僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
2012/4/4 ペトロールズ / ANATAKIKOU 「アナタとペト【東京編】」@Shibuya O-nest
2012-04-08 Sun 03:26
0404.gif

この日は朝から早帰りを周囲の同僚に宣言していたおかげで、早く仕事が進んでいたが、予定の17:30には仕事が終わらず。ようやく17:50にオフィスを出て、吉祥寺から井の頭線に乗って渋谷へ。109の入口付近から田園都市線渋谷駅へ向かって地下に降りてすぐのところにあるコインロッカーにコートとカバンを突っ込んだ頃には開場6分前。久しぶりに渋谷の街をO-nestまで走った。

ちょうど開場時刻の18:00にO-nestに到着すると、エレベーター前に人の列が出来ていて、O-nestのエントランスがある6階にすぐに上がることができない。2台あるエレベーターのうち、6階へ上がるのは1台だけ(もう1台は7階のShibuya 7th Floor行き)だから、とりあえず列に付いてしばらくエレベーター待ちの後、ようやく6階へ。到着すると、整理番号8番あたりを呼び込んでいたところ。この日のチケットはO-nest店頭とイープラスで販売されたのだが、どうやらそれぞれが整理番号1番から順に同数発券されていた模様で、nest店頭/イープラス分が同時入場になっていた。この日の呼び込みはなんと律儀に1番ずつ!僕は整理番号30番だったから実際の入場順は60番目前後だった計算。

チケットを渡して螺旋階段を下り、5階のフロアに入ると、すでに前の方から詰まっていて、しかもセンターあたりに背の高い男性客が結構いた・・・。いつものようにセンターで見ていては前の方が全然見えないから、前方視界を求めてこの日は前から6列目ぐらいの、上手側1/4あたりの位置で見ることに。結構スピーカーが近くて、耳のことを心配しつつ、開演を待った。客の隙間から、下手側最前付近にいたマイミク&フォロワーの千鶴さんが見えた。最前列とは羨ましい(笑)。向こうも僕に気付いてくれて、遠巻きにご挨拶。

ステージ上は、フロントセンターにボーカルマイク、フロント上手にキーボード、センター奥にドラム、そして下手後方にもう1本スタンドマイク、という配置。これ、APOGEEのライブでの機材配置とよく似ているなあ。ANATAKIKOUのドラムの藤井寿光くんはAPOGEEの永野亮くんのソロワークにサポートで入ったりするなど交流もあるし、ひょっとしてその影響もあるかなあ?でもまあそれは可能性ないか(笑)。 そんなことを考えていたら、いつのまにかフロアは後ろのほうまで満員になっていた。

場内SEが流れる中、ステージ上手袖からANATAKIKOUのメンバーが登場。SEに乗って手拍子が湧き起こる。よく見ると、ANATAKIKOUファンの観客も、前方を中心に結構多い感じ。フロントセンターにはギターボーカルの松浦くん、フロント上手にキーボードの藤井学くん、センター後方のドラムセットには先日3/5に晴れ豆でやった「AINOTE Vol.2」でも永野亮くんのサポートドラマーを務めていた藤井寿光くん、そして下手後方には紅一点、サポートベースの杉村美奈さんという配置。メンバーがステージに上がり終わって客電が落ちると、まず1曲めは松浦くんが「オカマの歌」とざっくり要約した「リリー」、そしてこれは僕も知ってた楽曲の「シンデレラ」と2曲続けて。全体的に、ヒネリの効いたグッドメロディと、松浦くんの透明度の高いハイトーンボーカルがとても印象的で、誠実に実直なポップを生み出しているバンドだなあと思った。大阪のバンドで、当地ではやや大きめのハコもソールドアウトになるほどの実力派バンドなんだそう。しかしただ実直なだけでもなく、たとえば7曲目の「今日も明日も」などは転調をめまぐるしく多用した不思議な感じの楽曲で、ひねくれたポップソングが好きな僕には特に差さる。

ただ、この日のO-nestはPAがかなり大き目の音量設定で、加えて位置取りの関係でスピーカーにかなり寄った辺りで見ていたから、1曲目の音が出た瞬間、このままでは耳を壊すと直感。ポケットにあったティッシュを使って簡易耳栓を作り、右耳に軽く押し込んだ。おかげでエッジーな高音はカットされてかなり聴きやすい音に。左右の音のバランス的も整って、ちょうど良くなった。(結局、この日は最後まで耳を壊さずにライブを愉しむことができた。本当に良かった・・・)

それからMC、ほとんど松浦君が一人で担当しているのだが、真面目なことを言ったり、ロマンチックな表現を使ったりして、逆説的に笑わせるのが上手い。優しい感じだし、これは大阪方面で人気があるのにも頷けるなあと思った。途中で「ランバダやります、ランバダ!」ってノリツッコミを求めていたところなんて、関西の人じゃないとナチュラルに出来ないもんね(笑)。

この日にやった曲目は以下セットリストの通りらしい。iTunes Storeでもダウンロード可だから、いちいち外出しなくてもいいのは助かる。今度数曲落として聴いてみよう。
20:35にANATAKIKOUのセット終了。セット終了とともに、ティッシュの耳栓を外した(笑)。


《ANATAKIKOU セットリスト》

 1. リリー
 2. シンデレラ
 3. オオカミ少女
 4. モネラ氏の庭園
 5. てのひらに
 6. ぼんやり、雨
 7. 今日も明日も
 8. RUNAWAYFROM
 9. アーチ、越えて


《ANATAKIKOU》

 松浦正樹(Vo&Gt)
 藤井寿光(Dr)

《サポートメンバー》

 藤井学(Key)(MaNHATTAN、元The Miceteeth)
 杉村美奈(みなぢ)(Ba)(ママスタジヲ)



客電がいったん点いて、セット転換。セット転換後、三々五々ペトロールズのメンバーがステージに上がり、楽器や機材のセッティングやチューニングを始めた。それも終わるころ、ボブがドラムをザーッと叩いたら長岡くんがオフマイクで「上手いね」と言ったのが聞こえて、フロアの前方から爆笑が起こった。

フロアに開演前SEが流れる中、メンバー3人が音出しを続けると、いつのまにかSEが落ちて、そのままフリーのイントロセッションに展開し、なんとそれがそのまま重いベースリフと重いドラムに変わって1曲目の「ELF」に繋がる凝ったライブスタート。この日のELFは中盤の長岡くんのギターソロが実に強烈で、出だしからめちゃくちゃカッコいい!ただし、スピーカーの音量は前のセットから引き続き大きめ設定のままだったので、いったん外したティッシュの簡易耳栓をまた右耳に突っ込む羽目に(笑)。でもそれでも、いい音!特に、長岡くんのkaminariギター(KAMINARI Swinger’69)の音は、以前までよく長岡くんがライブで使っていたギブソン・モダーンよりもずっといい音が鳴っているように思ったのは気のせいかな。

さらに間髪入れずに「闖入者」「ピーター」「アンバー」と続く。楽曲としてはどの曲も定番中の定番で、どのライブに行ってもほぼ毎回演奏を聴いているんだけど、この日も安定のカッコよさ。そして、その次の「湖畔」が個人的にはこの日一番のサプライズだった!ライブで聴くのは昨年1月の下北沢GARAGE以来で、ギターのイントロを聴いた瞬間、おおっ!と驚き。出だしから中盤に至るまで続く長岡くんの弾き語りがとにかく良くて、どんどん内側に沁み込んでくる感じが最高。

続くMCではジャンボがまず「京都と東京でANATAKIKOUさんとツーマンやらせていただきました。ペトとアナタの『ペト』のほうです」ときれいに挨拶。ボブの「さすが。しゃべることがちゃんとしてる」という寸評に対しジャンボが「俺、クラス委員長タイプだから」と返すと、すかさずボブが「えーそうかな?俺には『クラスの一番悪い奴』って感じする」と異論を。それをまとめた長岡くんの見解は「両方行けるんだよ。ハイブリッドなんだ」ということでした(笑)。ボブがボソッといった「頭のいい悪者は厄介だね」という感想がまた面白かった(笑)。

さらにライブと物販(CD「Idol」)の告知。まず長岡くんが、告知MC担当のボブが演奏中から頭に装着していたインカムの黒いスポンジのついたマイクの部分を指して「あれっ?顔に何かついてる」と指摘すると、ボブが「・・・最近おれがこのインカムするとうるせえんですよ。ホクロだホクロだ、って」という、以前のライブでも聞いたような記憶のあるやりとりがまた今日も(笑)。

さらに、ボブが告知を始めた途端、長岡くんがギターでさりげなく「贈る言葉」をBGMに弾き始める。すると、突然ボブが武田徹矢の金八先生のマネを始めて、場内大爆笑!久しぶりにボブのモノマネを見た!しかも割と似ているという(笑)。

「今の告知はみんな頭入ったのかね?」とジャンボが言うと、長岡くんも「俺は全然訊いてなかった。演奏に集中してた」(笑)。さらに、ボブも「言ってる俺もなんかトランス状態に入っちゃって。『武田トランス』入ってる」と言ったのがめちゃくちゃ面白かった(笑)。ちなみに肝心の告知内容は4/19のGIG録(下北沢GARAGE)、4/22のKAIKOO POP WAVE FESITIVAL 2012(お台場・船の科学館)、5/4のリゾームライブラリー(岡崎・図書館交流プラザLibra)、5/13代官山LOOP(w/オーサカ=モノレール)、5/26のRoom special(大阪・服部緑地野外音楽堂)、6/24渋谷CLUB QUATTRO(w/在日ファンク)と目白押し。そしてなぜか僕、大阪以外はいつの間にか全部チケット確保してあります(笑)。

あと、ジャンボによるとANATAKIKOUのGt&Voの松浦くんは「あんなに澄んだ綺麗な声で歌っといて、あれは結構腹黒いよ」ということだったのだが、どうやら京都での打ち上げで松浦くんがジャンボのことを散々いじった模様。ボブ曰く「淳ちゃんをいじる人、初めて見た。こんな人いじったら殺されるとしか思えないけどね」とのことでした(笑)。

後半は、ボブの重いドラムとジャンボのベースのイントロからまずは「インサイダー」から。中盤のジャンボ→ボブ→長岡くんというソロ回しがたまらなく素晴らしい!それから続けて「風穴」、そして本編トリはボブの「スッタカタンタン」という感じのリズムが印象的なアレンジの「ASB」。最近このアレンジの演奏をよく聴くが、この日はさらにサビメロのあとに、これまで聴いたことのないアウトロっぽいコーラスフレーズがくっ付いていて面白かった。しかもアウトロそのものもこの日のは初聴。さてはGIG録でやるな、これは。

アンコールはまずMCから。観客から「ボーブー!」と奥さんのような口調の声が掛かったのをきっかけに、「奥さんならボブって言わないよね」という話になり、それがボブの「俺の本名、知らないやつ多いんだよ」という話に展開。ジャンボにも長岡くんにも、口々に「そういえば俺も知らない」「何だっけ?」と反応されてしまい、「ちょっとやめてよ・・・ お前、やめようよそういうの」と本気でショックを受けていた風情だったのが可愛かった(笑)。あと、「ちょっと毒、吐いていい?」と長岡くんが切り出したのが「この間、とあるライターの方に『あの、何だっけ、バンド。・・・ペネ・・・ペネ・・・』と言われました!」という話(笑)。「また敵を作っちゃったよー」と長岡くんが嘆いて見せてたのが可笑しかった。ボブが「大丈夫だよ。猪木さんにみんな殴られるやつの逆パターンで、某ライターが立ってて、『ペネ・・・ペネ・・・』『バカヤロウ!』『ありがとうございました!』みたいに」と小芝居をしたのがまた可笑しく(笑)。で、小芝居にノってたボブのハシゴを長岡くんが「ちょっと座ってくれる?やるから」と唐突に外して演奏に移ろうとするから、もうボブが気の毒で気の毒で(笑)。最後はジャンボが「というわけで、ペネロペ・クルーズでした」と締めて、フロアが大爆笑に包まれた。

アンコールは「ホロウェイ」。いつもに増して長岡くんのギターがキレキレ。ホントにカッコいいなあ!

終演22:12。3月に続き4月もペトロールズの生音が聴けて、ありがたい。普通のワンマンもまたやって欲しいなあ。特に六本木のSuperDeluxeあたりで一つ(笑)。

帰りもO-nestは動線が7人乗りのエレベーターだけなので6階エントランス付近にあるラウンジからも全く人がハケて行かない。しばらく待ってようやくエレベーターに乗り1階へ。隣のローソンで6/24の在日ファンクとペトロールズの対バンのチケットを入金・発券したけど、あまりいい番号じゃなかった。こちらは残念。


《ペトロールズ セットリスト》

 1. ELF
 2. 闖入者
 3. ピーター(昼と夜)
 4. アンバー
 5. 湖畔
 6. インサイダー
 7. 風穴
 8. ASB

 En. ホロウェイ


スポンサーサイト
別窓 | ライブレポ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<2012/4/10 「duo de duo vol.4」@duo MUSIC EXCHANGE(岩海苔 (岩崎慧(セカイイチ)×海北大輔(LOST IN TIME))、永野亮(APOGEE)×阿部芙蓉美、大石昌良×真戸原直人(アンダーグラフ)、蜜) | ライブも仕事のうち。 | 2012/3/18 i-dep @ 渋谷・WWW>>
コメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

トラックバック
トラックバックURL
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。