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2012/4/10 「duo de duo vol.4」@duo MUSIC EXCHANGE(岩海苔 (岩崎慧(セカイイチ)×海北大輔(LOST IN TIME))、永野亮(APOGEE)×阿部芙蓉美、大石昌良×真戸原直人(アンダーグラフ)、蜜)
2012-04-16 Mon 00:55
duo.png

「duo de duo vol.4」と銘打ったこのライブ、永野亮くん(APOGEE)と阿部芙蓉美ちゃんという僕の大好きな二人のSSWの共演が見られる!と思ってたまらずチケットを買った。実はこの日、恵比寿のLIQUIDROOMで開かれていたPOLYSICSと0.8秒と衝撃。の対バンライブのチケットを先に買っていたのだが、40代も半ばに近付くにつれ、爆音を浴びながらモッシュに突っ込むようなライブに参加するのがだんだん億劫になってきた。そんなわけで、先に買ったチケットは無駄になったけど(直前に捌く努力が少なかったこともあり貰い手さんが見つからず)、こちらのライブに参加した次第。

仕事のおかげで開場時刻の18:30には全く間に合わず、さらには開演時刻の19:00にも間に合わず。会場のduo MUSIC EXCHANGEに着いたのは開演予定時刻を15分過ぎた19:15。僕がフロアに入った時にはちょうど1番目の「蜜」のアクトが始まった直後だった模様で、森高千里の「私がオバサンになっても」をカバーしていた。フロアはメインフロアから一段段上がりになった後方フロアにかけて一面に座席とテーブルが出ていて、ほとんどの観客がテーブルにドリンクを置いてゆったりと座りながらライブを観ていた。僕は上述の通り遅刻したこともあり、フロア後方の通路部分から鑑賞。フロア前方にある2本の太い柱のちょうど真ん中にあたる位置に立ち場所が確保できたので、非常にステージがよく見える。しかもスピーカーからの距離もほど良くて、実は音的にもベストポジションだったのかもしれない。

蜜は、ボーカルの木村ウニさん(♀)とギターボーカルの橋詰遼くんのデュオ。大阪のユニットなんだそう。小柄な木村さんと背が高い橋詰くんとの組み合わせは、MCの大阪弁トークも相まってあたかも夫婦漫才のよう。僕はこのライブで初めてこのユニットを知った(ライブの事前に音源すら聴いていなかった)のだが、正直、まったく差さらず。どの楽曲もコード進行が平板であまり面白くないし、少し斜に構えたような歌詞にも共感できず。木村さんの歌は確かに上手いと思うんだけど、声質も好みじゃないし、元気いっぱいの身振りは個人的に過剰感が強く正視できない感じ。例えて言うと、よく声優さんとかが童謡やアニソンを歌うとき、感情をぎっしり込めようとしてメロディに変な抑揚をつけて歌うじゃないですか。それを生で見たときに感じる、思わず逃げ出したくなるような違和感、それを強く感じてしまった。ファンの人には悪いけど、ぼくにはちょっと癖が強すぎてダメだった。途中で橋詰くんの弾いていたアコギの弦が切れるアクシデントがあり、ギター交換の間、木村さんが美空ひばりの「関東春雨傘」を歌ったのは一部の観客に受けていたけれど、演歌も浪曲も苦手な僕にはそれもダメで。途中の告知MCでは、4/20下北沢ファミリアでのツーマンライブ、それから4/21のアースデイ東京2012@代々木公園でのライブのアナウンスが。首都圏のファンにはたまらないでしょう。19:42終了。


携帯をいじって時間を潰していたら、いつのまにかステージには永野くんと阿部芙蓉美ちゃんが。もう少し後ろのほうの出番だと思っていたのに嬉しいサプライズ。しかし残業がもう少し延びていたら、永野くんと芙蓉美ちゃんのアクトに完全に遅刻するところだった。危ない危ない。
19:50スタート。2人の挨拶の後、1曲目は永野くんの「はじめよう」から。永野くんのエレキギターの弾き語りで、芙蓉美ちゃんはギターは弾かずにエッグシェイカーを手に持ってコーラスでの参加。いつもの永野くんソロとは感じが違って、ドラムも無いしマリンバも無いけど、柔らかな芙蓉美ちゃんの高音で作られるハーモニーが素敵。

MCでは、話し方がいつものように平板な芙蓉美ちゃんのことを、永野くんが「芙蓉美ちゃん楽しそうな時も分かってもらえないタイプだよね」といじると、「結構盛り上がってるんだよね。シェイカーがリハの時より手数が多かったでしょ?」と返していたのが笑えた(笑)。
次は、これまでもこの2人でライブをやるときのお気に入りのレパートリーというくるりの「ハイウェイ」のカバー。2人がともにアコギを弾きながら、メロを交代して歌い継いでいき、サビでハモるという流れ。この2人がカバーすると、原曲よりもずっと強く歌詞が語りかけてくるようで、素晴らしい。さらに続けてシンディ・ローパーの「Time After Time」のカバー。いいなあ、さすが気心の知れ合った2人で、息もぴったり!続けて、間もなく放映予定の、とある高速道路のCMソングだという永野くんの英詞の新曲。これもなかなかいい感じ。

その後のMCで、「今日は高速道路の曲が多いね・・・さっきのくるりの『ハイウェイ』といい、さっきの高速道路のCMといい、次にやる芙蓉美ちゃんの新譜の『highway,highway』といい・・・どんだけ高速道路が好きなんだ!」と永野くんが自分で突っ込んでたのが面白かった。さらに永野くんに「ハイウェイという言葉、響きが気持ちいいよね」と水を向けられた芙蓉美ちゃんが、「そう!私、音フェチだから、『はあぃ・・・うぇーぃ・・・』というのが、タマランわけですよ」と濃い目の切り返しをしていたのがさらに可笑しかった(笑)。しかもそのさらに後、芙蓉美ちゃんが「始まるまで眠かった」と天然な台詞を吐いた(笑)のを永野くんに「こらっ。」とたしなめられたのに、「いや、変な意味じゃなくて」とエクスキューズを入れるものだから、すかさず永野くんに「変な意味で眠いってどういう意味だよ!」と突っ込まれてたのがもう爆笑ものでした(笑)。本当にこの2人、ぴったり合ってるなあ。

それで、その「highway,highway」、イントロを芙蓉美ちゃんがアコギで弾き始めるんだけど、イントロの途中で突然止めちゃった(笑)!理由は「楽譜が永野くんから見えづらいと思って、譜面台を永野くんの方に寄せるため」・・・よく考えたら自分の曲だから楽譜を見なくていいのに、譜面台が芙蓉美ちゃん寄りにあったからだそうです(笑)。こんな理由で演奏をストップするのって初めて見た(笑)。ユルくて暖かくて、いい雰囲気!!もちろん、仕切り直して始まった「highway,highway」はもう最高に良かった。「俺は車持ってないけど」という歌詞の部分で毎回心を鷲掴みにされてしまう。芙蓉美ちゃんの新譜「沈黙の恋人」のリードトラックだけど、間違いなくこの曲は芙蓉美ちゃんの代表曲になると思う。しかもこの日は永野くんが高音パートでハモりに入ってきて、シンプルなアコギのアンサンブルが一層引き立つ感じ。もっと聴いていたかった!

その後告知MC。まず永野くんは6/6の新譜(「はじめよう」)のリリース告知、並びに6月から始まる4連続ワンマンライブの告知。さらには新譜音源2曲(「Path」「かえりみち」)の先行配信リリースの告知。永野くんの次のライブは4/26にまた同じduo MUSIC EXCHANGEで行われる小谷美紗子、カサリンチュとの対バンイベントだそう。
それから芙蓉美ちゃんからは、2ndアルバム「沈黙の恋人」のリリース告知、それから5/24のマウントレーニアホール渋谷プレジャープレジャーでのリリース記念ワンマン。これ、チケット確保してあります。非常に楽しみなライブ。

最後に芙蓉美ちゃんが永野くんの腕を軽く叩いて「またやろうね!」と楽しそうに声を掛けていたのが可愛くて。実際の話、この2人のデュオはまた観てみたいなあ。

ラストはイギリスのダンスロックバンド、フレンドリー・ファイヤーズの「Paris」を。元歌とは違って永野くんと芙蓉美ちゃんのアコギ2本で。元歌とは違ってフォーキーで疾走感があって、元歌よりずっといい。この疾走感、コード進行も含めてクラムボンの「Re-雨」に似ていると思った。20:30終了。

《永野亮+阿部芙蓉美 セットリスト》

 1. はじめよう(永野亮)
 2. ハイウェイ(くるり)
 3. Time After Time(Cyndi Lauper)
 4. 不明(新曲)…高速道路のCMソング(永野亮)
 5. highway,highway(阿部芙蓉美)
 6. Paris(Friendly Fires)


終わるなり、すぐさま物販ブースへ直行し、この日会場先行販売されていた永野くんの4連続ワンマンのチケットのうち、2回目・3回目を購入。なんと両方とも整理番号1番!これはなんとしても当日早帰りしなければ。

で、チケットを買った後、さっきまで居た場所に戻ると、なんとそのままそのスペースが残っていた!ということで再び同じ場所に陣取って3番目のアクトのスタートを待った。正直ここから先は誰一人として知らない人ばかりだし、2番目の永野くんと芙蓉美ちゃんを観て個人的には十分満足していたから、そのまま帰ってしまおうかなとも思ったが、勿体ないような気がして、結局そのまま最後までライブを観て帰ることになってしまった(笑)。


3番目は大石昌良×真戸原直人(アンダーグラフ)。20:40スタート。この2人も初見だったけど、この人たちもやはり差さらず。二人とも歌もギターも上手いなと思ったのだが、楽曲がどの曲も割とありきたり感があって、よくある感じの曲調。歌詞もまた同様で、こういう感じは苦手だ・・・。でもパッと見た感じ、この日の観客はこの人たちのファンが多い感じで、最前付近の観客を中心にあちこちで揺れながらノリノリで聴く女性客の姿が目立っていた。そういう僕の方は、聴いていてアウェイ感がひしひしとつのってきて、やっぱり前のアクトが終わったところで帰ればよかったなあと何度も思ったが、せっかくチケット代払ったんだし勿体ないし、そのうち差さる曲も出てくるかな、と思って辛抱して最後まで聴いた。結果、やっぱり最後までまったく差さらず無念。しかも途中からは子連れの客が連れてきた幼児が後方で騒ぎ始めて、それもうるさかったしなあ。。。いろんな意味で残念だった。21:20終了。


そしてこの日のトリは岩海苔。セカイイチの岩崎慧と×LOST IN TIMEの海北大輔の2人からなるユニット。ユニットとしてのオリジナル曲は「岩海苔のテーマ」「岩海苔さよならのテーマ」の2曲だそうで、まず「岩海苔のテーマ」をやった後、2人が交互にカバー曲をソロで弾き語るというスタイルで進行。岩崎君が大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を歌うと、海北くんが中森明菜の「セカンドラブ」で応える。特にこの海北くんの「セカンドラブ」は非常に聴き応えがあって、声の伸びというか情感の込もり方がとにかく素晴らしい!さらにその後はくるりの「ばらの花」を2人で。あと、それぞれのオリジナル曲も1曲ずつ。やっぱり海北くんの歌、めちゃくちゃ良いね!未音源化の楽曲で、片思いの曲だということだったんだが、実に実に佳曲。ぐいぐい歌の世界に引きこまれてしまった。音源出たら欲しいなあ。本編トリは「岩海苔さよならのテーマ」で終了。

アンコールでは新曲という「岩海苔 NO MUSIC,NO RICEのテーマ」(笑)を披露。岩崎君が「岩海苔ってご飯に添えるものでしょ?僕たち、桃屋のCMに出ることを最終目的にやってますから」と話すと客席から爆笑が起こった。この曲、非常に熱い曲で歌詞も思い入れたっぷり、とても楽しかった。永野くんと芙蓉美ちゃんが終わったところで帰らなくて良かった(笑)。

終演22:21。個性の違う4つのユニットが見られて、それぞれに差さったり差さらなかったりはあったけど、収穫の多いライブでもあった。それにしても、やっぱり永野くんと芙蓉美ちゃんは素敵だ。またこの2人でライブをやることがあったなら、必ず観に行きたい。そしてもう1つの収穫は、海北くんだね。そもそもLOST IN TIMEを全然聴いたことがないんだが、ちょっと深掘りしてみようと思う。


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