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2012/7/14 ペトロールズ「MOLT!」(Day2) @六本木SuperDeluxe
2012-07-16 Mon 02:45

久しぶりのペトロールズワンマンライブ。前日(7月13日)金曜日もチケットを確保して参加予定だったのが、急遽後から入ってきた会社の表彰パーティの予定のおかげで参加できなくなり、この日1日だけの参加になってしまった。しかもこの表彰パーティの余興に出る羽目になり、乃木坂46の「ぐるぐるカーテン」という未聴の楽曲をセンターで歌い踊ったわけです。まあそれなりにきっちり仕上げて、可愛く踊りましたよ(泣)。それにしても、前回の同じパーティでは少女時代の「Gee」をやっぱりセンターで踊らされたし・・・一体いつになったら僕はこういった義務から解放されるのだろう。たまったものではありません。ああー「MOLT!」DAY1、行きたかったなあ・・・!

ということで、2日連続参加の予定が1日になったこともあり、この日のライブへの期待はひとしお。しかもライブのタイトルは「MOLT」=脱皮だそうで、もういったいどんな脱皮が待ってるのかひたすらわくわく。さらにさらになんと、この日の僕のチケットは驚愕の整理番号1番(笑)!! 比較的たくさんライブに行っている僕ですが、整理番号1番はさすがに初めてで、大興奮。ということで、会場には開場時刻の15分ほど前に到着。入口近くでフォロワーの椛さんと千鶴さんに挨拶して、スーデラの階段をずんずん降りてって、入口ドアそばの入場列先頭にて開場待ち待機。ところが開場時刻になって入口ドアが開くと、受付のところには車椅子に乗った先客(+その付き添いの人)がいた。その先客がまず入場して、次に僕、と言う順番。大きいライブハウスだと車椅子の人はどんなチケットを持っていても車椅子専用の観覧場所に誘導されることがほとんどだが、これぐらいの規模の会場だと「車椅子はとりあえず最速入場」になるんだね(泣)・・・ということで、整理番号1番はこの瞬間、整理番号3番に自動降格。我ながら狭量な自分の心根を思い知ったものの、といいつつこの気持ち、分かる人には分かってもらえるでしょう?

チケットを切ってもらって2ドリンク代1,400円を払って中に入ると、先ほどの車椅子客がセンター最前にビシッと陣取ってた。まあそれはそうでしょうねえ(泣)。7番の千鶴さんと隣あって観ようかなとも思っていたけど、思いのほかステージ前は幅が狭く、千鶴さんが来た時点ではもう2人並べるところがなくなってた。僕は車椅子氏のすぐ下手に陣取って、場所取り風においてあったクーラーボックスを車椅子氏に断った上で車椅子の下に除けて、自分の場所を確保。いくら車椅子でも、そういうマナー違反の場所取りはよくないよね。

ステージ上に眼をやると、目の前にはボブのドラムセット、そしてステージ中央奥にはジャンボのジャズベース。その隣にはギブソン・エクスプローラー、そして見たことのない4弦の丸っこいやつは何のギターかなあ。でも4弦のギターってそんなにないよね?さらに上手側にはモダーンに加えてダンエレクトロのDano Proも見える。さらにはヘイマーのフライングVなんかもあって、いつもより賑やかな感じ。ステージの両サイドにスピーカーが積んであるが、両スピーカーともにまっすぐ正面向きに設置されていて、ステージ奥にはギターアンプ・ベースアンプしか置いてない。これはセンター最前にはほとんど音がまともに飛んで来ないなと確信したが、実際ライブがスタートするとそれを存分に思い知ることとなった・・・。

開演時刻が近づき、当日券の観客の入れ込みが始まると中央フロアはほぼいっぱいになったが、両サイドは後方がかなりゆったりした感じ。スーパーデラックスのいいところは、ガッツリ喰いつきたい客もユルく楽しみたい客もどちらも許容できるこういう懐の深さだね。

定刻の5分押しで客電が落ち場内から歓声が上がり、フロア下手後方の楽屋口から明かりが洩れて後ろから歓声が上がり、その歓声が前に移動してきた。やがてその歓声の移動と共にやって来たペトロールズのメンバーがステージ下手からステージ上に上がってきた。
少しだけ音を出してすぐに長岡くんがPAさんに合図をしてSEが落ちライブスタート。まずは「ASB」から。なんと特に長岡くんが要求したわけでもないのにサビで「遊ぼう!遊ぼう!」のコールアンドレスポンスが生まれていて驚き!聴いたところでは前日13日の公演でも同様にASBでコールアンドレスポンスをやったらしく、ひょっっとすると今後のライブでも定着する、かな?(笑)しかしそれにしても、長岡くんのボーカルが全然聞き取れない。これほどまでにボーカルの音が飛んで来ないペトロールズライブは初めてで、音響的にはこの位置取りは完全に失敗だったことを悟った。

その次は前回渋谷クアトロで久しぶりに復活した「ミラーボール」、事変解散後は再びペトロールズライブで定番曲の地位を得そうな勢い。長岡くんがAメロのつなぎで入れるカントリーっぽいフレーズが小気味いい。そして続けて、いったん長岡くんがスタンドマイクから後ろに身体を引いたかと思うと、助走をつけて再びマイクに飛びかかるような勢いで「夜中のすうがぁーく!!」とシャウトをブチかましてスタートした「夜中の数学」!この入りは新しい!手を替え品を替え、なかなかやるな。

3曲やったところでMC。ボブがインカム経由で「どうも、ペトロールズと申します」と挨拶するんだけど、インカムがボブの鼻息と吐息をやたら拾ってマイクがボワボワ鳴る。それをジャンボが「こいつ褒められるとフガフガ言う」とかいってからかう(笑)。さらにはMOLTにちなんで脱皮の話になったかと思うとボブが「昨日は下半身だけ脱皮して、今日は上半身脱皮するつもりだから」あたりで止めとけばいいものを、「俺下半身は毎晩脱皮してるから」とまたストレートな下ネタに突入(笑)。長岡くんが「下ネタ!下ネタ!」とボブを指さして喜んでいたのも印象的だった(笑)。

「じゃあ新曲やります新曲」と長岡くんが言って中盤へ。この新曲、下降スケールが印象的な都会的な渋い佳曲で、とても好きな感じ。今後のライブでもぜひしょっちゅうやって欲しい。さらに久しぶりの「鳥の巣」。ペトロールズでは珍しく(というか唯一の)ボブがメインボーカルを取る楽曲だけど、ボブの歌唱力はあまり上がっていない。C-C-Bの笠さんといい、稲垣潤一といい、ドラムとボーカル兼任の人って、口先だけで歌う感じにどうしてもなっちゃうんだろうか?僕の知る限りそのあたりを両立させてる人って初期ジェネシスのフィル・コリンズぐらいしかいない気がするが、しかしボブの歌唱力がそこまで上がってしまったら逆にペト楽曲のほとんどがボブ歌唱になっちゃったりして、それはそれで嫌だなあ(笑)。さらに「アンバー」「インサイダー」と続けて。インサイダー中盤から後半にかけてのソロ回しではいつも以上にジャンボのベースソロが良かった。ボブのドラムソロも間近で見るとさすがに迫力あるね!

ここで終わったところで、ジャンボが「もう歳だから休憩・・・」と言ってボブと二人で長岡くんをステージ上に一人残して、下手袖にハケてそのまま楽屋まで引っ込んでしまう。ステージ上の長岡くん、この曲だけギターをダンエレクトロに持ち替えて、ピンスポットの当たる中、なんと「湖畔」をソロで弾き語り。これは良かった!ペケペケしたギターの音が、この曲にはすごく合っていて、長岡くんのボーカルとも相まってしっとりと最高の雰囲気が出ていた。ドラムもベースも両方いなくても、後半ハードに盛り上がる部分はきちんと捌かれていたし、実によかった。この曲が個人的には中盤のヤマだったな。

長岡くんソロが終わると、TMネットワークの「Get Wild」と共になんとボブがグラサンを掛けてステージに再登場!センターのスタンドマイクを掻き分けてなんと僕たちのいるステージの際の部分までせり出してきて、金八先生のマネをしながらブレイクダンス、フロアは大爆笑と共にすごい盛り上がり!途中ボブが開脚を決めたりもしてボブのノリも尋常じゃない。しかもボブ、ステージのふちまでグイグイ進出してきて、ものすごい圧迫感(笑)!そして、そばにいた千鶴さんが「股間が近かった!」と大興奮(笑)。ただしグラサン越しに映るボブの両瞳に一抹の恥ずかしさと気後れ感がなみなみと湛えられていたような気もした(笑)。なお、後から知ったところによると、これボブの「ないものねだり」のラップにTMの「Get Wild」をマッシュアップしていたらしいのだが、このレポの最初の方でも触れたけど、ボーカルマイクの声が全然僕の位置へ飛んで来ないので、せっかくのボブのラップが全然聞き取れず、残念無念。最前列で観るのもハコやステージによっては良し悪しがあるね。

さらにボブのそれが終わると、遅れて今度はジャンボがステージに戻ってきた。で、なぜかジャンボと長岡くんが互いの定位置をチェンジ!ジャンボは黒いギブソン・エクスプローラーを手に、そして長岡くんは開演前に見た4弦のギターを手に・・・って実はこの4弦の楽器、ベースだったのでした!つまりポジションと担当楽器を入れ替えたということ。そしてスタートした曲は、なんとジャンボが単独ボーカルを取って、ギターを弾き語り。この曲、メンバー紹介の歌なのだが、その内容は、ジャンボが、ボブと長岡くんを貶し、自分を褒め称えるという露骨にいやらしい曲(笑)!この曲、「俺たちペトロールズ」という楽曲のようです。おそらく、楽曲の性質・性格を考慮すると、今後のライブでは2度とやらない気がする(笑)。終わるなり、長岡くんがジャンボの譜面台に置いてあった歌詞を見ながら「ふーんこんな曲歌ったんだ」と嫌味っぽい言い方で絡んでいたのが面白かった(笑)。

そしていよいよライブは後半へ突入。まずは「ホロウェイ」、これはほぼ通常のアレンジだったが、続けざまにスタートした「O.S.C.A.」、これが良かった。事変縛りがなくなってようやく楽曲の本来の持ち主であるペトロールズに楽曲が戻ってきた感じ。相変わらず歌詞は全然聴こえなかったが、また事変と違った良さがある。最後の方、長岡くんが一瞬マイクスタンドから引いて「オスカっ!」と観客がコールする部分を作ってやってたところなどは事変ライブっぽい感じで、まあそれはそれでいいのかも。そしてラス前の「風穴」は、途中でメタルっぽいアレンジになっていたのが笑えた!「じゃあペトロールズ、次で終わりです!ありがとうございました!」という長岡くんの挨拶MCに続き、本編最後は「雨」で終了。演奏が終わると、めいめいお辞儀をしたり手を振ったりしながらメンバーが楽屋へハケて行った。

しかし本編をここまで見てきて、途中にはかくし芸としか呼びようのない楽曲(ボブの「ないものねだり」、ジャンボの「俺たちペトロールズ」)や、いつもと少し違ったアレンジなどで工夫を見せていたが、ある意味今までのライブと音的にも演出的にも脱皮と言えるほど劇的に変わったわけではないとの印象を受けた。僕は別に脱皮などしてくれなくても、いい曲、いい音をもらえればそれでOKなのですが、かりにも脱皮すると宣言してしまってる以上は、誰でも分かるぐらいにはっきりと変えてもいいのでは。そういう意味では、今後のライブでペトロールズの本当の脱皮の瞬間を目撃できるのかもしれないし、従来以上に期待してしまうなあ。

アンコールの拍手に迎えられ、メンバーが再びステージへ。「俺たち告知も何にもしてないよね」ということで、まず演奏の前にボブから物販告知MC。ジャンボが、物販アイテムの新Tシャツを長岡くんが着て登場したのを見ながら「あれ~?なんだいそのTシャツはー」とフェイク感たっぷりの棒読み口調で長岡くんに声をかけたのには笑った!なおこの終演間際の時点で、パンツは全部売り切れ(開演前物販ですでに全滅)で、残りはTシャツ、ピック、CD(Idol、Capture419)といったあたり。ちなみに、深いVネックTのフロント部分には長岡画伯の筆により「せみ」の絵が目立たないよう~に描かれててそれはそれで素敵でした(笑)。それからライブ告知は、ボブが完全に告知内容を忘れちゃってた様子で、ジャンボが「回転・・・?」「江戸前・・・?」とヒントを出すがひたすらきょとんとした様子のボブに、諦めた様子でジャンボと長岡くんが「逗子でライブをやります」と告知(8/21の「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2012~波の数だけ抱きしめて~」)。回転「ずし」に江戸前「ずし」ということね(笑)。ジャンボによると「逗子は暑いですよ。水着で来ていいかは・・・海の家でライブなのに水着じゃだめなの?・・・キマグレンに訊いときます」ということでした(笑)。


アンコールは最近久しぶりの「草紅葉」、それから今年に入ってほぼ全ライブアクトで披露され続けている「誰」の2曲。「誰」は本当に、今のアレンジに替えてから完全に化けた楽曲の1つだと思う。とても良くなった。特に2番のAメロ以降のボブのドラミングが最高に好き。この「誰」で全編終了。あっさりメンバーが楽屋へ戻って行き、フロアSEが流れ始めたが、客電は落ちたまま。印象的に、この日のライブ内容がDay1のとさほど大差ない感じだったせいか、「ダブルアンコールもやらず終演など許さん、絶対に帰さないからな」という迫力が拍手にこもっていたような気がする。

止まらない拍手を受け三たびステージに登場したメンバー、急ぎ気味にやってきた長岡くんがジャンボのスタンドマイクに頭をぶつけたのを見てジャンボが笑っていたのが面白かった(笑)。ボブの「ダブルアンコールありがとうございました」という挨拶に続き長岡くんが一言「レコーディングもやってますから」と近況の告知。スタジオ音源、去年からの宿題だな。この日やった新曲も入ってくるかな? 

「やるか!」という長岡くんの台詞をキューにして始まったのはなんと何と「磁気」!!! この瞬間を待っていた!GIG録でもやらなかったこの曲、もういつやるか、いつやるのかとずっと切望してました。あまりの嬉しさに、傍目から見ても見苦しいノリ狂い振りだったようで、周辺の方々、お気を悪くなさったのならどうかお許しください。
そこでようやくライブ全編終了。終演21:40。ああホントに磁気、たまらん!!

終演後に、僕が自分のために確保してあった取っておきの13日公演チケットの譲り先であるフォロワーのなぎぃさんと挨拶した後、さとこさんや香里さんたちにご紹介。なぎぃさんは今風の美人さんで、背も高いし、脚も長くて綺麗だし羨ましいなあ。

物販エリアをふと見遣るとボブが楽しそうに受付をしながら時折サイン等にも応じている様子。パンツ以外のグッズに興味がないので物販はスルーして、引き換えていなかった2枚のドリンクチケットをちょっと並んでドリンクと交換。そのまま立て続けに2杯を呷り、皆さんにさよならを言ってスーデラを後にした。

ともかく、ペトロールズの真の意味での「脱皮」が楽しみ。しばらくはライブの頻度が開いてしまうが、もうしばらく経ったらまたその「脱皮」を確かめるべくライブに行ってみたいと思う。


《セットリスト》

 1. ASB
 2. ミラーボール
 3. 夜中の数学
 4. (新曲)
 5. 鳥の巣
 6. アンバー
 7. インサイダー
 8. 湖畔(長岡ソロ)
 9. ないものねだり(ボブソロRap Ver.)
 10. 「俺たちペトロールズ」(ジャンボ)
 11. ホロウェイ
 12. O.S.C.A.
 13. 風穴
 14. 雨

 En1. 草紅葉
 En2. 誰
 
 D-En. 磁気


※ちなみに「MOLT!」Day1(2012/7/13 @六本木SuperDeluxe)のセットリストは以下だそうです。
 曲順はともかく、良く似たセットリストだなあ。

《Day1(7/13)セットリスト》

 1. ASB
 2. 27時(「昼と夜」「ピーター」改題)
 3. インサイダー
 4. 鳥の巣
 5. (新曲)
 6. 誰
 7. ミラーボール
 8. 湖畔
 9. ないものねだり(ボブ)
 10. 「俺たちペトロールズ」 (ジャンボ)
 11. ホロウェイ
 12. O.S.C.A.
 13. 風穴
 14. 夜中の数学
 15. アンバー
 16. 雨

 En. つばめ


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