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2012/3/17 コトリンゴ @duo MUSIC EXCHANGE
2012-03-20 Tue 22:38
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この日(3/17土曜日)と翌日(3/18日曜日)の連日、ライブ予定を入れていることを早めに奥さんに言っておこうとかねがね思っていたのだが、多忙なのときっかけを失ったせいでなんと前日まで言っていなかった。もう絶対、奥さんの機嫌を損ねるなあと思ったが、前日の帰宅途中にメールで許しを乞うたところ、なぜだかわからないが、とにかく2日とも行かせてもらえることに。これまで何度も書いてきましたが、うちの奥さんは本当に出来た奥さんです!大事にしなきゃあ。

そんなわけでこの日は、まず午前中に、来年度に高校受験を控えた息子を連れて、某進学塾の入試制度説明会に出かけた。2人で昼食を済ませた後、横浜駅の近くで別れ、こんどは下北沢GARAGEへ。実は4/19に、下北沢GARAGEでペトロールズのライブ音源収録ライブ「GIG録 Vol.1」が行われるのだが、そのチケットを買いに向かった次第。午前中にイープラスで発売開始になった分は瞬間蒸発したから、店頭売りのチケットも買えるか冷や冷や。半ばダメ元で向かったのだが、結果は無事チケットを手に出来ました。

それを済ませて今度は渋谷へ。しばらく渋谷で時間を潰してから、今日のコトリちゃんライブが行われるduo MUSIC EXCHANGEへ。午前中は雨足が強かったが、この時間帯にはすっかりぱらつく程度に弱まっていた。入口近くでマイミク&Twitterフォロワーのd-tripさんと挨拶したあと入場。僕のチケットは整理番号55番と結構良番。中へ入るとなんと、フロアには椅子が並べてあった。duoでの着席ライブは初めて!センター3列目の席を確保して、遅れて入ってきたd-tripさんと合流。開演まで雑談して過ごしたが、d-tripさんの愚痴がいたたまれない感じで、とにかく苦労が偲ばれます。いいことあるといいね。

ステージ上は、下手フロントにコトリちゃんのいつものステージピアノ(YAMAHA S90ES)、上手フロントには村田シゲの5弦ベースが置かれていて、それに挟まれたセンター後方には神谷洵平くんのドラムセットが。スネアのドラムヘッドにはミュート用に赤い布が掛けてある。女性ピアノボーカル+ベース+ドラムというのはそう、クラムボンと同じ編成ですね。場内SEは後で分かったのだがコトリちゃんの選曲によるものだったとのこと。ただd-tripさんの重い話に耳を傾けていたので、正直何の曲が掛かっていたかは全然記憶にない(笑)。

定刻をわずかに過ぎた18:02に、上手の袖から神谷洵平くんと村田シゲが登場してポジションに着くと、すぐにコトリちゃんが登場。ピアノに着くと、僕の席がちょうどコトリちゃんから見て真正面の位置であることが分かった。おかげでライブ中、何度となくコトリちゃんと目が合った、ような気がする。

このライブは先日リリースされたミニアルバム「La mémoire de mon bandwagon」のリリパとの位置づけだが、まず1曲目は「恋とマシンガン」からスタート。「picnic album 1」のリリース以降、ほぼすべてのライブで必ずやられる定番曲。1曲目を聴きながら、ちょっとピアノの音量が弱いなという印象を受けた。シゲのベースや神谷くんのドラムにピアノの音が負けてしまっていて、あまりしっかり聴こえなかったのが残念。ボーカルはよく捉えられていたが、やはりピアノあってのコトリちゃんなわけなので・・・まあコトリちゃん側がそういうセッティングを希望したのかもしれないが。続けて、新譜の収録曲である「Life」へ。シゲがベースをアコギに持ち替えて。この曲、スピード感があって爽快で、とても好きな感じ。神谷くんのうねるようなドラミングスタイルもいつも通りだが、今日は表情が硬めだったかな。前日に新潟LOTSで開かれた大橋トリオのツアーライブでは、ツアーのドラムサポートをやっている神谷くんのことを「夢のある顔」といじられていたほどの神谷くん、次回はぜひ「夢のある顔」でお願いします(笑)。

その後、コトリちゃんから挨拶MC。「いままではフワフワした曲が多かったんですが、今回のミニアルバムは、神谷くんと村田シゲさんとでバンドを作った、という感じで出しています。なので、ガッと勢いがあると思うんです。ぜひ楽しんでください」みたいな感じのことを言っていた。振り返ると2008年のアルバム「Sweet Nest」からコトリちゃんのバンドサウンドへの接近が始まったと思うのだが、今やこの路線が完全に固まった感がある。ただ一方で、デビュー当時の、ピアノ+打ち込みのソロワークの音が恋しい気もする。アルバムごとに数曲はそういう曲が入っていると嬉しいなあ。

MC明けは新譜より「Prologue」。冒頭で3人がカズーを口に咥えてブーブー賑やかで楽しい音を鳴らすと、直後にコトリちゃんが観客にハンドクラップを要求して場内が手拍子に包まれた。コトリちゃんと神谷くん・シゲが掛け合う、楽しい趣向のアップテンポのマーチ。さらに続けてこれも新譜から「Today is yours」。静かな、祈るようなイントロから、一転して力強くテンポアップしていく展開がいい。そして続く5曲目は未聴の新曲。コトリちゃんの右手の4連符のリフが印象的な疾走感のある曲で、ちょっとクラムボンっぽくもあって、すごく気に入った!ちなみに、ライブから帰宅後、ツイッターで神谷くんに曲名を訊いてみたところ「あれは新曲です。タイトルはまだ不明です!」との返事。早く音源化してくれないかな。この曲、コトリちゃんが終盤に手拍子を要求したと思ったら、初披露にも関わらず直ちにラララのシンガロングへ持っていく強引な力業(笑)!しかもコトリちゃん、「みなさんだけで歌って、最後までいってくれないかなー」とか「もっと大きい声で」とか、難易度の高い要求を次々に連発(笑)。初聴でいきなりのシンガロングはキツかったですが、頑張りました(笑)。

そしてこんどが「みっつの涙」、これは南波志帆ちゃんへの提供曲のセルフカバー。このセルフカバーバージョンはスカアレンジで面白い。昨年10月2日の下北沢mona records(赤い靴との対バン)では原曲のアレンジでピアノソロで演っていたが、どっちのバージョンも好きだなあ。曲の終盤でコトリちゃんの周囲が暗転して、シゲ、神谷くんと順に上手の袖へハケていき、曲が終わるとステージ上はコトリちゃんだけになった。

そこから2曲はコトリちゃんのピアノ弾き語りで「to stanford」「Hallelujah」と続けて。「Hallelujah」をやる前に、いつものように長い楽譜をピアノの上に置きながら「カッコいいと思って今日は楽譜を縮小コピーして使おうと思ったんですけど、前に置いたら、読めない・・・」と言って観客の笑いを誘っていた。

弾き終わった後、コトリちゃんがマーチ風にピアノを弾きながら神谷くん、村田シゲの順で再びステージ上に呼び込むと、二人とも両手を振ってマーチで登場したのが可愛い(笑)。
その後コトリちゃんから、この日終演後のサイン会についての告知MCと、サポートの神谷くん、シゲの紹介MC。シゲがいるとコトリちゃんのMCが崩壊するのが通例だがこの日もそうで、「CDまだ買ってない人、最後サインさせて頂きますので、買って帰りましょう!・・・でもTSUTAYAって手もあるけどね。TSUTAYA、ネットで借りたりとかできてすっごい便利だよねー!」とか言っちゃって、シゲに「あまりミニアルバムのリリースパーティで『ネットが便利』なんていう人いないよ!・・・もうみなさん、買ってってください!」とか言われてしまう始末(笑)。

MC明けは穏やかな曲を3曲続けて。まずは「シカゴ」から。静謐なシゲのベースと、聴こえるか聴こえないかの神谷くんのリムショットがとても心地よい。「picnic album 1」のバージョンよりもさらにスローで抒情的な肌触りが最高。ポップで開放感あふれる原曲が、アレンジ次第で全く別物に変わるのが面白い。続けてはまた未聴の新曲。とても優しい感じの、英語の歌詞の曲。そして「ちいさなあなたへ~Someday~」。これはとにかく、歌詞が素晴らしい。我が子を慈しむ親の視点から紡がれた歌詞は、同じく子を持つ親としてグッと琴線に触れてくる。この詩に共感を全く抱かない親がいたなら、もはやその親はもう親をやめた方がいいのでは。

少し間を空けて、曲紹介をした後、今度はまた英詩の新曲を。これはコトリちゃんから「ゆらゆら」という仮タイトルとともに紹介した曲で、「天国に行くときには何も持っていけない」ということ歌っているのだそう。アップテンポな曲だったけどどんな曲だったかちょっと印象に残っていない。早く音源がでないかな。そして次がなんと「デイジー」!クラムボンのミトが作った曲だけに、クラムボンそのものと言っても過言ではない楽曲。それをこの日のクラムボン編成で演奏しているわけなので、ますますクラムボンっぽい。この曲大好き。いつかゲストに原田郁子ちゃんを招いてぜひコラボして欲しい。そして「おいでよ」へ。定番曲だけど、バンド編成で演ると本当に映えるいい曲。ひんやりした秋の朝のような空気感があって、好きだなあ。

コトリちゃんから「村田シゲ!神谷洵平!」とメンバーをコールした後物販紹介MCへ。シゲのサークルダーコのCD、それから神谷くんの赤い靴の4/4発売の新譜の超フライング物販。コトリちゃんがシゲのCD紹介にちなんで「シゲさんファンの人!」と手を上げさせたのに観客がほとんど反応せず、シゲが「俺どうしたらいいの?」と嘆いたくだりがとても可笑しかった。

本編最後はこれも新譜から「Ghost Dance」。コトリちゃんがフロアタム、シゲがスネアドラムをそれぞれダダダダっと叩いてスタートすると、こんどはシゲが、そばに置かれたMacBookを操作して音源に出てくるノイズSEをループさせつつ、ミニキーボードを弾いてまたベースに戻る。神谷くんのドラムも激しくて最高。この曲、前述の下北沢mona recordsでの対バンで初めて聴いたときはシンプルなピアノソロだったのが、バンドサウンドになって格段に良くなっている。カッコいい!

アンコールの拍手に応えて、コトリちゃんだけがステージに再登場。アンコール1曲目は「花火」。昨年夏に行われた「LIGHT UP NIPPON」というプロジェクトを追いかけたドキュメンタリー作品の挿入歌として作られたこの曲。コトリちゃんのピアノ弾き語りに合わせて、ステージ奥のスクリーンにこのドキュメンタリー映像が映し出される。被災地の光景、そこを飛び回り、地元自治体を説得して回る実行委員会のメンバー、そして被災地で生活する人々の顔、顔・・・最後に、被災地の夜空に打ちあがる大輪の花火の映像、そしてそれを本当に嬉しそうな笑顔で見上げる被災地の人たちの表情が大きく映し出された瞬間、涙腺が決壊した・・・

最後、今回のミニアルバムのタイトルの発音練習をちょっとした後(笑)、コトリちゃんに呼び込まれて再びシゲと神谷くんがステージへ。なんと首のところに、赤ちゃんのスタイのようにミニタオルを下げて。でも、全くコトリちゃんがそれに触れない(笑)。シゲが「わざわざ、物販やってますって、サポートなのにこういうことやってるのに、全くシカト・・・」と文句を言うと、「えっ物販売ってないと思って」とまた天然な反応(笑)。しかも「サークルダーコはライブするんだよね?やっぱり生半可な気持ちだと、押しつぶされる?ステージにみんなかぶりつきになるじゃん?」とか散々興味を示しておいて、シゲが「はい、かぶりつきになるとしましょう!」と受ける気満々なところを、「よしっ!」といきなりぶった切って次の曲へ行こうとするとか、コトリちゃんはとにかく自由すぎる(笑)。時々、この人ホントはバカなんじゃないかと真剣に心配になるわ・・・(笑)。 

さらにライブ告知。4/7に青山スパイラルビルで行われるコトリちゃんライブは、コトリちゃん曰く「なんとびっくり・・・!500円!」というお手軽価格。会場物販でチケットの先行物販もあったが、買えばよかったかな。

最後は「snowman」をやって終了。ラストでステージ中央に3人が集まって、目まぐるしく立ち位置を調整した後(笑)、3人が手をつないで大団円。終演20:01。コトリちゃんの崩壊MCとシゲの鋭いツッコミが後を引く楽しいライブだった。新譜の楽曲も素晴らしかったが、特に未発表の新曲群に佳曲が多い印象!これはこれからの活動が一層楽しみになってきた。


《セットリスト》

 1. 恋とマシンガン
 2. Life
 3. Prologue
 4. Today is yours 
 5. (新曲)
 6. みっつの涙
 7. to stanford
 8. Hallelujah
 9. シカゴ
 10. (新曲)
 11. ちいさなあなたへ~Someday~
 12. (新曲)(ゆらゆら(仮))
 13. デイジー
 14. おいでよ
 15. Ghost Dance

 En1. 花火
 En2. snowman


《サポートメンバー》

 村田シゲ(Ba、Gt、Key)
 神谷洵平(Dr)


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