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2011/11/3 クラムボン@両国国技館
2011-11-04 Fri 03:20
やっとこの日がやって来た。待ちに待ったクラムボン@両国国技館。

このライブ、開演16:30と早めだが、この日のライブ会場限定で1,000枚限定販売の「ある鼓動」DVDをどうしても欲しい僕は、横浜を12時半前には出発して、会場には13:20過ぎに到着した。着いたときには物販の列も60人程度だったが、見る見るうちに列は伸び、グッズの先行販売が始まる14:00頃には凄い列に。14時が来て、物販ブースの近くに誘導されたが、なんとそこまで行ってから初めて「ある鼓動DVDは開演後に会場内で販売します」とのアナウンスが!それはないよ・・・でも、仕方ないので手ぬぐい1種1,200円を購入。そしてその後、そのまま入場列についた。開場時刻の15:30までさらに1時間半立って待ち続けた。会場に着いてからだと通算2時間以上立ちっぱなしだから、もうヘトヘト。開場してすぐ、中でDVDを無事購入し、重い足取りでトイレへ。そして重い足取りで売店へ向かい、生ビールを1カップ頼んで席へ。

僕は両国国技館は初めてだが、初の両国国技館は意外にコンパクトだなという印象を受けた。僕は西9側15升、西側の真正面の位置で、ステージもそんなに遠くない。ちょうど土俵のある真ん中の場所をセンターステージにして、客席が360度全方向からステージを取り囲む形。僕の席から見るとフロントに郁子ちゃんのキーボード、奥にミトのベース、上手が大ちゃんのドラム、という配置になっていた。ただ、ステージ上の機材全体がステージ中心部に向けてセッティングしてあるため、この配置だとミトは真正面から見えるけど、郁子ちゃんは背中しか見えない。

靴を脱いで升席へ上がり、足を投げ出してビールをやりながら休憩~。ぐったりで動けない。疲れすぎてビールの回りが早い!そのまま升席でくつろいでいると、場内にはどんどん客が入ってきて、まさに白一色の壮観な眺め!物販列に並んでいるときには全然白くなかったのに、みんな中に白いものをちゃんと着てたんだな。

さらに時間を潰していると突然、僕のオフィスから1年前に異動していった元同僚の女性が挨拶に来てくれた!なんという偶然。彼女はご主人と二人で見に来ているとのこと。そうしているうちに、今日の僕の同行者になってくれた僕のオフィスの部下の女子、およびその妹さんの計2名が到着。実は僕はハンディクラムボン先行で砂かぶり席が外れた代わりに「升セット席」(3枚セット)が当たったため、僕以外に同行者2名を募る羽目になり、誘ってみたら来てくれた、という次第。いや助かった。妹さんに挨拶と自己紹介をした後、トイレに行くついでに、さっきの元同僚夫妻の席へ行き旦那さんにも挨拶しておいた。

席に戻ると、土俵上では林家彦いち師匠の前座トークが繰り広げられてて結構受けてた。彦いち師匠の呼びかけで「おーい、クラムボーン!」と唱和して呼び込むと、会場が暗転して東と向正面の間の通路に眩しいスポットが当たり、真っ白な衣装に身を包んだクラムボンメンバーの3人がが登場。

オープニングは「シカゴ」から。郁子ちゃんのピアノのイントロが鳴った瞬間、いきなり場内が沸騰。さらに「パンと蜜をめしあがれ」「ドギー&マギー」と鉄板のアゲアゲ曲を2連発して、あっという間に会場が暖まった。直後のMCで郁子ちゃんが「ツアーで貰ってきたものをここで全部出そうと思います」というと、会場は大歓声に。白い照明が明るくステージを照らして、シンプルながらもとても綺麗。

この会場の音は、天井が高いおかげで、ものすごくリバーブが効いた音が鳴る。スピーカーの音が直接客席に飛んで来ず、頭の上の方を抜けて行っているように感じた。もうちょっと音がこちらへ向かってくるようにセッティングしてくれたら全然変わるのにな。音の点についてはそんなわけでちょっと残念だった。

しかしその後、ミトが「僕がキャスケットを被ってた頃にもどって」といってやった懐かしいレア曲2曲がヤバかった。まず「ジョージ」!そして「Glammbon」!「Grammbon」 のほうは数日前のミトのツイートから予想してたんだけど、「ジョージ」はびっくりしたなあ。この2曲で飛び跳ねまくりました。

曲が終わると一転、会場が暗転してステージは深い青色に包まれ、このタイミングで「波よせて」。この曲を前半でやるライブは記憶になかったから、大変新鮮だった。終わった後に客が「もっとよせて~」と叫ぶと、郁子ちゃんが「寄せて上げちゃう♪」とノッていたのが可愛かった(笑)。続く「はなさくいろは」では、まず出だしの郁子ちゃんソロで、光の細かい粒の照明が郁子ちゃんだけに当たり、まるで郁子ちゃんの全身が光の粒で置き換わってしまったかのよう。さらに残りの2人も、初めて音を出すたびに、同じように光の粒でびっしり埋め尽くされていった。この曲、ライブで観たほうがCD音源を聴くよりはるかに良い。なんといってもCD音源はアニソン丸出しなんだもんなあ。今日良さがやっとわかった気がする。さらに「コントラスト」でゆったりとチルアウト。

曲が終わった後、郁子ちゃんの「ちょっと座ってもいいよ」との指示でいったん全員が座った直後の流れは、今日の1つのハイライトだった気がする。照明が暗転して深い青色だけになり、まず「便箋歌」で不覚にも泣き、ナイトクルージングでは深い青に染まったステージに白い円の模様が回りながらゆったりと揺れ、そして「あかり from HERE」!ライブではいつも「クラムボンサイド」での演奏だけど、終盤で必ずBOSSの「行け!行け!もっと高く、もっと遠くへ!」が頭の中で力強く鳴り響くんだよね。

余韻を噛みしめていると間髪入れずに「KANADE Dance」。なんとここで舞台が回転した!ちょうど土俵のある位置が回り舞台になっていて、そのまま180°回転した結果、下手に大ちゃん、奥が郁子ちゃん、そして手前が背中をむけたミト、という配置に変わり、やっと郁子ちゃんの表情が見られた。それにしても、この曲もそうだけどこの日はもう冒頭のシカゴから、どんな曲でも、ミトが要求してもしなくても、いつのまにか観客のハンドクラップに埋め尽くされる。とにかくすごい一体感!野音やよみうりランドの時に感じたのと同じ一体感が、この日の両国国技館にも間違いなくあった気がする。続けて「GOOD TIME MUSIC」「はなれ ばなれ」「サラウンド」と定番曲が続き、楽し過ぎる。でもサラウンドがここにくると、ああそろそろこのライブも終盤に差し掛かっているんだなあと寂しくなってしまった。

後半は「NOW!!! 」「バイタルサイン」を2曲続けて。バイタルサインの終わりの部分では普段にもまして凶暴化したミトが、いつものように曲の終わりのところで自分のベースをステージ上のアンプやフロアにガンガン叩きつけてホントに狂気を感じた。でも愛情の裏返しなのかな、直後のMCでミトが「本気でこいつ(=機材)壊してやろうと思いました、でもずーっといい音出してくれてるんですよ 一生こいつ使い続けますから」というと大きな拍手が。あと、ミトによると「バイタルサイン」の終わりの方で大ちゃんのドラムスティックが折れちゃって、最後半分ぐらいの長さになっていたそう。よくそれで演奏できたなあ。

本編ラストは「Re-Folklore」。ミトのアコギソロから郁子ちゃんの歌唱。そして、長く長く続いたラララのシンガロングにいっぱいの思いを込めて、ノドが変になるぐらい歌ってきました!すばらしい!!

アンコールではまずミトが単独で登場し、震災の直後にミトが作った「312」をアコギの引き語りで。途中ミトがアコギを弾き間違えちゃったんだけど、それはご愛嬌。この曲、震災の翌日に作られた曲で、曲の背景を知っているだけに、ミトが演奏を間違えても、やっぱり涙が抑えられない。

最後、ミトと郁子ちゃんからMCで、来場者の中から「遠くから来た人」を尋ねると、なんと台湾やイギリスから来ている人がいた!すごいねえ、このライブのためだけに一時帰国していたのかな?

そしてアンコール2曲目はとうとうきた「ある鼓動」!今年4月に渋谷NOS ORGで行われたハンディクラムボン会員限定ライブの時に観客だった僕たちが出したハンドクラップと、フットステップがこの曲には収録されている。それにしても、この曲の歌詞が心に突き刺さる。「最果ての地に種をまく人」なんて、311を思い出さないで聴くことが困難な佳曲。ハンドクラップと「ラララ」の合唱を長く続けた後、ミトが「ありがとう、これが聞きたかったんだ!」といった瞬間、ぐっと感動が込み上げてきて涙が止まらなくなった。同行の部下女性が僕を振り返ったから、泣いてるのを見られたけど、構わない。

ミトがMCで「みんなが集まってでっかいことをやると凄いパワーが出る。それを貰って、またみんなとたくさん面白いことができたら。そしてみんなもこのパワーを持って帰って、明日も明後日もその後も、ずっと楽しく過ごして。なにかつらいことがあったら、思い出してほしい」と感動的なMCでまた泣きそうに。このMCでミトがどういう脈絡か忘れたが「8時間耐久ライブみたいなのもやろう、体力のあるうちに、近いうち」的なことを言っていた気がするが、気のせいかな?そんなライブがあったら絶対行く。

アンコール最後の曲は「tiny pride」。郁子ちゃんが力強く歌い、大ちゃんが一つ一つの音を丁寧に、また激しくドラムを叩いて行き、そして終盤にかけミトが万感の思いを込めてアコギをかき鳴らす!ああ本当に良かったなあ。

でも曲が終わっても拍手はまったく鳴り止まない。急遽メンバー3人が、ハケずにそのままステージ上で作戦会議!郁子ちゃんが、自分の譜面が全部入っている大きくて重そうなカバンを持ってきて、そこから1枚楽譜を取り出してキーボードの譜面台に置いた。
ふと向こうを見ると、この日入場者に配られた紺色の特製座布団をみんな全員で手に持って掲げている。これ、実に壮観でした!とにかくここでも会場の一体感が凄い。ミトが思わず「気持ち悪い、虫みたいに見える!」と言って、郁子ちゃんが「ごめんね、気持ち悪いなんて言って」とフォローしてた(笑)。

ダブルアンコールはまさかの「雲ゆき」!この日の大トリを飾るのにふさわしい、いい曲。曲が終わると、座布団がステージへ何枚も飛んでって、それをメンバーが客席に投げ返すという、国技館らしい光景も。

終演19:38。始まってしまえばあとはもう、あっという間に終わっちゃった。
いいライブ、それだけしか言えない。


《セットリスト》

 1. シカゴ
 2. パンと蜜をめしあがれ
 3. ドギー&マギー
 4. ジョージ
 5. Glammbon
 6. 波よせて
 7. はなさくいろは
 8. コントラスト
 9. 便箋歌
 10. ナイトクルージング
 11. あかり from HERE (clammbon side)
 12. KANADE Dance
 13. GOOD TIME MUSIC
 14. はなれ ばなれ
 15. サラウンド
 16. NOW!!!
 17. バイタルサイン
 18. Re-Folklore

 En1. 312(ミトソロ)
 En2. ある鼓動
 En3. tiny pride

 D-En. 雲ゆき



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