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2011/1/7 キリンジ@渋谷C.C.レモンホール
2011-01-08 Sat 02:43
2011年のスタートを飾る記念すべき1本目のライブはキリンジ。良かった!

いつものごとく仕事を早めに切り上げ、18時にオフィスを脱出。渋谷で軽く食事をした後、開演10分前の18:50頃に会場入り。僕の席は下手側ブロックの13列目で、ステージまではほぼ15mぐらいの位置。どちらかというとセンター寄りの位置でもあり、かつ後ろから前に向かってフロアが下り勾配になっているので、大変見やすい良席だった。さっそくコートを脱ぎ、鞄と一緒に足元に挟み込んでシートに座り開演を待った。

開演時刻の19:00きっかりに客電が落ち、クラシックのSEに合わせてまずバンドメンバーが、次いで堀込兄弟が登場。青緑色の強い光を逆光にしてメンバーのシルエットが浮かび上がり、ヘビーなドラムとオリエンタルなメロディの取り合わせが癖になる良曲「台風一過」からライブスタート。

スタートと共にステージの照明が点き、それまで暗くてよく見えなかったステージが初めてはっきり見えた。メンバーの配置は、前列3人、後列3人という配置で、前列は上手に堀込兄(Gt&Vo)、センターに堀込弟(Vo&Gt)、下手にペダルスティールの田村玄一さん。そして後列は上手に伊藤隆博さん(Key)、センターに楠均さん(Dr)、そして下手が千ヶ崎学さん(Ba)。

弟は黒いシャツ+青いチェックのネクタイ+グレーのカーディガン、ジーンズにスニーカーという弟らしい感じ、かたや兄はチェックのシャツにジーンズ、スニーカーという、そのままコンビニにでもいそうな普通過ぎる格好で、これもいつも通り(笑)。

それにしてもさすがホール公演、照明効果が素晴らしい。アルバム「BUOYENCY」を意識してか、海の中を思わせる幻想的な感じの深青色や青緑色の照明がライブ全編を通じて非常に効果的に使われていた。

続く2曲目はイントロに弟の「明けましておめでとうございます」の挨拶を乗せて「夏の光」。イントロが始まったとたん、それまで座っていた観客がなんと2曲目にして一斉に立ち上がった!キリンジってホール公演でも立つのか、といちいち新鮮な感慨が。。。この曲、キリンジ楽曲中屈指のアッパーチューンだけあって、周りの観客も楽しそうに揺れててなんだか嬉しくなった。続いて軽快なカントリー風楽曲「ホライゾン!ホライゾン!」。ペダルスティールの田村さん、この曲ではバンジョーに持ち替え。さらに次の「温泉街のエトランジェ」では田村さんがギターに持ち替え、と目まぐるしく楽器を替えていく。田村さんはそれ以外にスティールパンやギターもウクレレも弾いたし、さらにはキーボードの伊藤さんはアコーディオンも、ベースの千ヶ崎さんはウッドベースも、ドラムスの楠さんはタムも、とバンドメンバーの皆さんはどなたも非常に多才でした。凄い!

以下6曲目「セレーネのセレナーデ」まではほぼ一気の進行。「セレーネのセレナーデ」ではステージが暗転して天井からのピンスポットが兄に当たったと思ったら、出だしの口笛はなんと兄が!兄が口笛担当だったんだね。しかもこの口笛、上手くて驚いた!さらに終盤のスティールパンソロはなんと弟が担当。スティールパンとか、ペダルスティールの生音がすごく良くて、CD音源よりはるかに魅力的だと思った。

この後MC。弟の、収拾のつかないトークにすかさず兄が「まだお屠蘇が抜けてない感じですか?」と突っ込んだのには笑った。「ここからは古い曲も混ぜつつ」との弟MCの後、「星座を睫毛に引っかけて」から中盤スタート。いい曲だなあ。。。この曲でも田村さんのペダルスティールが効果的に効いていた。
さらに「秘密」「Round and Round」としっとりと落ち着いた感じの曲が続き、再び座る観客が多くなってきたが僕はスタンディングのまま。次の「嫉妬」はスリリングな曲調が素晴らしく、座って聴くのはもったいないよなあと思っていたら、続けざまに「都市鉱山」の印象的なシンセのイントロが鳴り響き、会場の空気が一瞬で入れ替わった。凄い拍手が巻き起こり、再び観客ほぼ全員が立ち上がった。ステージ後方のホリゾントの前あたりには照明のライトをたくさんはめ込んだ格子状のパネルが天井から下りてきて、ステージ照明もグッと派手な感じになった。この曲、アルバム「BUOYENCY」だけでなく全キリンジ楽曲を通じてもかなり異質な曲で、兄のデヴィッド・ボウイを彷彿とさせるアクだらけの歌唱が最高(笑)。2番の出だし部分で兄が「要らなくなったPC、おくれよ~!!」と上ずらせ気味にシャウトすると場内が一気に沸騰!今日一番盛り上がったんじゃないかなあ。
と思ったら次は「空飛ぶ深海魚」で一気にチルアウトして中盤締め。ホリゾントを覆うようにかかっている幕のドレープのうねに、群青色の照明が下から上に向かって一面に照らされていて、とてもきれいだった。

メンバー紹介の後MCタイム。兄の「お正月実家に帰って来なかったですねえ」と非難めいたフリに、弟が「ツアー中だから今年は帰るのやめようと」と応えたとたん「今年に限らずでしょ?正月に俺に会うのがイヤなの?甥の相手をするのがイヤなの?」と兄が粘着、そこに畳み掛けるように田村さんが「帰ってあげなさいよ」と突っ込む、という感じの一連の応酬が最高におかしかった(笑)。しかもそれに応えて弟が「だって実家にバンドメンバーが全員揃うってことですよ?エグザイルだったら大変なことになるけど」と返したため、以降トークは大家族番組の話やら地デジ切替の表示メッセージの話やら、テレビの話が延々と続く羽目に(笑)。

ユルいMCが終わってライブも終盤へ。まずは「ブルーバード」!大好きなんだよなあこの曲。何度も言うけど、ペダルスティールが最高!そしてとても懐かしい「ムラサキ☆サンセット」から「十四時過ぎのカゲロウ」と続く。個人的には「十四時過ぎのカゲロウ」のカップリングだった「冠水橋」が好きなんだけど、2007年の野音でやったのを聴いたぐらいで、ライブではほとんど聞いたことない。たまにやってくれると嬉しいのになあ。

そしてまたまた懐かしい「あの世で罰を受けるほど」と来て、最後は本編締めを告げる短いMCの後、「BUOYENCY」から2曲、「小さなおとなたち」「アンモナイトの歌」で本編終了。本編締めの選曲としては落ち着き過ぎてて少々もったいないなと思うんだけどな。

インテンポでめちゃくちゃ揃ったアンコールの拍手の後、アンコール1曲目はなんと「愛のCoda」。これは嬉しい!天井からミラーボールが下がってきて、たくさんの白い光線がミラーボールに向かって飛び、そこから跳ね返った無数の光の粒が雪のようにホールの壁を照らす、というとても神秘的な景色が最高だった。さらに2曲目は「Drifter」。この曲が出た2001年にキリンジを初めて知ったんだけど、この曲の初聴でグッと来て泣いちゃったのをよく覚えている。
大トリは「さよならデイジーチェイン」。バンジョーの入ったバンドアレンジは楽しさに溢れていて、とても良かった!

終演21:12。新年ライブ初めは結局、本編終了後にちょこっと座っただけで、ほぼ立ちっぱなしだった。いいライブだったな。


《セットリスト》
 1. 台風一過
 2. 夏の光
 3. ホライゾン!ホライゾン!
 4. 温泉街のエトランジェ
 5. Rain
 6. セレーネのセレナーデ

 7. 星座を睫毛に引っかけて
 8. 秘密
 9.  Round and Round
 10. 嫉妬
 11. 都市鉱山
 12. 空飛ぶ深海魚

 13. ブルーバード
 14. ムラサキ☆サンセット
 15. 十四時過ぎのカゲロウ
 16. あの世で罰を受けるほど

 17. 小さなおとなたち
 18. アンモナイトの歌

 En1. 愛のCoda
 En2. Drifter
 En3. さよならデイジーチェイン


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