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2012/12/22 Beat Happening!(宇宙まお / ソコラノグループ / ハルカトミユキ / Sentimental Toy Palette / THE MASHIKO )@ 渋谷LUSH
2013-01-08 Tue 01:42
以前から僕のTwitterフォロワーになってくれていたSentimental Toy Paletteのボーカル、井上佳子さんからライブへのお誘いDMをこれまでに何度か貰っていたのだが、最初は大阪のライブということで参加できず、次は別のライブとカブっててやはり参加できずにいた。YouTubeに上がっていた動画も見たりして、一度行きたいと思っていたのだが、今回3度目のお誘いを受けて絶対行こうと思って、ようやく参加が叶った!

この日の会場である渋谷LUSHに着いたら既に結構人が入ってる。着いた時点でもう20人ぐらいはいたかなあ。取り敢えず、ドリンクカウンター前のコインロッカー(200円)に荷物を入れてドリンクを貰ったら、フロア後方の席に座って開演待ち。この日は女性メンバーのいるユニットが3組も出演することもあり、フロアのところどころに、ライブ会場にはあまりフィットしていない感じのオッサン客が。僕もたいがいなオッサンであるという事実を棚に上げて人をあれこれ言うのは一種の同族嫌悪と分かってはいます。すみません。

開演予定時刻の18:00を10分ほど過ぎて、ライブスタート。ずっと座り続けるつもりは毛頭ないので早速立ち上がって、フロアの後ろの方で観ることにした。まず、最初のアクトはTHE MASHIKO。男性4人組のバンドで、後方センターにドラムス、そしてフロントには一直線状に下手にベース、センターがギターボーカル、上手にギターという配置。初めて観たのだが、まずドラムのレジェンドこば君がスティックをレギュラーグリップで叩いてるのが目に止まった。ジャズ畑の人なのかな?この手のバンドでこの持ち方の人、あまり見ないよね。で、そんなことよりも、やはり印象的だったのはそのあっけらかんと明るいメロディ、そしてシリアスさのかけらもない脱力系の歌詞!! 色んな悩み事とか心配事の数々がすべてどうでもよくなってしまう、という一種のヒーリング効果がある。トリに演った「I LOVE LED ZEPPELIN」の「アイ・ラブ・ツェッペリン、それ・以外・は嫌い♪」という歌詞の言葉遣いの絶妙さ加減はセンスを感じるなあ。このバンドはギターのあししオポチュニティーくんが詩曲ともに作っているらしいのだが、MCの入れ方とか、星条旗をあしらった派手な衣装とか、彼の個性が独特の雰囲気を醸し出している。こういうバンド、嫌いじゃありません。あまりガツンと売れるような気はしないんだけど(笑)。

《THE MASHIKO セットリスト》
 1. 不機嫌なマシコクン 
 2. 酢豚
 3. (不明)
 4. お城のプラモデル
 5. 少女漫画
 6. アンチョビポップちゃん
 7. 首ながジラフのおさしみRADIO
 8. I LOVE LED ZEPPELIN

《THE MASHIKO》
 タルトごとう(Gt&Vo)
 あししオポチュニティー(Gt)
 マシコクン(Ba)
 レジェンドこば(Dr)


そして2番目は、今日一番のお目当てであるSentimental Toy Palette。それまで立っていた位置よりも少し前へ進んだ。最初にボーカルの井上佳子さん以外のメンバーが出てきて、ベースの中井くんが元気に挨拶。メンバーのみんなの笑顔が弾けていて、それを見ているだけで嬉しい気持ちになった。フロント下手に中井くん、センター奥にドラムスの吉田くん、そしてフロント上手にキーボードの青木くん。イントロの演奏がスタートすると、最後にボーカルの佳子さんが飛び出てきた。スモーキーなパステルピンクのふわっとしたAラインの丈の長いワンピースが可愛い。

それにしても佳子さん、いい曲書くなあ。それよりも何よりも、佳子さんの声の力、歌の力がすごい。彼女が、真面目に誠実にひたむきに歌に向き合っているというのが凄くよくわかる。どの曲も、佳子さんの声の音域の広さを限界まで目いっぱい使い切るように書かれている感じで、ちょっと普通の人では歌えないなこれは。「ララバイ」のサビメロで佳子さんの声が伸びやかに響き渡った瞬間に、心をぐっと掴まれて思わず涙が出てきた。

そんなことを想いながら聴いていたらふとこのバンド、クラムボンとかなり共通点が多いことに気がついた。良く動くベースラインにタイトなドラム、ピアノが奏でるグッドメロディ。そして魅力的な女性ボーカルの存在。クラムボンではピアノとボーカルを郁子ちゃんが兼務しているところを2人にパート分けしたと仮定すると、ますますクラムボンっぽく思えてきた。なにか影響受けたりしている面があるのかなあ。一度機会があったら訊いてみたい。

「漂流」「Musa」から「元気でいてね」へ続く後半の流れはちょっとしんみりした感じに。佳子さんのMCも、何かを胸に抱えながら、言葉を大事に選んで話していた感じだったし、色々な想いが交錯していたのかも。でもとにかくいいバンド。やっと観られてよかった。大阪のバンドだからといって遠征は僕には無理だけど、今回のように時々首都圏でのライブもやって欲しいなあ。

《Sentimental Toy Palette セットリスト》
 ・・・佳子さんに教えてもらいました。ありがとうございます!
 1. シグナル
 2. ララバイ
 3. 漂流
 4. Musa
 5. 元気でいてね

《Sentimental Toy Palette》
 井上佳子(Vo)
 青木康介(Key)
 中井傑(Ba)
 吉田充利(Dr)


次はハルカトミユキ。このライブに来るにあたり、事前にYouTubeで予習して初めて知った「Vanilla」が良くてとても楽しみにしていた。そんなツイートをしていたら、ストロボスコープのドラマー佐藤くんが、ハルカちゃんが佐藤くんの高校時代の部活の先輩だったという話を聞かせてくれて、不思議なつながりに驚き。

この日はハルカちゃんとミユキちゃんのほかに、ドラムス・ベース・ギターのサポートを入れた5人編成でのバンドセットで、特にサポートドラムは元Syrup16gの中畑くんと豪華。フロント下手にミユキちゃん(Key)、フロント上手にハルカちゃん(Vo&Gt)を並べ、後方にサポートの3人がドラムスを真ん中にして並ぶ配置。

で、ライブがスタートするとこれがもう異常に爆音の設定で、僕の耳ではとても耐えられなかった。楽曲はどの曲も悪くないんだけど、どれにもひりつく痛みがまとわりついていて、今の僕にはずっと聴いているのはつらい。二人とも可愛いんだけど、MCらしいMCもごく少ないし、ライブ中は全くと言っていいほど笑顔を見せない。多分、こういうキャラもプロモーション上の演出の一つだとは思うが、これならライブより音源の方がいいかなと思ってしまった。常々、ライブハウスの爆音設定には反対の立場を取り続けている僕だが、この日のハルカトミユキのアクトは特にそれを思った。音は歪んで聴こえるし、歌詞は何言ってるのかさっぱり聞き取れないし。このユニットの雰囲気というか魅力を紡いでいる縦糸こそがまさに歌であり歌詞なのであって、それが聴こえなかったら意味ないじゃん。ほんと、爆音を有り難がる風潮、いい加減になんとかしてください。

終演後の物販ではハルカちゃんもミユキちゃんも気さくに明るく観客と会話していたりしたから、やっぱりホントは普通の女の子なんじゃん、と改めて思った。プロモーションって大変ですねえ。ハルカちゃんに、佐藤くんの件でよっぽど話しかけようかとも思ったが、タイミングを掴めず断念。また何かの機会に。

《ハルカトミユキ セットリスト》
 1. POOL
 2. マネキン
 3. ドライアイス
 4. プラスティック・メトロ
 5. 未成年
 6. Vanilla

《ハルカトミユキ》
 ハルカ(Vo&Gt)
 ミユキ(Key)

《サポートメンバー》
 中畑大樹(Dr)(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE、ex.Syrup16g)
 佐藤亮(Gt)(ex.onsa)
 梨本恒平(Ba)(ex. Abstract Mash)


次はソコラノグループ。ハルカトミユキのアクトで耳もキーンっていってるし、だいぶ体力も消耗しちゃった。4アクト目にもなるとオーバー40の身には堪えた。ソコラノグループはギターボーカル、ベース、ドラムスの男子3ピースバンド。

ライブが始まると、これまた爆音設定で参る。もうこれ以上聴いていたら完全に耳を壊しそうだったので、耳に詰め物をして聴覚神経を休息させることにした。これで高音域は完全にカットされちゃったので、ライブの良さは大幅に減殺されてしまったが、骨伝導で中低音域は伝わってくるから、まあ楽しめなくはない範囲だったかな。でもソコラノグループの楽曲自体はすごく面白い!ミニマルに繰り返される魅力的なリフに乗せて、これまたミニマルな歌詞が流れていく。単純というかパンキッシュというか、ほとんど何にも考えてないような内容の歌詞。なのに不意討ちのようにハッと刺される。「バイバイしなしな つまらないことだよ」なんて歌詞、狙って書いたとしたら凄いセンスだよね。よっぽど物販でCD買おうかと思ったが、CD買い過ぎと思い、自重。(でも後日Amazonでアルバム「sokoranogroup」買っちゃったんですけどね)

ライブアクトも安定していて、メンバーも客の盛り上げ方、煽り方とか良く分かってる。正直、楽しかったです。またライブ観てみたいなあ。

《ソコラノグループ セットリスト》
 1.ぼくは何してんだ
 2.アイドンノウ
 3.(不明)
 4.ゆらゆらぼくら
 5.(不明)
 6.バイバイしなしな

《ソコラノグループ》
 オオノタカオ(Vo&Gt)
 アサイタクロウ(Ba)』
 ヤスダナオト(Dr)


最後は宇宙まおちゃん(Vo&Gt)。なんとサポートキーボード、Sunnyさんだよ!しかもドラムスとベースでSyrup16gの3分の2、組めちゃうじゃん(笑)という超豪華サポート。宇宙まおちゃんは平成元年生まれのSSWさん。この年代、力のある女性SSWさん多いなあ、青葉市子ちゃんしかり。

ただ楽曲はベタベタのJ-POPで、既聴感が結構あって、残念ながら個人的には全然差さらなかった。昨今、各種メディアでまおちゃんを賞賛する声は多いし、そこそこ強力なプロモーションも得て、おそらくはこれから活躍の場も大きくなっていくと思われる。その点、この日のライブはたったの前売2,000円+1ドリンクで、笑顔が素敵なまおちゃんのアクトを、誰でも、至近距離から見られるという、ある意味お得感のあるライブだったはず。但し僕には全然(略)。

それと一つ思ったのが、冒頭に書いたオッサンの観客の存在。ライブの楽しみ方は人それぞれだからどんな風にノッててもいいとは言っても、最前列付近に、リズムにも全然乗っていない酩酊サラリーマンon忘年会的な風情の腕が、ゆらゆらフラフラと中途半端に上がって舞っているのを観ているだけで萎えた。自分の前方にそういう観客がいると嫌でもその映像が視界に入ってくるが、何もそんなものを見にライブハウスに来たわけではないのです。わだかまっちゃったなあ。。。

《宇宙まお セットリスト》
 1.ブルーナ
 2.ロックの神様
 3.雨の予感
 4.みじめちゃん
 5.満月の夜
 6.あの子が好き

《宇宙まお サポートメンバー》
 中畑大樹(Dr)
 キタダマキ(Ba)
 藤田顕(Gt)
 草刈浩司(Gt)
 SUNNY(Key)


21:40終演。最後に物販ブースでSentimental Toy Paletteの佳子さんに、この日のライブに来るようお声掛けいただいたことのお礼を言った。佳子さんの笑顔が素敵でした。また必ず遊びに行きます。物販ではハルカトミユキとSentimental Toy PaletteとTHE MASHIKOの音源をそれぞれ購入して家路についた。5つもライブアクト観て、すっかり満腹。収穫も多かったライブでした。

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