。みっくさんは盛岡からの遠征。いまや遠方からも直接彼らの音を求めてお客さんがやってくる、そんなバンドにampelはなってきたんだなあと思うとまた一段と深い感慨が湧いてきた。少し経ってフォロワーのゆうこさんが合流してきて、ライブを楽しむ準備は整った。

定刻より10分押しでライブスタート。「感化」からスタートして、曲が終わった瞬間、フロア中のあちこちから大きな歓声が沸き上がった!そのまま切れ目なく「口遊び」「身の程」と、最近のライブではすっかり定番となった楽曲を次々と重ねていく。河原くんもボンくんも、この日のイベント名にちなんで緑系のシャツを着ての演奏。ただし吉岡くんだけはブルー系のチェックのシャツというのが吉岡くんの人柄を物語っているようで微笑ましい感じ。でも3人のメンバーの誰もが、凛とした晴れがましい表情で、かつその中には一種の決意のようなものが込められているようにも見えた。先日Soundcloudで先行公開された「Event」は歌詞の内容的にまさにこの日のイベントのテーマ曲とも言える楽曲。ライブで聴いて見たかったのだが、予想通り良かったよ!そして「MODE」まで5曲一気に。

MCを挟んで続いた、「空気に還る」から続く5曲は、新しいampelをさらに強く印象づける流れだった。特に、昨年暮れ頃にお披露目されたばかりの新曲「RayRay」と「浮身」(うきみ)の2曲は唯一無二の佳曲だと思う。前者は重いベースラインが魅力的だし、後者はドリーミーなサビメロのコード進行がたまらない。少ない音数の行間に溢れる、しみじみとした味わい。余計なものを引いたその先にある美しさ。実にいい曲です!しかも、超定番曲の「スペンド」も、後半のベースアレンジは最近ライブでやるようになった新バージョンになっていたし、さらに続きはなんと「Walk」!この曲は河原くんがソロ名義でSoundcloudにアップしていた楽曲。まさかampelライブで聴けるとは思わなかった。しかも、ライブでも原曲の透明感がそのままパックされていて、嬉しいサプライズだったなあ。

さらにMCを挟んだ後は、これまた「MODE」と並んで最近のライブでの定番曲となった「表情」、そして第一期ampelを代表する曲「思惑」と続けてライブは終盤に。河原くんの「人とのつながりを大切に、これから先へつなげて行きたい。みんなと一緒に進んでいけるようなampelになりたい」という決意表明のMCは彼らしい生真面目さに溢れていた。しかもそれは、ライブ向けのリップサービスなどではなく、メンバー3人に共通する、心からのものだということを僕たちは知っているからこそ、ますます応援したくなってしまう。
河原くんにとって大切な曲、ということで初めて曲紹介付きで演った「自身の姿」、そして本編トリは、河原くんのサビ独唱から入った「Karada」で締め。うーん、いい!

アンコールでは、最初にボンくんの照れ隠し気味の感謝MCに続いて他のメンバーが登場。この日の物販でリリースされた新譜「Shoot It」を、河原くんがボンくんにステージ上で開けさせて、CDの帯裏をボンくんに確認させるサプライズ。なんとボンくんの知らないうちに、帯裏にボンくんのポートレイトが印刷されてました(笑)!「今日まで開けるな」と言われていたらしい。

アンコール1曲目は、新譜から「Koe」。こういうジャジーで静かな曲はampelにはこれまでなかったな。おやすみソングとしても素敵。しっとりとチルアウトさせた後は、河原くんがスラップで、どこかで聴いたような曲への導入を予感させるようなフレーズを弾きはじめたと思ったら、なんと来ちゃった、まさかの「飾り」!!ずっとずっとライブで聴きたかった曲が来て、最前列でアガりまくり。以前、この曲の第一期ampelのときのライブ音源がSoundcloudに上がっていたけど、それよりもBPM抑え目のテンポで。ワンコーラス目が終わった直後に大歓声!そしてその後にハンドクラップが続けざまに湧き起こって、大トリにふさわしい盛り上がり!ワンマンライブは最高のテンションでスカッと大団円を迎えた。いやあ楽しかった!

全体として、気心の知れた仲間同士のパーティーみたいな、リラックスした、とてもいい雰囲気のライブ。そういえば、吉岡くんがMCの途中にサンプラーで銅鑼の音を鳴り響かせたりとか、いい意味でユルくて笑ってしまった。でもどこか謙虚な感じも常にあって、自然にお客さんの笑みがこぼれるような、暖かい空気が全体を包んでいたなあ。途中、「5月ぐらいに何かあるんで・・・」と漠然とした告知があったが、それが何であれ、今や力強い前進を始めたampelのことだから、きっと驚きと喜びに満ちた、素敵な出来事が待っているに違いない。

終演後はわくわくを引きずりながら、ゆうこさんとライブの感想を語りつつ軽く飲み。良過ぎて言葉がなかなか形にならなかった(笑)。とにかくシビれました。終わった後の今もまだ、わくわくは続いている。


《セットリスト》

 1. 感化
 2. 口遊び
 3. 身の程
 4. Event
 5. MODE
 6. 空気に還る
 7. RayRay
 8. 浮身
 9. スペンド
 10. Walk
 11. 表情
 12. 思惑
 13. 自身の姿
 14. Karada 

 En1. Koe
 En2. 飾り


《ampel》

 河原太朗(Ba&Vo)
 竹村郁哉(ボン竹村)(Gt,Cho)
 吉岡紘希(Dr,Cho)


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