僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2010/12/22 ar/ハイスイノナサ@新宿MARZ
2010-12-25 Sat 03:01
ar(アル)の主催によるライブイベント「ar ひ ar とき ar ばしょ 」。
最近買ったハイスイノナサの2ndミニアルバム「想像と都市の子供」を初めて渋谷タワレコで試聴したらその良さに一瞬でやられてしまい、CDの棚にあったこのイベントのフライヤーを手に、急遽チケットを買った。とにかくハイスイノナサが観てみたくて参加したんだが、このイベント、色々盛りだくさんで、めちゃくちゃ面白かった。

当日は18時15分にはオフィスを出て新宿に向かったが、新宿に着いたら残り20分を切っていた。急いで東口改札内コインロッカーに荷物を入れてMARZへ。東口はとにかく人波がすごく、ゆっくりしか進めず焦った。会場到着は開演時刻の5分前とギリギリ。MARZが入っている雑居ビルの階段をB1へ下り、エントランスから中へ。僕は初MARZだったが、B1のエントランスドアを入ってすぐのところがフロアの2階部分になっていて、吹き抜けになった下(B2)にメインフロアがあるという2階層の構造になっているのが面白かった。

僕は迷わず階段を下りてメインフロアへ行ったが、行って見てびっくり。なんと客が異様に少ない!せいぜい50人ぐらい、しかもそのまばらな観客は両側の壁際や後方のほうに張り付いていて、開演直前なのにステージ前のフロアはがら空き。さすがにこの状況でスーツリーマンの僕だけステージ前最前に一人で陣取るのも違和感があるし、とりあえずステージから3mほど離れたセンター部分に立ち位置を決めた。でもなんとこれでも最前。僕の前に誰もいないんだもん。開演直前に女子2人が僕の前に立ってくれたのでようやく最前2列目になり、一安心(なんだかおかしいんだけど、実際そうだったから)

MARZはハコの構造上メインフロアから天井までの高さが高くて開放感があり、ハコの小ささを感じさせない(天井高は4m近くはある感じ)。その高い天井からステージ前に薄いスクリーンが下ろしてあって、スクリーンの向こうのステージ上ではハイスイノナサのメンバーが位置について最終調整中。FragmentさんのDJに合わせて揺れながら開演を待っていると、約5分押しで客電が落ち、スクリーンが上がってまずハイスイノナサからライブスタート。ステージ上は上手にギターの照井順政くん(照井弟)、センターフロントにVo&Keyの鎌野愛さん、センター後方にドラムスの中村圭佑くん、その下手にベースの照井淳政くん(照井兄)、そして一番下手にKeyの田村知之くんという配置。鎌野さんが大変可愛い。

1曲目、田村くんのキーボードの単音と中村くんのドラムの複雑なリズムの絡み合いから始まる「都市の記憶」から。ハイスイノナサの音はブレイクビーツと言われたりもするみたいだが、ポストロック的な音が特徴的で、変拍子が多くてノリにくいとか全くお構いなしに、とにかくカッコいい。toeとかが好きな人ならきっと気に入るんじゃないかなあ。加えて言うと、田村くんの透明感のあるキーボードの音色に鎌野さんの浮遊感あふれるボーカルが印象的で、このおかげで魅力が3割増しぐらいになっている。

高速ギターリフが気持ちいい「ハッピーエンド」、鎌野さんのボーカルがひときわ印象的な「少年の掌」と続いてMC。MCは照井兄弟の弟の順政(よしまさ)くんが一人で担当。実直かつユルいMCがいい感じ。「僕らの『絶対小顔計画2010』ももうすぐ終わりになるんですが、こういう素晴らしい小顔軍団の中でライブが出来て光栄です。音楽だけじゃなくて色んなジャンルの小顔が集まっていると聞いて、僕も負けないように今日はローラーをしてきました」とか言ってたなあ(笑)。

MCの後は2ndのタイトルトラック「想像と都市の子供」。順政くんがアコギに持ち替えてスツールに座り、ギター用のマイクをアコギのサウンドホールにくっつける感じにセット。「アコギは音量が小さいということが今日わかりました。この曲だけ音量が小さくて落差があるかも知れませんが、心のボリュームをフルにして聴いてください」とのMCのあとスタート。鎌野さんのボーカルと順政くんのアコギ、そして田村くんのキーボードがしっとりと幻想的でいい感じ。と思ったら、曲が終わって順政くんが立ち上がろうとした瞬間に、さっきのマイクセッティングのせいでアコギの弦が思いっきりギターマイクを擦ってガリガリガリ!っと爆音が発生して場内爆笑(笑)。こういうのがライブのいいところだね。次の「平熱の街」は中盤の盛り上がりがドラマティック。ハンドクラップ部分がある曲だけど、観客にハンドクラップを完全にフォローしている人がいてびっくり。

そのあと、ツアー告知(2/5のO-nestがツアーファイナルで物販でも先行販売していた)とTシャツの物販の告知。ラストは2ndから「ensemble 1」。鎌野さんのはかなげな声が素晴らしかった。約30分の短いライブだったが大変良かった。次のライブも観に行こうかな。


《ハイスイノナサ セットリスト》

 1. 都市の記憶
 2. ハッピーエンド
 3. 少年の掌
 4. 想像と都市の子供
 5. 平熱の街
 6. ensemble 1


終わると再びステージ前にスクリーンが下りて、再びFragmentさんのDJ。ZAZEN BOYSの「Honnoji」がかかったと思ったら七尾旅人が来て、そしてオロカモノポテチの「愛(病)」(Nujabes feat. Shing02の「Luv sic pt.2」のカバートラック)が来て、と気持ちいいトラックが連発で素晴らしい!気持ちよく揺れていると、なんとなんと僕の目の前にさっきまでライブをやっていたハイスイノナサの順政くんと鎌野愛さんのお二人が!迷わずお二人に声をかけて、二言三言会話ができた。順政くんは礼儀正しい好青年という感じで、鎌野さんはステージにいる時より一層小さくて可愛かった。「めちゃくちゃ良かったです」と話すと、順政君が「いや励みになります」とのお答え。なんて感じがいい人なんだろう。「普段どんな曲を聴かれるんですか」とか順政君のほうから聞いてくれたりもして、なんて感じがいい人なんだろう!思いがけず会話までできて、実に嬉しかったなあ。

DJのあとは、コンテンポラリーダンスユニットの「冨士山(フジヤマ)アネット」さんのステージ。大石丈太郎さん演じる逃げる男性を、ステージに敷かれた白いビニールシートの下から這い出してきた中村蓉さん演じる女性が絡みつき追いかける、そしてそれをムービーカメラで撮影する長谷川寧さん演じる男性、という構成で、僕にはだいぶ難解だったが、中村さんが非常にエロティックな感じでドキドキ。なんといっても、ぴったりしたアンダーシャツに、女性用のボクサーショーツだけという感じの姿なんだもん。脚がもうエロくてエロくて。こういう舞台ってあまり見る機会がなくてすごく新鮮だった。

そのあとはタイラダイスケさんのDJ。なんとタイラさん、MARZの店長さんなんだそう。目深にハットをかぶってのプレイは淡々としながらも、落ち着いたトラックが続いてこちらもすごく気持ちいい。 

で、気持ちよく揺れていると、僕のすぐ目の前のフロアに木の台のようなものを持ってタップダンサーのSARO(サーロ)さんが登場。自分で木の台をセットして、DJが終わるとタップのステージが始まった。これがもうとにかく凄くて、僕の知っているタップダンスとは全く別次元。リズムも複雑で超高速、タップシューズが刻むグルーヴがハンパない。まさに圧倒的で衝撃的!間近でみていたのでSAROさんのシャツが汗でびっしょりにじんでいるのが良く分かった。YouTubeに上がっていた動画をご参考。ぜひ見てみて!http://www.youtube.com/watch?v=tR5Hud-ILe0
SAROさんはarのギターのオオタツバサさんの大学の後輩だそうで、地元も一緒なんだそう。

最後はarのライブ。客電が落ちて、ステージ前のスクリーンに幻想的な「hcnn」のPVが流れると、それまで空き気味だったフロア最前部にも後ろから女子が上がってきて、ようやく普通のライブっぽい光景に。PVが終わって、ギターのアルペジオが始まりスクリーンが上がると、光の中、ステージ上にarのメンバーが現れてひときわ大きい拍手が沸く。上手にベース&ボーカルのフジモトヨシタカくん、センターがギター&メインボーカルのクボアツシくん、下手がギターのオオタツバサさん、そしてセンター後方に今日からarの4人目の正式メンバーとして加わったドラムのムラカミフミタカくんという配置。

1曲目はスローなワルツナンバー「double face」で、曲の間奏部分でメンバー紹介。クボくんは歌唱のときは浮遊感あふれるファルセットボイスなのにMCのトークはめちゃめちゃ渋い低音、というギャップがとてもいい感じ。続いて「Φ」(ファイ)、それからクボくん曰く「僕らにとっての『愛すること』を歌にした」という「i+i」(アイタスアイ)。歌詞が優しくて、しみじみとジーンとするなあ。さらに「lovely dance」「ヘルプ」と続き、あっというまに本編ラストの「LOVE LU LE LO」(ラブルレロ)。これがまたスローで暖かい佳曲で、ベースを置いたフジモトくんが弾く小さい鉄琴の音色が一層の暖かさを醸し出していて、なんだか癒されたなあ。

本編終了後のアンコールはまず冒頭のMCで新メンバーのムラカミフミタカくんの挨拶から。「1年前からサポートでずっと一緒にいたんで実感はないですけど、新たな気持ちで4人で頑張っていきたい」とやや緊張気味の挨拶だが、「フミタカはいい声してるんですよね、しかも時々いいこと言いますよね」とほかの3メンバーからいじられている姿はもうすっかりバンドに馴染んでいる感じ。そのあとオオタくんからこの日集まったパフォーマーの方々への感謝の言葉が述べられた後、3月6日のSHIBUYA MilkyWayでの対バンイベントの告知。なんとAPOGEEとarとkuhとの対バンで、非常に楽しみなメンツ。

アンコール1曲目は大変シンプルな新曲「ダーリン」。「ありがとうございます系の新曲」とのこと。そして大トリは「hosi to kimi」。オオタくんのギターのアルペジオが流れる中、フジモトくんが「前回プラネタリウムのときは真っ暗にして星ばっかりにしてライブしましたけど、今回はミラーボールでやります」とのMC。ステージ照明も落ち真っ暗になったフロアに、ミラーボールが反射するおびただしい数の白い光の点が回る感動的な光景。中盤からの劇的な盛り上がりが素晴らしく、胸がギュッと締め付けられる。大トリを飾るにふさわしい感動的な佳曲だった。

22時10分終演。これでチケット代2,500円なんて、安すぎるでしょう?
最後に物販でarの1stアルバムとハイスイノナサの1stミニアルバム、それから3/6の対バンイベントのチケットを入手。ハイスイノナサのほうは鎌野さんとドラムの中村くんが直接手売りしてて、鎌野さんの笑顔が素敵でした。あと、3/6のチケットは整理番号Aの1ケタ台なので遅刻しない限り最前確定だよ!楽しみだなあ。


《ar セットリスト》

 1. double face(ダブルフェイス)
 2. Φ(ファイ)
 3. i+i(アイタスアイ)
 4. lovely dance ~あなたの中のボク~
 5. ヘルプ
 6. LOVE LU LE LO

 En1. ダーリン
 En2. hosi to kimi



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