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2013/1/25 「Go To Heaven」 DadaD/赤い靴/永野亮 @青山・月見ル君想フ
2013-01-29 Tue 23:07
すごく楽しみにしていたこの日のライブ。三軒茶屋での定例打ち合わせを18時には終えて、銀座線外苑前駅には18:15には着いた。裏道を抜けて会場に着いたら、意外にも地上にはだれも待機客がいない。地下へ降りる階段の上から覗き込むと、階段の下の方に先客が5人ほど開場待ち中だった。僕も階段を降り、先客の後に付いた。開場予定時刻の18:30を過ぎたころには入場列が少し地上にもはみ出るぐらいにはなった。予定時刻を10分ほど過ぎた頃に開場。

この日は、整理番号順の呼び込みもなく、先着順入場の形。月見ル君想フは、入口を入ってすぐのところが2階席で、そこの上手側にある階段を降り切ったたところが1階のメインフロア。メインフロアには長い1本足の丸テーブルが3つほど出てて、スタンディングの仕様。予想に反し、フロアの前の方にはほとんど人が出ていなくて、先客はみんなメインフロア後方のベンチに座っている。僕は最初から立見のつもりだったが、ラッキーなことに、ドリンクを貰ったあとでも3つある丸テーブルのうち、ステージ寄りセンターのテーブルが空いていた。そこを確保して、着ていたコートを丸めて鞄に突っ込んだ。フロア前方にいたサラリーマン風の客は僕を含めてもう1人いたが、そちらの客は僕よりも少々シニアな感じの中年男性だった。意外に今日のお客さん、年齢層が幅広い。ふとSEにi-depが流れいるのが聴こえてきて嬉しかったなあ。貰ったジンバックを片手にゆらゆら揺れてたら、どんどん楽しくなってきた。

ステージ奥の壁には大きな丸いスクリーンがあって、そこに、月の表面の映像が、ぴったりの大きさでプロジェクタから投影されている。まるで、目の前で巨大な月を観ているよう。ステージ上には、フロント下手にキーボード、センター後方にはドラムセット、そしてフロント上手にマリンバが配置されいて、センターにはスタンドマイク。永野くんのバンドセットアクトでキーボードを見たことがあまりなかったから、ステージ上のセッティングを見ても誰が最初のアクトなのか全く見当がつかない。誰かな、DadaDかな?と思いながら開演を待っていたら、なんとステージに最初に現れたのは永野くんとサポートのみんなでした!

開演予定時刻の19:00を5分少々過ぎて開演。サポートはベースにDadaDのシゲちゃん、ドラムに藤井寿光くん、そしてマリンバに上原なな江ちゃんといういつものメンバー。なな江ちゃん、ブルーグレーのワンピースが可愛い。髪型が変わったせいか、洗練されたいい女風の綺麗さになっていて思わず見入ってしまった。永野くんの挨拶から最初、シゲちゃんとなな江ちゃんがフロアタムをダン!ダン!ダン!ダン!と合わせて叩くイントロでスタート。そこから「in second」がスタートすると、もう一瞬で永野くんの世界!永野くんの歌声が弾けて、とめどなく溢れ出して伝わってくる。永野くんはギターの演奏ももちろん素晴らしいけれど、何と言っても魅力はその声!誰にも似ていないその唯一無二の歌声は、どこまでも高く伸びやかに伸びて、自分の身体が高いところへとどんどん持ち上げられていくような錯覚を覚えてしまうほど。続けて「かえりみち」。なな江ちゃんのマリンバの音がころころ転がる。小柄で華奢ななな江ちゃんが揺れながら全身をいっぱいに使って演奏している姿に思わず目が釘付けになってしまう。シゲちゃんと永野くんの仲良し振り、そしてシゲちゃんや藤井くんがなな江ちゃんと時折交わすアイコンタクトがたまらなく楽しそうで、見ていてとても嬉しい。そんなわけで永野くんのバンドセットは、永野くん以外にも見どころがいっぱいあって、永野くんだけに集中できないのが強いて言えばの難点かな(笑)。さらに続けて「Sunflower」。高速な3拍子ナンバーで、晴れ渡った空や、強い太陽の陽射し、土の匂い、そういうものたちがすぐ近くに見えるような、大好きな曲。曲と一緒にぐんぐん高度感が増していく。どこまでも高く高く舞い上がる感じで、めっちゃくちゃ良かった!そしてもう1曲「Fa Fa Fa」。永野くんが要求した裏拍のハンドクラップがフロア全体に広がって、とてもいい感じ。

4曲続けた後にMC。このイベントのタイトル「Go To Heaven」はDadaDのケイティちゃんが付けたとのこと。でもシゲちゃんは「地獄からこんにちは」とか「闇の住人達」とかタイトルを付けたかったと言っていた。それじゃメタルのイベントだ(笑)!

メンバー紹介を挟んで、こんどは「あらしのよる」から。音源でYeYeちゃんが歌っていたパートはなな江ちゃんが担当。二人の歌唱と、語りかけてくるような優しいギターがとても嬉しい。さらに、APOGEEのキラーチューン「夜間飛行」をセルフカバーで。永野くんソロでのAPOGEEセルフカバーでは確か「アヒル」も見た記憶があるが、時々ワンマンでAPOGEE楽曲をやってくれるのはいいですねえ。ステージの後方からフロアに向かって放射状の照明が逆光になって飛んできて、神々しいまでの眺め!また今度は別のAPOGEE楽曲もセルフカバーしてくれないかな、「GIRAFFE」とか・・・。さらに、恒例のカバーのコーナーはマイケル・ジャクソンの「Thriller」。永野くん、ほんとに何やらせても上手い。カバーと言えば、個人的には、24年11月の永野くんワンマン@晴れ豆で、そのときのゲストだったDadaDケイティちゃんと一緒にやったLady GAGAの「Born This Way」が忘れられない。一度でいいからもっかい見てみたいなあ!

その次は初めて聴いたインタールードで、多分新曲かな。それまでのマリンバに代えて、柔らかく弾みながら自由にフロアタムを叩くなな江ちゃんがとても可愛い。最後は「Path」!これ、めちゃくちゃ盛り上がって、ワンコーラス終わった時点でフロアから歓声が沸いた!「Oh、Oh、Oh、Oh!」「ウィーズユーっ!」のシンガロングも、ハンドクラップもばっちり決まって、めちゃくちゃ楽しかったよ!

《永野亮 セットリスト》

  1. in seconds
  2. かえりみち
  3. Sunflower
  4. Fa Fa Fa
  5. あらしのよる
  6. 夜間飛行(APOGEE)
  7. THRILLER(Michael Jackson)
  8. (新曲?)
  9. Path

《永野亮 サポートメンバー》

  Shige(Ba、Key、Perc、Cho)(DadaD)
  藤井寿光(Dr)(ex.ANATAKIKOU)
  上原なな江(Mb、Perc、Cho)


次は赤い靴。最初に神谷くんがステージに登場して、フロントの上手にカホンを持ってきて座った。カホンの丸い穴が白い幅広のビニールテープのようなもので覆ってあって、それが観客側に向いている。さらに奥のドラムセットからスネアのスタンドを持ってきて、スネアドラムをセット。さらに、バスドラム用のペダルを逆向きに置いて、ちょうどマレットの先がカホンの丸い穴に張られたビニールテープの覆い部分をヒットするようにセットした。そして、シンバルのスタンドを周りに並べて、一つ一つセッティングしていく。東川さんがフロント下手に神谷くんの方を向いて配置されたピアノに向かって座って、神谷くんのセッティングが終わるのをじっと見ながら待っている。東川さん、いつもかぶっているつばの大きいハットは今日はかぶっていなかったが、かぶらないほうが綺麗で良かったです。

セッティングが全て終わると二人ともステージからいったんハケて、再登場して演奏がスタートするが、最初神谷くんのギターの音がアンプを通ってないトラブル。いったんやり直してから再スタート。まんまるの大きい月が暗転したステージ奥に浮かんでいる。そして天井から交差して落ちてくるピンスポットが、ステージのフロントに並ぶ東川さん・神谷くんの2人を明るく照らし出して、まるでそれは赤い靴の2人が宇宙で演奏しているかのような光景だったのです。最初の曲は僕が初めて聴く曲だったけど、抑えた抒情的な曲で良かった。これ、東川さんのソロレパートリーのセルフカバーなんでしょうか、それとも新曲?と思ったら、アルバム未収録曲の「君の家まで」という曲でした!(神谷くんと東川さんにTwitterで教えて頂きました。ありがとうございました!)そして続いては「adios,adieu」。前半、ギターを持って弾き語りをしていた神谷くん、なんと弾き語りしながら足元のドラムペダルも踏むという離れ業、しかもギターのヘッドでハイハットを叩いて、ちゃんとドラムパートもこなすという・・・すごい!後半からはギターを置いて本業のドラムに専業したと思うと、それまで押さえていた分、一気にドラムが疾走!神谷くんの表情がひきつったようにねじれて、それにまた惹きつけられるんだよね。挨拶MCを挟むと2階席から野太い「洵ちゃーん!」という歓声が飛びまくり(笑)。東川さんが「巻き込まれそう・・・」と反応すると、神谷くんが「今日は最後まで楽しんでってください!」と無理やりまとめた(笑)。MC明けは「いつもの春」。音源より随分スローなアレンジで、ゆったりいい気持ち。さらに「書を持ち僕は旅に出る」では東川さんのピアノも神谷くんのドラムも元気いっぱいな感じでもう、わくわくが止まらない! さらにMCを挟んで、例の神谷くんの免許合宿話から、合宿所でお腹を壊してトイレの個室にこもった神谷くんのドアの外を、同じく免許合宿参加中のヤンキーが通りがかって神谷くん戦慄、的な話(笑)と締まらない感じがユル過ぎ(笑)。そうそう、いま赤い靴、アルバム制作中なんだそうです。楽しみです!

MCに続いて「home」。東川さんの良く伸びるボーカルに神谷くんのアコギとコーラスが溶け合って、穏やかで落ち着くなあ。そして「赤い林檎」!これ、赤い靴の楽曲の中で僕が最も好きな曲なのです。東川さんの声がスーッと余韻を引きながら伸びて、神谷くんの抑えたドラミングがそれにそっと優しく寄り添うこの感じ、そして終盤入ってくる東川さんのピアノ、たまりません!最後は「また逢いましょう」「小さな薔薇のバレッタ」と続けて。「また逢いましょう」は弱ってる時に聴いたら確実に泣くなあ。素敵ないい曲です。

《赤い靴》

  東川亜希子(Pf、Vo)
  神谷洵平(Dr、Gt、Cho)

《赤い靴 セットリスト》

  1. 君の家まで(アルバム未収録曲)
  2. adios,adieu 
  3. いつもの春
  4. 書を持ち僕は旅に出る
  5. home
  6. 赤い林檎
  7. また逢いましょう
  8. 小さな薔薇のバレッタ


トリはDadaD。この日の観客は結構赤い靴ファンが多かったようで、赤い靴のアクトが終わった時点で、後ろに下がるか帰るかしている観客が結構多かったように思う。僕の右のほうに最初からいたサラリーマン風の中年男性も、いつの間にか姿が見えなくなった。ステージ上はどんどん転換が進んでいき、一人また一人とメンバーが加わってくる。最初に登場したギターのしょーへいさんが、SEに合わせてアドリブのフレーズを弾いていたのが地味にカッコ良かった!それからキーボードのゆりまるちゃん、顔ちっさ!華奢だし、脚長くて綺麗だし、おしりもちっちゃいし、普段奥さんの大きいおしりばかり見ている僕にはゆりまるちゃんが奥さんと同じ人類とはとても思えない(笑)。そしてシゲちゃん、永野くんのアクトの時にははじめようTシャツとか着て普通のカッコだったのに、DadaDで出ると星条旗のキラキラキャップにティアドロップのグラサン、ノースリーブのシャツに短パンという例の季節感のない恰好(笑)。これを見ると、ああ、DadaDを見に来たんだな僕、という実感が湧きます(笑)。そうそう、SEがKraftwerkの「Musique Non Stop」のカバーだったですよね!いったい誰の選曲なんだろう。

機材のセッティングが終わりメンバーがステージ上に揃うと、最後にケイティちゃんが出てきて「こんばんは!」と挨拶のあと「Go Around」でライブスタート。去年の11月に晴れ豆で観たときにも思ったけど、ケイティちゃん、ほんとに歌うまいなあ。歌声にどっしりと強い芯があって、高音域もブレずに伸びてくるし、とにかく力強い。しかもそれでいて重さを全く感じないというか。海外にはこういう感じの歌い手さん、たくさんいると思うんですが、邦楽アーティストでは似たような人がすぐには思いつかない。「今日はDadaD、2013年初ライブなんです!超大好きな永野亮くんと赤い靴とライブ出来て、ホントに嬉しい!」と文字に起こすと可愛いけど実際はもっとエラそうな口調(笑)でケイティちゃん。続けて「Ride Out」「Sing with me」と2曲。ポップでハッピーで、とても楽しい。それにしてもMCの都度、エラそうキャラでシゲちゃんに絡んでいくケイティちゃんと、それを無視気味にいなすシゲちゃんの全然噛み合わない感じがたまらない。何だかんだ言って、この2人、お似合いだと思うわ(笑)。

「Shine On」「What to do」と落ち着いた感じの曲が続いた後、「kiss me kiss」。曲に入る前の曲紹介のMCで「ちふれの!化粧水の!歌です!」とケイティちゃんが言うと「企業の宣伝の歌みたいじゃん!」とシゲちゃんが抗議してたのが笑えた。しかも曲の入りの部分とか、要所要所で曲に合わせてしょーへいもシゲもGoちゃんもくねくね踊りまくって、フロアのあちこちから爆笑が起こり、曲が終わると大歓声!めちゃくちゃ楽しかったなあ。さらに続けて今度はこの日の出演者とのジョイントセッションのコーナーになって、永野くんと赤い靴の2人がステージへ。永野くんがフロアから唐突に赤いフィールドコート着て登場して「ちょっとっ!帰るつもりだったのっ?」とケイティちゃんに突っ込まれてたのが笑った。セッション曲はジャクソン5の「I’ll Be There」で。永野くんはともかく、東川さんもその場で歌詞渡されてすぐに歌えるのはさすが。永野くんが自分のターンでワンフレーズ歌った後にファルセットに切り替えた瞬間、フロアからヒュうっ!と歓声が飛ぶ。東川さんがケイティちゃんや他のメンバーとの距離感を測りかねているような微妙な感じで、なんとも言えない(笑)。神谷くんに至っては歌詞カードだけ持って完全にステージ後方に引っ込んでコーラスだけ担当してる感じだったし(笑)

「mission passion」に続いてはメンバー紹介を挟んで。「大好きっ!アンタ大好き!」と相変わらずエラそうな感じでケイティちゃんがシゲちゃんを紹介。そのほかのサポートメンバーの紹介MCにもケイティちゃんの愛がこもってる感じ。DadaDはホントみんな仲良さそうだな。本編ラストは「escape」で。「2013年もラブアンドピースな感じでやって行きます!みんな一緒に楽しみましょう!」ってケイティちゃんが言ってましたが、ホントまた観に行きたい。

アンコールは「寒いのでちょっと夏の曲を」ということで、「Mermaid」。ケイティちゃんが要求したハンドクラップがフロアに広がって、みんな揺れながらとてもリラックスしたいい感じに!すっかり暖かい気持ちになったところで22:10終演。楽しかった!

《DadaD》
  Kate(Vo)
  Shige(Gt、Cho)


《DadaD セットリスト》

  1. Go Around
  2. Ride Out
  3. Sing with me
  4. Shine On
  5. What to do
  6. kiss me kiss
  7. I’ll Be There(Jackson 5)(w/永野亮・赤い靴)
  8. mission passion
  9. escape
  En. Mermaid

《DadaD サポートメンバー》

  ショーヘイ(Arita shohei)(Gt)
  Go the Young(Dr)
  ゆりまる(Key)


2階の物販ブースでCDにサインしていた赤い靴の2人の横を素通りし、出口の脇で誰かと話し込んでいた藤井くんの横も素通りして外へ。帰宅を急ぎたかったのでそそくさと出てきちゃったけど、思い返してもこんな素晴らしい3組でのライブが観られたのはつくづく嬉しかったしもっと長いセットが観たくもなった。このメンバーでのイベント、また時々やってください、お願いします!


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