僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2011/9/27 TOTO@日本武道館
2011-10-01 Sat 09:06
この日は期末の追い込みで僕のオフィスもあわただしい。そんな中、最低限自分の仕事だけは終わらせて、とっても気兼ねしながら18時にオフィスを出た。九段下に18:45に到着し、駅から長く続く人波に乗って武道館へ。5月の振替公演だから参加者も減ってるかなと思っていたが、武道館に着いてみるとほぼ満員、アリーナから2階の端っこまでぎっしりの人で素晴らしい眺め。僕の席は南東2階の前から2列目で、ステージも近いしめちゃくちゃ見やすい良席だった。観客は圧倒的に40代から50代が中心の感じで、僕がこれまで行ったライブの中で最も平均年齢が高かったと思う。

開演予定時刻の19:00を7分ほど過ぎて客電が落ち、荘厳なオーケストラのSEが流れたと思うと、「Child's Anthem」のイントロが鳴って、その瞬間同時に、ステージを取り囲むように張り巡らされていた黒い幕が一瞬で落とされるという劇的なオープニング!スタートした瞬間、武道館が大歓声に包まれた。とにかく音が分厚くて圧倒的な迫力で出だしから度胆を抜かれてしまった!

続く「Till the End」ではジョセフ・ウィリアムズのボーカルが炸裂。随分太っちゃったけど声には全く衰えの影もなく、強く太いハイトーンボーカルが武道館を突き刺す。いやあ素晴らしい、惚れ惚れ!ドラムのサイモン・フィリップスとベースのネイザン・イーストがまた素晴らしく、分厚いリズムでステージをググッと引き締めていて、そこにスティーヴ・ルカサーのキレキレなギターとスティーブ・ポーカロの切り裂くようなシンセブラスがかぶさってきてひたすら強力。しかも、どのメンバーもみんな笑顔ですごく楽しそう!ジョセフが巨体を揺らして、時にはルカサーに、そしてネイザンに寄り添いながらステージの端から端まで動く動く!

僕はTOTOのライブで見るのは初めてで、メンバーが50代を迎えたいまとなっては、おそらく恬淡と枯れた渋いステージなんだろうなあと予想していたのだが、それは完全に間違いだった。そのまま一気に「Afraid Of Love」「Lovers In The Night」と続けて。MCを挟んで続いた「Somewhere Tonight」ではバックコーラスの二人、マヴート・カーペンター(Cho、♂)、ジェニー・ダグラス(Cho、♀)が前に出てきて、コールアンドレスポンス。サポートメンバーが前面に出てきて完全にソロを取ったりするのもすごいし、パッと見どこからどこまでがTOTOの範囲なのかよくわからなくなってしまう(笑)。でも歌は本当に上手いなあ。

続く「Pamela」で前半の山が来た!サビの「Pamera―!!」のところで会場からも大合唱が発生。思わず体が動いてしまう。もう立っちゃおうかと思ったが、まわりは中高年の観客ばっかりだし、みんな全然立たない(笑)・・・立ちたい気持ちを抑えながら、終盤のペイチの長いピアノソロに聴き惚れて終了。ペイチはジョセフ・ウィリアムズ以上にデブになっちゃってて、遠目にはデブのラッパーにしか見えなかった(笑)。
ルカサーからの紹介MCに続く「Lea」では、スティーブ・ポーカロがボーカルを取る抒情的で素敵な佳曲。この日のライブはALSで闘病中のスティーブの兄マイク・ポーカロの支援のためにTOTOメンバーが結集したもので、スティーブ・ポーカロがソロを取るたびに何とも言えない感情に包まれる。続く「Gift of Faith」もスティーブがボーカル。

次の「Keyboard Extravaganza」はステージが暗転してペイチにスポットライトが当たり、長い長いピアノソロ。そこに突如もう一つのスポットライトがスティーブ・ポーカロを照らし出し、スティーブのキーボードが入った!鍵盤二人のドラマティックなバトルは最高の一言。

続いて「Africa」!早くも中盤でこの曲が出てきて、会場がひときわガツンと盛り上がった。ペイチとジョセフとのツインボーカルで、ハイトーン部分はジョセフが担当。ほんとに惚れ惚れするような高音が武道館の高い屋根に突き刺さるように響き渡った。
続いてスティーブ・ポーカロが、92年に死去した兄のジェフ・ポーカロと闘病中の兄マイク・ポーカロのことに触れつつ、「以前はバンドにジェフとマイクがいたけど、でも今はペイチ、ルカサー、サイモンという大親友と一緒にこうしていられて、とても幸福だよ」と挨拶して会場から大きな拍手が沸き起こる。そしてなんと今日のサプライズは、スティーブ・ルカサーが、自ら作曲したマイケル・ジャクソンの名曲「Human Nature」を自らボーカルを取って歌う。まさかTOTOのライブでこの曲が聴けるとは思わなかったよ!

そしてとうとう来ました「Rosanna」!観客のノリが違う。始まった瞬間、会場全体からハンドクラップが発生して、みんなこの瞬間を待ってたのがはっきり分かる。ジョセフ・ウィリアムズのハイトーンボーカル、そしてスティーブ・ポーカロの滝のようなシンセがたまらなく素晴らしく、楽しくてにやにやが止まらない!中盤からはデヴィッド・ペイチのピアノソロにスティーブ・ルカサーのギターソロが炸裂、これでもかというぐらいたっぷりと堪能。めちゃくちゃ嬉しくて、にこにこが止まらない!

ここでルカサーからメンバー紹介MC。MC中、ゆるーく演奏しながら、紹介されたメンバーが順次ソロを取って行く形式。ルカサーがペイチのことを「Master of Disaster」
と言って紹介していたのがめちゃくちゃ笑えた(笑)。途中でちょっとだけルカサーが「上を向いて歩こう」のサビのフレーズを弾いて会場が沸く。

MCの後は「Georgy Porgy」から。ルカサーがリードボーカル、やっぱりルカサーのギターはカッコいいなあ。この曲ではベースのネイザン・イーストがベースソロを弾きながら、弾いているメロに合わせてスキャットを披露。これがまたいい。ジェニー・ダグラスの女声ボーカルがまた素晴らしくて。続く「Stop Loving You」ではジョセフがサビで会場に声出しを要求して場内が「I can't stop loving you―」の大合唱。終盤でサイモン・フィリップスのドラムソロがまた圧巻。いっぱいのタムとバスドラ2つというすごいドラムセットで、そのツーバスを高速で踏みまくり!本編最後は「Home Of The Brave」、TOTOのいろんな要素がすべて詰まった佳曲で、本編ラストにふさわしい。

アンコールを求める拍手が長く長く続いたあと、再びメンバーがステージに登場。ペイチのピアノの3連符のリフがスタートすると一瞬で「Hold the Line」と分かりまた大歓声が。ルカサーとバックコーラスのジェニーとのボーカルの掛け合いが素晴らしかった。

21:07終演。80年代が全盛期とするとそこからかれこれ30年近くは経っているのに、ものすごい現役感。メンバーのみんなが軽く50歳を超えてるのに、そのライブはとにかく強烈の一言!メンバー全員の技術、演奏力が卓越しているし、それに裏打ちされたステージ構成はさすが腕利きのベテランだと唸らせる見事なもので、そこらの小僧バンドなど軽く吹っ飛ばすぐらいの圧倒的なステージだった。記憶に残るライブってこういうライブのことを言うんだろうなあ。


《セットリスト》

 1. Child's Anthem
 2. Till the End
 3. Afraid Of Love
 4. Lovers In The Night
 5. Somewhere Tonight
 6. Pamela
 7. Lea
 8. Gift of Faith
 9. Keyboard Extravaganza
 10. Africa
 11. Human Nature
   (Michael Jackson cover)
 12. Rosanna
 13. Georgy Porgy
 14. Stop Loving You
 15. Home Of The Brave

 En. Hold the Line


《メンバー》

 スティーヴ・ルカサー(g, vo)
 デヴィッド・ペイチ(key, vo)
 サイモン・フィリップス(ds)
 スティーヴ・ポーカロ(key, vo)
 ジョセフ・ウィリアムズ(vo)
 ネイザン・イースト(b)

 マヴート・カーペンター(Cho)
 ジェニー・ダグラス(Cho)


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別窓 | ライブレポ | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<2011/9/28 ストロボスコープ 他 @下北沢CLUB251 | ライブも仕事のうち。 | 2011/9/15 felicity live 2011 Day1@SHIBUYA CLUB QUATTRO>>
コメント
来年も…
初めまして、Twitter検索から辿り付きました。

私は武道館へ行きました。
来年も来てくれるといいですねー!
2011-10-01 Sat 19:16| URL | C.BLAIR #- [内容変更]
C.BLAIRさん
毎回今回が最後的な触れ込みで来日して、でもやっぱり来ちゃいますよね。
このメンバー、本当に最強ですね。来年も来てくれたら絶対行きます。
考えると楽しみになってきました!
コメントいただきありがとうございました!
2011-10-01 Sat 20:18| URL | やち(Yachi40) #- [内容変更]
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