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2010/11/19 コトリンゴ@原宿VACANT
2010-11-20 Sat 22:18
「picnic album 1 release party」と銘打たれた、コトリンゴの200名限定のレコ発ワンマンライブ。

前回の下北沢mona recordsでのワンマンは大遅刻だったこともあり、今回は会社を無理やり定時に出て原宿へ。原宿VACANTは裏原宿にある多目的スペースで、この日は1階部分が物販ゾーン、2階がライブ会場として使用されていた。会場に着いたら開場時刻を数分過ぎていて、すでに入場が始まっていた。とりあえず並び、せっかく1階に遊びに来ていた「くまのジャッキー」にも会わず、出店していたクレープ屋さんにも物販ブースにも目もくれず、階段を2階へ直行した。

2階フロアは細長い形で、階段の反対側の壁の中央部がステージ。ただしステージには段差などなく、フロアに楽器が直置きされていた。下手側にはキーボードとアップライトピアノ、上手側にはドラムセットがセットされていて、両サイドに小さいスピーカー。天井からステージエリアへ向かって吊るされたいくつかの透明の裸電球が暖かく輝いていて、さらにピアノとドラムの中間部にはシルバーのひいらぎみたいなのが飾ってある。それから、天井のプロジェクタからは、サイド奥側の壁に向かって「picnic album 1」のアルバムアートワーク画像が映し出されている。

そしてこの日のフロアの特徴は「座布団エリア」。なんと、セットされた楽器を取り巻くように観客用の薄いクッションがフロアに3列分並べてあって、観客がそこに座り込む方式。4/27に恵比寿NOSであったクラムボンのワンマンがこの方式だったけど、その時にはクッションはさすがになかったから今回は恵まれている。ざっと100名強分はあった感じ。フロアの最外周に若干の椅子席、そしていくらかのスタンディングエリアがあるというレイアウト。僕はセンター3列目のクッションを確保し、開演を待った。コトリちゃんの位置から約5mという好位置。クッションに胡坐を組んでSEを聴きながら待っていると気持ちよくて思わず居眠りしそうになった。

なお、今日の客層は男女4:6ぐらいだが、若くてきれいな人が多い女性客に対し、男性客は妙に年齢層が高い!はっきり言ってしまうと、オッサンが多い(笑)。まあ、会社帰りのスーツ姿で参加した僕も立派なオッサンなので人のことは言えないんだけど。

コトリちゃん自身の声での場内アナウンスが流れた後、定刻の19:00を10分弱過ぎてセンター中央の壁にある出入口から、楽譜を手に携えたコトリちゃんが笑顔で登場。
この日は全体的に小刻みにMCを挟みながら1曲ずつ進行していく展開で、まずオープニングはルロイ・アンダーソンによるクリスマスソングの名曲「Sleigh Ride」(そりすべり)をアップライトピアノで。先日commonsからリリースされたクリスマスコンピに収録されているということだが大変良い!あと、このアップライトピアノは観客とは反対向きにセットされていて、弾くときにコトリちゃんが後ろ向きになるので弾いているときのコトリちゃんの表情が見づらいが、とにかく生ピアノの音は素晴らしいとしか言いようがない。低音の音量がしっかりしていて迫力があるし、演奏も歌唱も素晴らしい。

1曲終わった後のMCでコトリちゃんが客席を見て「ちょっと動揺しています。こんなすごいことになると思ってなかったんで・・・」と言ってたのがかわいかった!同時に、この日のライブは2部制とのアナウンス。2部には「ドラム界の妖精」が登場、ということだったが、事前にコトリちゃんのツイートを見ていなかったせいで、この時点では誰がゲストなのか僕には分からなかった。

MCの次は「こんにちは またあした」、そして斉藤由貴のカバーで「AXIA~かなしいことり~」。オリジナルは僕が高校生の時に散々聴きまくった思い出深い楽曲だけど、コトリちゃんのカバーはオリジナルとは異なり出だしがマイナーアレンジになっていて、これがまたすごく良い!

MCでカバーアルバム第2弾「picnic album 2」のリリース告知の後は、クラムボンのカバーで「シカゴ」。なんと歌い出しの直後、鍵盤の低音部のリフに「ラー」の長いコーラスを2重にかけたループをコトリちゃんがその場で作って、そのループを流しながらキーボードを弾くという何ともたまらない展開。オリジナルが名曲だと誰がやっても名曲だと思うんだけど、コトリちゃんの世界に取り込まれた「シカゴ」は幻想的でもありまた格別。終わった後「凄い緊張したっ」とコトリちゃんがつぶやいていたのがまた可愛い・・・いやホントに、写真より実物のほうが何倍も可愛いなあ。

次は「hedgehog」。1stアルバム「songs in the birdcage」の中で最も好きな曲の1つで、生アップライトピアノのhedgehogは最高。恒例の(?)質問コーナーは「ハリネズミから針を取ったら何になるか、分かる人!」というものだったが、ネズミじゃないんだねえ・・・モグラかな?誰が分かる方教えてください(笑)

その次は「tiey tiey tea」。恒例の「ラ・ラ・ラ・ラ」のシングアロングもばっちり決まった。「さすがです!素晴らしいです!今度レコーディングに皆さんいらしてください。ノーギャラなんですけど、よろしければ」とのことなので、次はレコーディングにでも行くか(笑)。第1部ラストはユーミンの「ノーサイド」で20時少し前に終了。

25分の休憩をはさむとのことだったのでまずはトイレに直行!これがまた長蛇の列で、しかも僕が入ったのはドアに「女子用」との表示だったけど、混雑のためすでに男女共用状態に。ということで僕も気にせず使用(笑)。トイレを済ませて、引き換えていなかったドリンクチケットを梅酒ソーダ割りに換えて再び2階フロアへ。薄かったけど酒に強くない僕が軽く酔うには十分。いい気持ちで2ndセットを待った。

第2部はコトリちゃんに加えて、ドラムの神谷洵平くんが登場。黒縁メガネのちっちゃい男子で、初めて見た。ポンポンのついたニットの帽子に白いシャツにニットのベストがおしゃれ。

まず神谷くんが、持ってきた四角いバッグをマイクの前にセットして、指で16分音符をトトタタトトタタ叩き始めると、コトリちゃんがその音を拾ってループを作る。さらに神谷くんがエッグシェーカーでシャカシャカやり始めるとそれもループに重ねて、リズムセクションのループの出来上がり。で、コトリちゃんのキーボードが加わってスピッツのカバーの「渚」から第2部スタート。神谷くんは、とにかく上下左右にうねうねとエモーショナルに動きながらドラムを叩くスタイル。音的にはクラムボンの大ちゃんの音に似ているが、うねうねした動きはやややり過ぎ感が。前にドラムサポートに入っていた元Polarisの坂田学さんのほうが個人的には好きだが慣れの問題かな。
コトリちゃんから神谷くんの紹介があった後、そのままキーボードで「closet」、続けて今度はアップライトピアノで「A girl」。

直後のMCでは、コトリちゃんと神谷くんがつながったきっかけになるエピソードをコトリちゃんから紹介。なんでも、コトリちゃんが羊毛とおはなのライブでサポートドラムをしていた神谷くんを見つけて「何なんだ、このわくわくするドラムは!」と気にしていたところ、数か月後にコトリちゃんが大橋トリオの家に行ったときに大橋トリオの新譜音源にやはり神谷くんがドラムで参加していたことが、両名がつながったきっかけだそう。大橋トリオのツアーにコトリちゃんだけでなく神谷くんも一部帯同したとのこと。

MC後の「恋とマシンガン」はとにかく良かった!コトリちゃんのピアノがとドラムがかみ合った演奏が最高で、この日一番の盛り上がり!コトリちゃんのライブでは観客が歓声を上げたりはあまりしないんだけど、この曲は終わった瞬間にあちこちで歓声が上がるほどだった。続けて「でたらめサンバ」。実にSakerockらしいユーモラスな曲で、好きだなあ。 

次は新曲の「falalafara」。陽気なサンバの楽曲で大変いい感じ。途中でコトリちゃんが観客にハンドクラップを要求したらまたこれがめちゃくちゃ決まって、コトリちゃんが「凄いばっちりだった!びっくりした・・・素晴らしいです」と驚くほどの決まり具合。なおこの曲は12月18日封切のアニメ映画「くまのがっこう」のエンディングテーマだそうで、コトリちゃんがこの映画のサントラも全面的に担当しているそう。「映像を見ながらガッツリ作った。サントラはピアノが主で声も少し使ったりしているんですが、自分でも気に入っているのでぜひ聞いてもらえたら」とのことで、俄然サントラが欲しくなってきた。しかもこのサントラ、初回限定盤はRope Picnicとコラボしたバッグがおまけについてくるという豪華版!これは買うしかないなあ。

続けてライブでは定番の「おいでよ」、そして本編ラストはキーボードで「う、ふ、ふ、ふ、」。この曲をやる前にコトリちゃんのほうから「今日は歌ってくれますよね?男性の皆さんも」とか要求していたくせに、いざシングアロングに突入すると、場内あちこちから起こる「うっ・ふ・ふっ・ふっ!」の野太い歌声に「おお~う!・・・すご~い!・・・怖~い!」とかなんと勝手なコトリ発言(笑)。会場の変な一体感が素晴らしく、終了後はまたまた観客からたくさんの歓声と指笛が飛ぶ盛り上がりぶり!

アンコールを求めるめちゃくちゃ揃った拍手に迎えられ、コトリちゃんが再登場。
アンコール1曲目はなんとRedioheadのカバーで「Let Down」。まさかまさかの組み合わせだけど、欝な曲調がまたコトリちゃんワールドに良く合う!よくこの曲を選び出してきたなあ・・・相変わらずそのセンスが素晴らしい。そして最後の最後は、再び神谷くんを舞台に呼び「きみはジーニアス」!満場のハンドクラップのなか、暖かい雰囲気につつまれながら21:40終演。ほぼ生音だけで作られた、小さいハコでのライブ、近くて暖かくて最高だったなあ。

終演後に例のクリスマスコンピを1階の物販で購入して、そのままサイン会に並んだ。
CDをコトリちゃんに手渡したときにコトリちゃんが、僕の紺地に白ドットのネクタイを見て「水玉ですね!」と言ってくれたのがめちゃくちゃ可愛かった。ついでに握手してもらえばよかったかなあ。


《セットリスト》

[第1部]
1. Sleigh Ride
2. こんにちは またあした
3. AXIA~かなしいことり~
4. シカゴ
5. hedgehog
6. tiey tiey tea
7. ノーサイド

[第2部]
8. 渚
9.  closet
10.  A girl
11. 恋とマシンガン(Young, Alive In Love)
12. でたらめサンバ
13. falalafala(新曲)
14. おいでよ
15. う、ふ、ふ、ふ、

En1. Let Down
En2. きみはジーニアス


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