僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2012/6/7 susquatch / undersign / 優しくして♪ @ 下北沢ERA
2012-06-12 Tue 02:05
いつものようにオフィスワークをこなしていたら、午後15時頃に突然めまいのような感覚に襲われた。いつもと明らかに違う状況に戸惑う。やっぱり疲れが溜まっているのかな。仕事はとりあえず18時前には切り上げてオフィスを出た。一応真っ直ぐには歩けているけど、なんとなく足が地につかないようなふわついた感じ。そのまま帰宅しようと思いながらも、一応吉祥寺で井の頭線急行に乗ってみた。座ってるうちに寝てしまい、そのまま気がついたら渋谷。でも少し寝たせいで心なしか体調が良くなった気がした。そんなわけで、そのまま帰宅、せずに折り返しの井の頭線各停で下北沢へ逆戻り。予定通り、下北沢ERAへ向かうことにした。

この日のライブは「ERA 10th ANNIVERSARY」と銘打たれた記念ライブ。実はERAに来るのは初めてで、コインロッカー等のハコのインフラがどうなっているか全然わからないから、いつもの通り、井の頭線下北沢駅西口の、いつでも空いてるコインロッカーに荷物を突っ込んで、徒歩でERAへ向かった。開演時刻を少し過ぎた19:03にERA到着。1階ロビーからエレベーターに乗り込もうとしたが「ライブハウスですか?そっちの階段を上がってください」とスタッフさんに言われて、そのまま建物の外階段を上った。だいぶ上った4階がライブスペースで、ドアから中に入るとそのままフロア。あれ?どこでチケット切ってもらうんだろ?ドリンク代も払ってないし・・・そういえば1階ロビーから外階段に出る脇のところに、受付っぽい人がいたような・・・あっあれか!でも後の祭り(笑)。次は気を付けます!

フロアの感じは渋谷のmilkywayとか7th Floorみたいな感じで、オープンしてから10周年と比較的新しいハコだけあって綺麗!平日ライブだからもっと人が閑散としているかと思いきや、割としっかりした客入り。全部で100人ぐらいは入っていた感じ。僕は遅れて入ったし、そこまでガツガツ前へ行く気もなかったから、センターの前から7~8列目あたりの観やすい位置を選んでそこで観ることにした。僕ほどの高年齢の観客はざっと見回してみてもさすがに見当たらず、20代前半と思しき若い観客が圧倒的に多い感じ。大体、スーツの上着を着ている客など僕しかいなかったんじゃないかな。ステージの前には、天井から白いスクリーンが下ろされていて、ステージの様子を見ることはできない。

フロアに着いて間もなく、19:06に客電と開演前SEが落ちてステージが上がり、オープニングSEと共に優しくして♪のメンバーが上手袖から一人ずつ、センターでお辞儀をしながらステージに上がってきてフロアからの拍手に包まれた。ステージ上の配置は、センターにボーカルの星野菜名子さん、センター後方にドラムの林由眞くん。それから下手側にギターの谷口くんとベースの川口くん。そして上手側にはキーボードの林ゆりかさん、という配置。
最初に星野さんが挨拶をした後、「まず手始めに」といって1曲目は「5 SENSE」。優しくして♪のことを僕はつい最近まで知らなかった。たまたまMyspaceでampelの音源をラジオモードにして聴いていたら、不意に優しくして♪の「ブラックライト」が流れて、うわっイイ!と思ったのが最初の出会い。SOUNDCLOUDに上がっていたMP3音源はすべて落として最近良く聴いていて、機会があればライブに行きたいな、と思っていた矢先にこの日のライブの開催を知って、すぐにチケットを押さえた次第。この「5 SENSE」も「ねむりあるき試聴版」というダイジェスト音源に入っていたのだが、この日初めてフルコーラスを聴いた。出だしからとてもいい。音源を聴いているときにも感じていたのだが、ライブで観た瞬間、このバンドは星野さんあってのバンドだということを確信した。星野さん、歌唱力も非常に高いし、身振りや動きといった表現力がもの凄くあって、しかも表情が豊か!パワフルで生き生きした歌唱で、バンド全体を力強く牽引している。しかもバックを支えるバンドメンバーの演奏もしっかりしているし、とてもいいバンド。結成してからどれぐらい経つのかな?Myspaceの登録日からすると結成約4年ぐらいなのかな。しかも楽曲の完成度も高いし。ねごとみたいに、何かのきっかけさえあればもっと売れてもおかしくない。しばらく目を離さずに追いかけて行きたいなあ。

1曲目の「5 SENSE」から「ローリング」と2曲続けた後、「では一番新しい曲を」といって始まった3曲目は未聴の楽曲。何てタイトルなのかなあ? 
「ERA10周年おめでとうございます!今日のスリーマン、とても楽しみにして来ました。今日は僭越ながら、40分と長い時間やらせて貰えますので、楽しんで行ってください」という感じの星野さんの挨拶からそのまま星野さんのMCが続く。「日々の中にも、今日しか逢えないことがたくさん隠れていて、今日もそうだったなあと思います。だから精一杯楽しんで、今日を終えられたらいいなあと思います」みたいなことを言ってたなあ。このライブに寄せる星野さんの想いが伝わってくる実直なMCを聞いていると、思わず応援したくなる。

MC明けは続けて「KAGEFUMI」「かんがえず」「SVMBナイト」と3曲続けて。楽曲のセンスも月並感が少なくて佳曲揃いだなあ。音源のライナーノーツを見たら、作曲者には「林由眞+優しくして♪」がクレジットされていたけど、星野さんのソロプロジェクト「名前のないぼくら」のSOUNDCLOUD音源を聴くと楽曲の感じに共通項が多い気もするが、気のせいかな、良くわからない。

その後告知。まず星野さんのライブ告知で、この日の翌日6/8にZEPPダイバーシティ東京でのアジカン主催イベント「NANO-MUGEN CIRCUIT 2012」に、星野さんが「7ch」名義でサポートしているバンド「the chef cooks me」が出るそうで、その告知。それから物販告知はCD「ねむりあるき」。ギターの谷口君だったかな、告知MCの中で「1枚1,000円とお求めやすい価格で、5枚入り」と言い間違えていたのが地味に笑いを誘っていた(笑)。「5,000円払うと5枚入りになります」と無理やりつじつまを合わせようとしていたのもユルくて悪くない。

「あと2.5曲やらせてもらいます、最後まで楽しんでってください!」と星野さんの小数点付きの曲数が気になる台詞からアクト終盤へ。最初に「CDに入っていない曲です」という「芝居の発見器」は変拍子(7拍子)のスリリングな曲で、乗りづらいけど好きな感じの曲。それから、少し歌謡ロックっぽい「Toshima Park」とやって、壮大なエンディングへ突入。最後の最後にキーボードの林ゆりかさんが巨体を揺さぶってフロントセンターに出てきて、格闘技の決めポーズっぽくフロアを威嚇したと思うと、ステージの床に伏せて、上半身を激しく前後に振り立てるトランシーな姿はあたかも中南米の土着宗教の呪術師を思わせる迫力(笑)でフロアの盛り上がりも最高潮!それまでセンターにいた星野さんが素早くキーボードサポートに回り、大団円!19:48終演。初めて見た「優しくして♪」はとても良かった。残念ながら「ブラックライト」はやらなかったけど、またライブを見てみたいなあ。

 《優しくして♪ セットリスト》

 1. 5 SENSE
 2. ローリング
 3. (不明)
 4. KAGEFUMI
 5. かんがえず
 6. SVMBナイト 
 7. 芝居の発見器
 8. Toshima Park
 9. (エンディング)

《優しくして♪》

 星野菜名子(Vo、Key)
 林由眞(Dr、Cho)
 林ゆりか(Key)
 川口大輔(Ba)
 谷口航平(Gt)


優しくして♪のアクト終了後、下手側の壁際に設けられた物販ブースへ向かってCD「ねむりあるき」をようやく購入。ディスクユニオンオンラインで注文中なのに全然発送される気配もなかったから、これは嬉しい。ちなみに物販を担当なさってた方は星野さんのお母さんでした。「ボーカルの母ですっ!」って言ってたから(笑)。娘さんもパワフルなら、お母さまもパワフルな感じの方でした(笑)。「5枚じゃなくていいのっ?」って、お母さん楽しい人だなあ(笑)。

CDを買ってスーツのポケットに突っ込んで、再び元の位置へ。終演後に再び下りたスクリーンの向こうではセット転換が行われている様子で、しばらくそのまま待っていると20:07に2番目のundersignのアクトが始まった。ステージ上はセンターにギターボーカルの石嶋君、その両サイドに下手側ベースの志賀君、上手側ギターの北崎君、そしてセンター奥にドラムの八木君という配置。事前に公式サイトの試聴音源を聴いてみていたが、割と素直な、良くある感じの、いわゆるロキノン系に分類されそうな風合いのギターロックバンドで、若い人に人気がありそうな音。フロアも前方に若い女性が集結していた感じで、たぶん固定ファンの人たちなんだろう、とても良く揺れていた。しかし実は僕はあまりこういう感じのバンドが得意ではなく、嫌いというと言い過ぎなんだけど、差さらない。石嶋くんの素直な歌唱と頭をシャープに振りながらの演奏も悪くなく、それからバンドの演奏力も高いと思ったけど、個人的にはもっとひねくれた音の方が好きだなあ。でも途中のMCで石嶋君が、この日の対バン相手のsusquatchに対するあこがれの気持ちを「神様みたい」と表現していたり、そうかと思うと「ベースの志賀君、今日ここ来るまでに緊張しすぎて一回吐いてるんですよ。良かったね志賀君ここまで来れて、あともうちょっとだよ」と気遣ったりしていて、石嶋君、素直でいい人っぽくて好感度高い(笑)。20:40終演。
undersignは町田のバンドなんだねえ。次回は7/6の町田SDRでライブだそうで、このライブには優しくして♪も出るとのことだが町田、遠くて行けそうにないなあ。このサイトの試聴音源で興味を持たれた方は行ってみてください。

《undersign》

 八木優樹(Dr)
 志賀和也(Ba、Cho)
 石嶋亮介(Gt、Vo)
 北崎泰弘(Gt)


undersignのアクトが終わると、心なしか前方が少しすいたので、それまで居た場所から最前5列目センターあたりまで前に出てみた。再びステージ前にスクリーンが降りてセット転換。20:58、再びステージ前のスクリーンが上がり、この日のトリのsusquatchのライブがスタート。出だしからいきなり激しい感じで、ポストロックも好きな僕の、好みのど真ん中に入ってくるいい音!しかもよく見ると、ドラムを叩いているのはメガネを掛けた可愛い女性じゃないですか!しかも、このドラマーである中野真季さん、ドラムが上手い。女性っぽいおずおずした叩き方じゃなく、ビシッと引き締まったシャープで激しいドラミングが素晴らしく、もう目はひたすら中野さんに釘付け。中野さんがそれまで掛けていたメガネが、演奏の激しさを受けて何度も床へと落ちていた。中野さんのドラムは下手端にあって、全体にステージ中央に向くように配置してある。それを上手側から取り囲むように、センター奥から上手端に掛けて順に飯嶋拓哉(Ba)、藤原啓嗣(Gt)、そして押切健太(Vo、Gt)の3人が位置している。

susquatchの音は強いて分類すればポストロックなんじゃないかなと個人的には思うんだけど、ポストロックによくある感じの陰鬱ないしは単調な音ではなく、ポップなメロディがあってとても面白い。歌詞は全部英語(あるいは英語風)だし、PAのせいで押切くんのボーカルがあまりしっかり聴こえないんだけど、それもご愛嬌と思えるぐらいに演奏が良かった!キャリアも長いし、演奏も、楽曲もよくて、何より中野さんが僕好みの可愛さ(笑)。これで押切君の歌唱力がもっと上がれば、もっと売れるんじゃないかなあと思うんだけどな。とにかく僕は女性ドラマーで可愛い人がいるのかどうなのか、とにかくお目にかかったことがない。でも中野さんはスッピンとメガネであのレベルなんだから、きちんとお化粧したら相当な美人だと思うんだけど。

この日のライブは、押切くんのMC(あるいは中野さんとのユルい掛け合い)を随所に挟みつつ、どんどん曲を演っていく構成。あ、言い忘れましたが、ERAはこの規模のハコにしては珍しく照明機材が充実していて、さすが新し目のハコ!と感心しながらステージを見ていた。

途中、告知MCでは次回のライブ(6/30@新宿NINE SPICES)と、10/7のワンマンの告知を。このワンマンの会場についても告知されていたが、10/7ワンマンについてはどうやらまだ一部の情報について公開前らしいので、ここにもこれ以上の情報は書けません(笑)。
中野さんが「さっきundersighの子が私たちのこと『神様みたいな感じ』って言ってくれてるのを聴いてたけど、そんな風に言ってもらえるなんて、10年続けてきてよかった」みたいなことを言うと、押切くんが「気持ち悪い」とか「やかましい、それはブログに書け!」と言ってすぐ混ぜ返す。この間合い、嫌いじゃありません(笑)。押切くんによると、今まさに曲を作っているとのことなので、次の音源も楽しみになってきた。
「最近、休止したり解散したりが多いけど、俺らはこんな感じでずっとやっていくと思う」と押切くんから力強い発言。あと、この日1番目のアクトを務めた優しくして♪のステージを押切くんが見ていたが、その林さん(Key)の巨乳に釘づけ的になっちゃったというようなことを押切くんがしきりに主張し、中野さんにたしなめられるシーンも(笑)。

「僕らは演奏中なのでビールとかダメなんですが、乾杯の意を込めて後2曲、プレゼントしたいと思います」という押切くんのMCの後に、「Spin The Words」と「3chords」も演ってくれて、満足。本編トリはその「3chords」でした。

アンコールについては、最初にこの日のサポートベーシストである飯嶋くんが、押切くんの事前仕込に沿って、台詞を吐いて行くのがお約束である模様(推測)。
「みんな、この時間を楽しんでくれてありがとうございました。すごく良い空気になりました」と感謝の言葉を押切くんが述べた後、「みなさんの暖かい気持ちに、暖かい未来が待ってることを祈願いたしまして、鬼の一曲締めで締めたいと思います!」とフロアを最後にもうひとアゲしておいて、大トリは「polka」。21:51終演。

あまりにsusquatchが良くて、終演後、物販ブースでsusquatchの既発音源を3枚とも購入しようと待っていたら、なんとドラムの中野さんがブースにやってきた。あいにく細かい持ち合わせがなくて、1万円札で払ったら、お釣りを揃えるのも大変そうな感じで、却って悪いことしちゃったかなあ。でもお釣りをもらった後、中野さんの方からわざわざ握手をしてくれて、ものすごく嬉しかった。また遊びに行きます!


 《susquatch セットリスト》

 1. awakening at daybreak
 2. the summer solstice
 3. wondering
 4. FUSHIGI
 5. fishes
 6. harvest
 7. Spin The Words
 8. 3chords

 En. polka

《susquatch》
 押切健太(Vo、Gt)
 中野真季(Dr、Cho、Vo)

《サポートメンバー》
 藤原啓嗣(Gt)
 飯嶋拓哉(Ba)


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