僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2012/9/3 J.A.M @青山・スパイラルガーデン
2012-09-25 Tue 02:09
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この日は、J.A.Mのニューアルバム「Jazz Acoustic Machine」の発売を前に、同アルバムからの曲をライブで披露しよう、というSPIRAL RECORDSさん主催のJ.A.Mのフリーライブイベントへ。前日に、転勤して行った元同僚女性をこのライブに誘ったところ「行きますっ!」との反応だったので、この日は2人でのライブ参加。彼女、僕が紹介してあげたおかげで今やソイルやJ.A.Mにすっかりハマっている模様。この日は僕の仕事も順調にハケて、20:30の開場に合わせて少し早めに会場へ向かうと19:40頃には会場に到着してしまった。

着くと、会場の入口でスパークリングロゼのグラスを配ってて、すごいなあと驚いてたら1杯くれたので、そのまま貰ったが、どうやらそれは同時開催される別のイベントのためのものだった模様で、どう考えても僕が貰っちゃいけなかった感じ(どうも申し訳ございません・・・)。入口から奥へ進み中の方を見遣ると、1階奥の突き当たりのアトリウム部分の円形のフロアにグランドピアノ、ドラムセット、そしてウッドベースが置いてあり、そのフロアを取り囲むように座席がセットされ、さらに右奥から反時計回りにぐるっと、上階へ向かうスロープがフロアを取り囲んでいる。

僕はさっき貰ったスパークリングロゼを飲みながら、バーカウンターのあたりでゆっくりと開場を待っていたが、なんとなく様子がおかしいので近くのスタッフに「J.A.Mのライブはこの辺で待ってればいいんですか?」と訊くと「あちらの階段のほうになります」との返答。ふと見ると、右手の奥のほうに列が出来ているのが見えた、しまった!大慌てでそちらへ向かうと、そこから2階へ向かうゆるい階段にすでにずらっと長い列ができていた。せっかく早めについたのに、勿体ないことをしてしまった。僕が開場待ち列の最後尾についた時点でおよそ全体の100番目から150番目ぐらいの位置。そのまま待っていると、前の方で列を2列から4列に再整理していたりした関係で少しずつ列が前へ進み出した。そのうち、遅れてきた元同僚女性がやってきて、ようやく合流できた。雑談しながら待っているとやがて開場。列の前の方の人たちは、円形フロアを取り囲む座席エリアへ向かい、僕たちが入場の時点ではそっちは既に埋まってしまっていた。だが、ふとスロープ部分を見ると、そこからはちょうどいい位置で3人の演奏を見下ろせそうな感じに見えた。スタッフに「スロープで観ていいんですか?」と訊くとOKだったので、フロア部分での立見ではなく、迷わずスロープからの観覧を選択。二人で小走りにスロープをのぼり、スパイラルの入口から見て一番突き当たり部分の、スロープのちょうど真ん中あたりを確保した。そこから見ると、ちょうど正面に丈青のピアノがあって、向かって左側にゴールドマンのベース、そして丈青のピアノの向こう側にみどりんのドラムがある、という眺めで、つまりはこの場所、ものすごくよく見える好位置でした。

そのまま待っているとやがて暗転して、開演予定時刻を少し過ぎた21:06、スパイラルの入口の方からJ.A.Mのメンバーが登場。大きい拍手に包まれて、まずは「REAL」から。天井が高く吹き抜けになっているせいで、丈青のピアノもみどりんのドラムも、ナチュラルにリバーブがかかった状態になっている。久しぶりに聴いたJ.A.Mの音は瑞々しい輝きをまとっていて、圧倒的な迫力で響き渡り、僕の魂を直ちに直撃した!ときどき、ゴールドマンが丈青とアイコンタクトを交わしながら曲が進行していく。みどりんのドラムがもうめっちゃくちゃカッコ良くて、僕はニヤニヤ笑いが溢れてくるのをどうしても止められなかった。みどりんの圧倒的なドラムソロが終わると歓声と喝采の嵐!いやあ1曲目からもう、なんというか魂を揺さぶられるほどの良さが襲ってくる。続けて「ARIOSO」。入りの部分の丈青のピアノのモチーフが波のように繰り返しては寄せてくる。時折入るゴールドマンのベースソロ、そしてみどりんのドラムソロが小気味よくスパイスとして効いている。そして、素晴らしいソロが決まるたび、めちゃくちゃいいタイミングで一斉に観客の喝采が湧き起こるのです。これで、フリーライブですよ!この雰囲気とこの演奏、今年のJ.A.Mライブの中でも突出して素晴らしいと断言できます!

2曲終わったところで丈青から挨拶とメンバー紹介MC。「今日は9/19に僕たちのアルバム『Jazz Acoustic Machine』が出るので、その前宣伝というか、『J.A.Mの試食会』みたいな感じで。ちょっと短いですが、楽しんで行ってください」と丈青。ジャムの試食会・・・いい表現ですねえ。そしてすぐに3曲目の「BLUE IN GREEN」。抑え目な楽曲だけど、3人が出す唸るような低音がとてもグル―ヴィーで、いい感じ!さらに続けて、みどりんのハードなドラムソロが牽引して始まる「NEW STEP」。なんとスタート部分で観客から自然とハンドクラップが巻き起こった!しかも、それをゴールドマンがさらに自分のハンドクラップで煽る、という、ちょっといつものJ.A.Mにない展開。観ていて、僕の心の底から喜びが沸き上がってきた。センターで演奏するJ.A.Mのメンバー3人の表情も素敵なんだけど、なんといっても、メンバーを取り囲む観客の誰もがとびきり素敵な笑顔で思い思いに揺れていて、最高に幸せな雰囲気がスパイラルガーデンのホール全体に充満している。もうこの空気、素晴らしいとしか言いようがない!パフォーマーの熱と観客の熱がクロスオーバーして共鳴しあうこの感じ、そうそう味わえるものではないけど、このライブにはまさにそれが存在していた。終盤、丈青のピアノの上昇スケールとみどりんのドラムのおかげで、楽曲の高度感がぐんぐん増していき、どこまでも高くへ昇り詰めていく感じ。もうどこかへ連れて行かれそう!

最後、丈青の「ありがとうございました」という短い挨拶を挟んで本編最後の「SING WITHOUT YOU」でしっとりと締め。でも、しっとりとは言っても、それはあくまでも他の曲との対比でしっとり目というだけで、実際はとても熱い、素晴らしい演奏でした。曲が終わると、大歓声と拍手が弾けて会場を覆い尽くし、そのまま拍手はアンコールを求める拍手へと変わった。

すぐにメンバーが戻ってきて、今度はインタビューのコーナーへ。2枚目から3枚目のリリースまで間が空いた理由について、丈青が「2枚目リリース以降、ヨーロッパツアーなど海外ツアーが多くて時間が取れなかったから」と説明。今年は海外ツアーなどあまり行っていないおかげで時間が取れて新譜を制作することができたんだそう。それから、今回は丈青とゴールドマンからみどりんに「こういう風に叩いてくれ」という要求を「たくさんした」そう。あと、観客からの質問コーナーなんかもあって、質問の都度、いちいち丈青が素っ気ない回答をするのが何とも言えず面白かった(笑)。ただ、その中で出た質問に「アルバムのコンセプトはいつ決めているのですか?」というのがあって、これに対し丈青が「コンセプトは決めません。決め打ちをすると、決めた通りにやらなきゃいけなくなるので」と回答していたのがとても興味深かった。丈青から、9/13のライブ告知(「J-WAVE WORLDWIDE SHOWCASE 2012」@LIQUIDROOM)と秋からのリリースツアーについての告知があったあと、司会の人の「USTREAMでは本編だけの放送だったんですが、今日お越し頂いた方のために、もう1曲」とアナウンスされた途端、会場中に大歓声が響いた!

「じゃあ1曲、セカンドアルバムから・・・『MINT』を演ります」と丈青が言うとまたまた大歓声。大歓声の中、ラストの「MINT」が丈青のピアノからスタート。この曲、いつのまにかすっかり、J.A.Mライブの終わりを締めくくる定番曲に育った感がある。観客のハンドクラップがゆったりと会場を包み込む中、この日の「MINT」はまたいつもとちょっと違う自由なアレンジでのプレイ。丈青のアドリブに、他の2人のアドリブが呼応するとこういう感じになるんだろうなあ。メンバー3人が演奏しているときに見せる笑顔が本当に楽しそうで、観ているだけで本当に嬉しくなってくる。曲が最後を迎えて満場の拍手が沸き起こると、メンバー3人が曲の最後の部分を長く長く引っ張って、最後の音を「ジャン!」とフォルテシモで出した瞬間、圧倒的な大歓声と拍手で会場が沸騰した!終演22:05。もう言葉にならないほどの多幸感、圧倒的なクオリティ、本当に素晴らしいライブだった!もう一度書きますがこれ、フリーライブですよ!本当に忘れられないライブになりました。


《セットリスト》

  1. REAL
  2. ARIOSO
  3. BLUE IN GREEN
  4. NEW STEP
  5. SING WITHOUT YOU
 
  En. MINT


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