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【ライブレポ】 2014/2/5 アカシック/イエスマン/ホッタモモ/小よみちぇん@ 下北沢GARDEN (Beat Happening!@GARDEN!)
2014-02-08 Sat 15:49
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→ホッタモモちゃん。


先日1/14にampelの対バンライブを下北沢Basement Barに見に行ったときに、対バンで出ていたホッタモモちゃんがあまりに良くて、その感想を直接本人にライブ会場で伝えたいという思いが募っていたのだが、その機会は案外早く巡ってきた。場所は今度も下北沢、そして今度の対バンには僕が好きなイエスマンもブッキングされているというお得ライブ。そんなわけで、開演時刻にはとても間に合わなかったが、出来るだけ早く仕事を仕上げて、丸の内から下北沢に駆けつけた。

僕がGARDENに着いたら、平日のライブなのにフロアには結構たくさんのお客さんが入っててびっくり。メインフロアの中盤まん中あたりでライブを見ることにした。


まず最初のアクトは小よみちぇん。びっくりでした、なんと落語とバンドとのハイブリッド。古典落語の「時そば」と「蒟蒻問答」をアレンジした噺。こんな路線があるんですね。音楽漫談にむしろ近いなあ。音楽性うんぬんよりも話芸がメインなんだけど、意外にドラムもベースも轟音で重い感じ。演者と観客の微妙な距離感を感じたりもしたが、こういうバンドだという予備知識がなかったから、まあそんなものなのでしょう。ライブアクトのたびに演目を変えて臨むのだとすると結構ライブの準備が大変そうだなあ。落語好きのお客さんが結構いたみたいで、割と受けてました。


《小よみちぇん》

 小よみ(噺)
 ちぇん(Dr)
 大内ライダー(Ba)



その次がいよいよホッタモモちゃん。この日は、キーボードの?meytel(メーテル)ちゃんをサポートに入れた特別編成。「今日はピアノの音を入れようと思って」ということでこの編成となったのだが、これが素晴らしかった!モモちゃんの歌声は、先日のベースメントバーよりもさらに美しく、そして強く伸びやかに響き渡った。そこに、鍵盤の響きがそっと寄り添うように横糸をかけていく。真っ暗な場内には、ただステージ上のふたりの姿だけが照らされて浮かび上がり、背後からは、幾筋もの放射状の照明が射す。まるで、世界がここだけになったかのような、ぴったりと閉じた感覚。でもいったん目を閉じるとたちまち、宇宙のような無限の空間の拡がりを感じた。とにかく、めっちゃくちゃ素晴らしいアクトでした。冒頭の「わたしのはちみつ」で泣けてきて、「きのうのうた」でまた泣けて。ラストを飾った「オリオンの子どもたち」の演奏が、徐々に歌とギターの音量を絞りながら、穏やかに、つぶやくように止まって終わった瞬間、深いため息が出たよ。先日1/14にBasement Barで見たときよりも、さらにさらに良くなっていた。まさに会心のライブ!

この人の最大の魅力はその歌声だと重ねて思う。声を張り上げたときの、その驚異的な声量と声の伸び!そして巧みな抑揚がもたらす表現力のすさまじさ。そこにさらに、ガットギターの張り詰めた美しい音の響きが加わるわけで、これが素晴らしくないわけがない。メロディも普通のようでいて非凡だし、ほんとにこの人は凄い。この日が新譜「アインシュタインとわたしのはちみつ」のリリースツアーの初日だそうで、各地を回った後、ツアーファイナルが3/28に下北沢・風知空知で行われるそう。ぜひ行きたいよ!そして、ツアーには帯同しないとのことだが、ツアーファイナルは、またこの日と同じ、メーテルちゃんとの鍵盤入りユニットでやって欲しいなあ。

出番が終わった後に物販のところに出てきたモモちゃんのところに行き、自宅から持参した例の新譜を持って行って、本人にサインしてもらった。先日のBasement Barの感想も、そしてこの日のライブの感想も伝えることができた。よかった。歌っているときとは全然違う、明るくて誠実そうな話しぶり。小さくて可愛らしくて、すごく魅力的だった。


《ホッタモモ セットリスト》

 1. わたしのはちみつ
 2. 生活がにている
 3. きのうのうた
 4. 愛=猫論
 5. アインシュタイン
 6. オリオンの子どもたち


ホッタモモ(Gt&Vo)

《サポート》
 ?meytel(Key、Cho)



その次はイエスマン。数えてみるとイエスマンのライブを見るのはこの日のライブで8回目になるが、今回はこれまでとは構成を一新。出だしにまずオープニングSEを入れて、メンバーが一人ずつ挨拶しながらステージに登場するようになったのが1つめの変更点。1曲目に「もしもタリラッタ」を演るところはこれまでを踏襲しているが、なんとその後「モータービート」「ナイバディガリ」と、イエスマンのアッパー楽曲をすべて前半に集中させる構成にしたのが2つ目の変更点。そうすると必然的に、中盤以降はスローで内省的な楽曲が並ぶことになり、なんと最後は「ハロー」。この構成は新鮮だった。ライブ全体の印象に占めるラストの曲の重みから考えると、今バンドメンバーが自分たちをどういうバンドだと思ってほしいと考えているか、ということに少し変化が出てきたのかもしれない。

あと、微妙な点では、ベースボーカルのながむーちゃんの衣装が少し変わった(僕が気づいていないだけかも知れないが)。白いストンとしたワンピースの、身頃はそのままなのだが、袖が左右それぞれ青と黄色の切り替え仕様になった。これも鮮やかで可愛い。それからこの日は、フロアの最前バーに何人ものお客さんが張りついてライブを見てたのが驚きでもあり、嬉しくもあった。GARDENぐらい広いハコで、これぐらいの客入りだと、たいていはみんな少し遠巻きにライブを見るんだろうなあと思っていたから、その思いはなおさら。

終わりの1曲前にやった「涙ふうせん」、いい曲。涙がぷくぷく膨らんで、風船になってふわふわ飛んで行けばいいのにな、という内容の歌。たぶん初めて聴いた曲だが、可愛くて素敵な曲だなあ。

イエスマンはこの「Beat Happening!」にはホントによくブッキングされるし、毎回着実に新しいお客さんを獲得しているように思える。こういう素敵バンドがあることが世の中にもっと伝わればいいのになあと思うのだが、このバンドが次のステージにステップアップするにはどうすればいいんだろう。うまく誰かが引っ張ってあげて欲しいなあ。


《イエスマン セットリスト》

 1. もしもタリラッタ
 2. モータービート
 3. ナイバディガリ
 4. 寿ファンファーレ(仮)
 5. 涙ふうせん
 6. ハロー


《イエスマン》

 ながむー(Ba&Vo)
 たかきひでのり(Dr&Cho)
 ナタデ(Key&Cho)



トリは、アカシック。美脚で巨乳のボーカルの理姫(りひ)ちゃんが、ミニスカートと胸を強調したピンクのTシャツで、ツインテールとソプラノレコーダーを振り回しての熱唱。理姫ちゃんの、少し舌足らずでぶっ飛んだ歌唱は、往年の戸川純からドスの効いた要素を取り除いたような感じ。どうしても理姫ちゃんのビジュアルとステージアクトに注目してしまうけど、実はアカシックの楽曲はどれもすごく良く出来ているなあと思った。歌詞は夜の街を主な舞台にした、割と荒んだ内容の歌詞が多いんだけど、楽曲はオリジナリティが高くて、しかもポップセンス満載のメロディが実に強力。「有楽」の「あーーー相談されてもこーまーるぅーー♪」というサビメロが頭を回って離れないよ!3月26日にファーストミニアルバム「コンサバティブ」が出るそうで、もしかするとこれ、買っちゃうかも知れません(笑)。

あと、途中のMCで理姫ちゃんが唐突に「ちょっと今、生理来ちゃったかと思ってびっくりしたけど、だいじょぶだったっ!生理来てたら、みんな言ってね!」と発言して大爆笑!ライブアクト中に、見た目でそんな状態になってるボーカルさん、見たことないわっ(笑)!!

トリの「終電」ではなんと、理姫ちゃんの振りに合わせて観客がやるお約束の振りまであってびっくり!楽曲の最後のほうでは、理姫ちゃんが白いミニスカートから黒いパンティーを散々見せつけての開脚キック連発とか激し過ぎ!そういえばステージ最前エリアに妙に男性客が多かった気がするな(笑)。楽しかった!


《アカシック セットリスト》

 1. 好き嫌い
 2. 秘密のデート
 3. プラチナ文明共創
 4. 幸せじゃないから死ねない
 5. 有楽
 6. ツイニーヨコハマ
 7. 終電


《アカシック》

 理姫(Vo)
 奥脇達也(Gt)
 黒川”バンビ”絢太(Ba)

《サポート》

 櫻井純気(Key)
 山田康二郎(Dr)


4組とも個性的なメンツで、日々新しい音に触れられるのは本当に幸せだなあ。それにしてもとにかく、この日の一番の収穫は、ホッタモモちゃんの素晴らしいアクトを目撃して、さらにご本人に会って話ができたことです。それから、イエスマンの変化を感じて、今後の展開と成長がさらに楽しみになったことが2番目の収穫。素敵な夜になりました!


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