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2012/8/30 ampel / 関取花ばんど / 呂布 / 水野創太 @下北沢GARAGE
2012-09-22 Sat 05:02

この日は「ampel presents 『OUT-1』 」と銘打った第2期ampel初の主催イベント。この日も結構仕事が忙しくて、開演時刻の19:00には全く間に合いそうになかったが、お目当てのampelのアクトには必ず間に合うタイミングなので、慌てず騒がず仕事を片付けてから下北沢へ向かった。

GARAGEには19:40頃到着。スタッフに入口のドアを開けてもらって中に入るとちょうどオープニングアクトの水野創太くん(EdBUS)のアクト中。ギターを持って一人でステージに立ち、弾き語るスタイル。僕がフロア入りしたときちょうど最後の曲を演っているところだった。ぐるっとフロアを見回すと、客入りはだいたい30人前後といったところで、フロアの真ん中から後ろ側にかけての位置から観客が遠巻きにしているような感じ。良く見ると、フロアの一番後ろの壁際にソファーがあった!何度かこれまでにGARAGEに来たことがあったけど、なぜか今までソファーの存在に全く気付かなかった(笑)。曲を聴きながらドリンクカウンターへ行くとこの日もクレイマン・クレイマンの加藤生くんがカウンターの番をしていた。いつもお疲れさまです。

ちなみに、水野創太くんの最後の曲は、甘くて優しい、よくある感じのバラードナンバーで、個人的にはあまり差さらない感じだったが、他の曲はどうなんだろう?何かの機会に聴いてみよう。


水野くんはギター1本だけでのライブアクトだったから、水野くんがギターごとステージからハケると、すぐに次の呂布くんのセッティングを始められる状況になった(笑)。で、すぐに呂布くんがステージに出てきて、MacBookとサンプリングマシンをステージ上の台にセットすると、これまたあっという間にセット転換完了(笑)!

呂布くん、曲紹介を挟みながら短い曲をどんどん演って行く。わざと英語っぽくしたような歌い回しがいかにも日本のヒップホップな感じではあったけど、不思議にそれほどイヤな感じじゃなかったんだよね。呂布くんがすごく性格良さそうな青年だったし(笑)、それに観客を含めたライブ全体の雰囲気がふわっとアットホームな感じで、それが良かったのかも知れない。事実、固定ファンらしき綺麗な女性客が上手のスピーカー前に陣取って楽しそうに観ていたりとか、フロア後方の観客からタイミング良く歓声が上がっていたりして、観客みんなが呂布くんを暖かく迎えているような空気感で、それがすごく印象的だった。

僕がライブを観たことのあるヒップホップ界隈のアーティストはせいぜい、THA BLUE HERBとやけのはらとサイプレス上野とロベルト吉野ぐらいだから、呂布くんについて、上手いだとかヘタだとか、良いとか悪いとか、その辺りは全然分からないんだけど、あれこれ考えずにただトラックと呂布くんのフロウに乗っかっていたら、だんだん気持ち良くなってきた。フリースタイルラッパーの人って、もっとポエトリーリーディングみたいな感じになっちゃうのかなという先入観があったんだけど、要所要所できちんと韻も踏んでた。こういった即興作詞の瞬発力って、呂布くんはどうやって養っているんだろう。才能なんだろうか?それとも不断の練習かな?呂布くんのアクトの終わり間際には、呂布くんの友だちっぽい別のMCの人(誰だったか知ってる方教えてください)がステージに上がって、2MCスタイルで2曲やって終了。


そして再びセット転換。次のアクトは関取花ちゃんで、この日はバンドセット「関取花ばんど」としての出演。ステージでのセット転換中になぜかステージ上にampelの河原くんが忙しく立ち働いているのが見えて、「おお、さすがに主催イベントともなると、主催バンドのメンバーは他の対バンさんのセット転換を手伝ったりもしないといけないのね!」などと勝手に一人で納得してたんですが、実はこれは単純に河原くんが関取花ばんどのメンバーだった、というだけのことでした(笑)。

関取花ばんどのステージ上の配置は、フロント下手の椅子に河原太朗くん(Ba)が着席していて、センターの椅子にはアコギを持った関取花ちゃんがこれまた着席。そしてフロント上手にキーボードの野口くんがいて、そして後方センターやや上手寄りにドラムの谷くんがいるという配置。で、これまた僕は初めて関取花ちゃんを観たのだが、第一印象はフォーキーで素直な、ピクニックソングみたいな曲だなあと思った。楽曲そのものは既聴感のあるフォークポップで個人的にはあまり差さらないんだけど、関取花ちゃんの歌唱力はとにかくずば抜けていて、楽曲面を補ってなお余りある魅力を発揮している。関取花ちゃんはちょっとビューティフルハミングバードに路線が似てるなと思ったのだが、いかがでしょう?花ちゃんの歌い方にしても、どこかビューティフルハミングバードの小池さんに通じるところがありますよね?でも、後半には一転して重めのバラードもあったし、実は想像以上に引き出しの多い人なのかも知れない。

それにしても、この日のライブではとにかく花ちゃんのアガりっぷりがすごくて、「楽しいね!楽しいね!」を連発していた(笑)。何でも、この日はこのGARAGEの直前に代官山・晴れ豆にも出演していたそうで、そこでのソロアクトが花ちゃんとしてはすごく良かったらしい。で、そんな花ちゃんをいじる河原くんのMCも楽しかったなあ。花ちゃんが、自分の話はそっちのけにして「みなさん、もう『KARADA』はダウンロードなさいましたか?」とか、河原くんに「ampelってドイツ語で信号っていう意味なんだよね!3ピースだから?う~洒落てる~!」とか訊いては、いちいちはしゃいでいたのが微笑ましかった。もし機会があれば、バンドセットではない、花ちゃんのアコギソロのセットも聴いてみたいなあ。


《関取花ばんど セットリスト》

 1. 汽車のうた
 2. ラッターネ
 3. (不明)
 4. めんどくさいのうた


《関取花ばんど》

 関取花(Vo&Gt)
 谷祐太(Dr)(シェイクシェイクグループ)
 河原太朗(Ba)(ampel)
 野口隼輔(Key)



最後はいよいよampelのアクト。この頃には観客数も最初よりだいぶ増えて50人を超える程度にはなっていた。フロア後方から前方向への圧力がかかり始めたので、僕もやや前方へ移動。それでもフロアには十分余裕があって、観やすい。ふと気がつくと、さっきまでステージにいた関取花ちゃんがフロアにいて、上手寄りの最前付近ですっかり観客になり切っていた(笑)。

21:22にライブスタート。「お越しいただきありがとうございます」という河原くんの挨拶MCからまず1曲目は吉岡君の小刻みなリムショットから始まる「口遊び」から。今回のアレンジは音源のバージョン(第1期ampel版)よりもベースの重さが増していてよりカッコ良くなっていた。あと、竹村くんと吉岡くん二人のコーラスを今回この曲で初めて聞いたが、意外にも悪くなくて、少し安心した(笑)。

1曲目の「口遊び」が終わると、演奏を続けながら河原くんの挨拶MCを乗っけてそのまま2曲目の「思惑」へ繋ぐ流れ、実に素晴らしい!それにしても、「思惑」は完成度が高い。さらに続けて「空気に還る」を。この楽曲は前回7/26の下北沢GARAGE公演でも演奏されていた曲。スローでグッドメロディで、とても好きな感じ。

ここで河原くんから挨拶と、この日共演した人たち(水野創太、呂布、関取花ばんど)の紹介MC。不意に河原くんから竹村くんに「どうなのフミちゃん?集中してる?」と話を振ると、即座に竹村くん「集中してますよ!」と力強い返答(笑)。でも「新しい曲やろうかな」と河原くんが次の曲へキューを出すと、竹村くんが「ちょっと待って・・・ちょっとおなか痛い」と集中力の低下を見せつけていた(笑)。ちなみに竹村くん、「ちょっとお腹痛い」を「ちょいオナ」と妙な略し方をしていた(笑)。

MCの後の4曲目は初めて聴く曲で、小刻みなドラムのリムショットから始まる夜っぽい曲。テンポがよくて適度に激しくもあって、ライブの定番曲に成長しそうな予感。河原くんの終演後のツイートで、この曲の曲名が「夜の手」と判明。さらに続いては「水面」。曲の入りが本当にペトロールズっぽい曲で、テンポアップして激しくなる終盤とのコントラストも鮮やか。そして次の「スペンド」では前回7/26に続いてまたまたレーザー光線が登場(笑)!そのうちペトロールズの下北沢GARAGE公演でもレーザー光線が飛ぶようになるのかもしれない(笑)。

最後に告知。まず物販告知は音源「Farbe」「standard-1」の2作品。それから新譜制作中の件と、enndisc公式サイトでの「Karada」フリーダウンロード絶賛実施中の件。さらにはライブ告知として、10/28に下北沢GARAGEで開かれる「CMYK factory presents “TONE one”」という対バン告知。なんとこのライブ、ユニコーンの川西さんとテッシーがサポートしているフジタユウスケくんや、元東京事変の畑俊樹さんがサポートするscopeというバンドが出たりする、結構面白そうなライブ。行けたら行ってみたい。最後に河原くんから、急な開催となったこの「OUT-1」に協力してくれたスタッフに感謝の言葉があった後、「このバンドはまだまだ小さいですが、どんどん大きくして、たくさんの人に楽しんで貰えるようにしていきますので、今後ともよろしくお願いします」と力強い宣誓!僕もそんな存在になって欲しいと心から祈っています。本編最後の曲は「体」。フリーダウンロードがまだの方はこちらからぜひ!ホントにセンスの塊みたいな曲。本編22:07終了。

ステージ上はいったん暗転したが、続くアンコールの拍手に応えて、ステージにギターの竹村くんがまず戻ってきた。少し遅れて、河原くんとドラムの吉岡くんも戻ってきてアンコール態勢へ。「アンコールと言う文化にお付き合い頂き、ありがとうございます」と河原くん、トークが妙に自虐的(笑)。このMCの流れで、河原くんからドラムの吉岡くんへ「どうですか、吉岡さん?」とMCを振ったけれど、吉岡くんの返事は「はい」と一言だけ(笑)。でも近くの観客がそれを聞いて「しゃべった~!」と大盛り上がりでした(笑)。挙句の果てには河原くんから「動く石像」などと形容される始末(笑)。

アンコールは「自身の姿」。この曲も大好き。「さらば一瞬の言葉 消えゆくよ」と始まるスローな曲。それにしても、ampelの楽曲はどれもこれも良くて、参るなあ。このセンス、そこらへんのつまらないバンドなど軽々と凌駕してそびえ立っている感じ。新譜の制作にしてもライブにしても、今の感じでどんどん攻めて行ってもらって、早くシーンの表舞台に躍り出て来て欲しいなあ。22:15終演。

音源がどうしても欲しくて、終演後もそのままフロアに残って物販が始まるのを待ったが、肝心の物販テーブルのところに誰もいなくて物販が始まらない。そのままきょろきょろしながら待っていたら、河原くんがフロアに出てきて関取花ちゃんたちと談笑しているのが見えた。さらに数分待っていると、河原くんが物販テーブルへやってきて、ようやく物販開始。欲しかった「Standard-1」を買うことができて、ほくほくした気持ちで家路に着きました。この日のライブで、改めて新ampelは強力だなあと実感。制作中の新譜は期待大ですよ!


《ampel セットリスト》

 1. 口遊び
 2. 思惑
 3. 空気に還る
 4. 夜の手(新曲)
 5. 水面
 6. スペンド
 7. 体

 En. 自身の姿


《ampel》

 河原太朗(Ba,Vo)
 竹村郁哉(シェイクシェイクグループ)(Gt,Cho)
 吉岡紘希(ex. plenty)(Dr,Cho)



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