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【ライブレポ】2014/2/20 「Mix Tape Vol.11」(psybava/ヤセイ・コレクティブ+Za FeeDo/TAMTAM/DAMBO/ロートス)@ 新宿MARZ
2014-02-23 Sun 22:49
20140203_389108.jpg
→psybavaの新譜「TEMPO」ジャケット


この週までは18時退社がうちのオフィスの目標として指令されていたから、業務多忙にもかかわらず、心置きなく早帰りして、なんと頭からライブを観られたよ!なお、その代わりに積み残した仕事は翌日回しに(笑)


まず1番手はロートス。鍵盤ポストロックとギターポストロックを合成した感じのポストロックで、mouse on the keysとtoeを足して2で割ったらこんな感じになるかな。演奏力も高くて安定してるし、僕がポストロックが好きということもあって、最初からいい気持ちで聴けた。このバンドはパーカッションが入っている点が大きいポイントで、ポストロック系ではちょっと珍しいのでは。ともすれば狭くのめり込んでしまいがちなポストロックの音に、パーカッションのおかげでラテンっぽい開放感が加わっていて、大変いい具合!ドラムスとパーカッションがツインドラムっぽく協働したりして、割と好きな感じです。途中で1曲だけ、女性ボーカルのユラリさんがコーラスで参加したが、PAの関係からかほとんど声は埋もれてしまっていた。もうちょっと強めにマイク音量が設定されていたら良かったかもしれない。

自宅に帰ってから調べてみたら、このバンドは正メンバー・サポートメンバーも含めて、全員名前の知れたバンドの現メンバーまたは元メンバーという豪華な布陣でびっくり。ただこのバンド、今の体制はメンバーの日程調整が相当難しそうだから、きっとこの体制のままではバンド継続は困難だろうと思う。鍵盤とパーカッションはこのバンドのカラーを特徴づけるポイントなだけに、この2パートをパーマネントメンバーでうまく固められるかどうかが鍵かも。。


《ロートス》

 JARI(Ba)(Bahashishi)
 Hajime(Dr)(Bahashishi)

《サポート》

 伊原真一(Gt)(ex.オトナモード)
 ハジメタル(Key)(ex.ミドリ)
 三星章紘(Mi-chang)(Perc)(SLY MONGOOSE)
 ユラリ(Cho)(Bahashishi)



2番手がDAMBO。ボーカルのアカネさんの楽しいステージアクションが印象的で、アカネさんの足さばきとか両腕の振りとかが、なんとなく町人っぽいというか、ちょっと日本のお祭りの踊りみたいな感じの動き。公式サイトに「おおきにグルーヴ」という言葉を見つけたのだが、まさに、そういった大阪っぽいカラーを随所に感じるバンド。このバンドも演奏力が高くて、特にドラムが素晴らしかった。楽曲もフェスに持っていくと映えるだろうなあという感じの音。この日はおそらく初見のお客さんばかりだったこともあり、アカネさんがフロアを煽ってもあまりお客さんが付いてこない程度のアウェイ感はあったが、たぶん大阪のお客さんにはめちゃくちゃ差さってるんだろうなあ。YouTubeに上がってるライブ動画とかを見ると、すごく盛り上がってるもんね。あと気になったのは、このバンドはロートスとはちがって歌モノだから、メロディを表現する主役はボーカルのはずなのに、やっぱりPAの関係からか、アカネさんのボーカルが楽器の音にかき消され勝ちで、メロディが追いづらかった点がもったいなかった。声質自体が割とふわっとした感じだから、そのせいもあったかもしれない。


《セットリスト》

 1. HIMAつぶし
 2. CHICKEN-FIGHT!!
 3. 脱出ゲーム
 4. ゴーストタウン
 5. 飛行船
 6. カンニング


《DAMBO》

 アカネ(成田朱音)(Vo,Syn)
 シオタニシンゴ(Gt)
 シマオカヒロシ(Ba)
 タニデケンタ(Dr)



3番手がTAMTAM。いやーようやく観られたよ!以前、恵比寿のBATICAにZa FeeDoと仰木亮彦&ザ・フードクラブバンドのツーマンを見に行ったとき(2013/10/25)に、ドラムのたかはしさんとおしゃべりしてフォロワーになって貰ったときからずっと、TAMTAMライブの参加機会を窺っていたのだが、まさかヤセイ+フィードと一緒に観られるとは。

ただ、TAMTAMのアクトが始まってすぐに、非常にお恥ずかしい話ながら、僕がダブをダブステップと完全に混同していたことが判明。たかはしさんから「TAMTAMはダブバンドです」と紹介されたときに、「じゃあエレクトロなゴリゴリっぽい音なのかな」と勝手に想像していたが、それはダブステップ(笑)!そう、ダブとはレゲエの直系の子孫。鍵盤が、ツッチャッ・ツッチャッと偶数拍をカッティングする例のリズムを入れてきて、どの曲にもきちんとレゲエ味がついている。

だけど、どの曲もメロディラインは分かりやすい王道ポップだし、ちょっと東京事変っぽいところもあって、個人的には好きな音。なによりボーカルのkuroちゃん、ちっちゃくて華奢で折れちゃいそうなのに、結構パワフルな歌唱で声量もあってびっくり。しかもトランペットも吹いちゃうし。サウンドの仕上がりはもう完全に歌モノポップとか歌モノロックと言っていい。ダブは表現手法の一つに過ぎないとは良く言われることだが、この日はまさにそれを感じた。個性的な面白い音、ダブの懐は深いなあ。あと、ドラムのたかはしさんがとにかくカッコ良かった!kuroちゃんそっちのけで、たかはしさんのドラムに見とれ、聴き惚れました。いいバンド!


《TAMTAM セットリスト》・・・公式アカウントより。

 1. Hero
 2. デイドリーアンドマリー
 3. Hippopotamus
 4. シューゲイズ
 5. Apple
 6. クライマクス

《TAMTAM》

 kuro(黒田さとみ)(Vo,Tp)
 yuthke suzuki(鈴木雄介)(Gt)
 tomomi kawamura(川村知未)(Key)
 junet kobayashi(小林樹音)(Ba)
 affee takahashi(高橋朋之)(Dr)


4番手はヤセイ・コレクティブ+Za FeeDo。とにかく超絶的に良かった!

リズム隊のマサナオくんと中西くんだけが両バンドの共通メンバーで、この日はそこにヤセイから拓郎くんと別所くんが、そしてZa FeeDoからはメイさんと田中TAKさんが加わった6人編成。これまで、時々フィードのライブに拓郎くんが加わったりといった部分的なジョイントはあったけれど、今回のツアーのように、メンバーも両バンドのメンバー全員が参加して、セットリストもヤセイ楽曲とフィード楽曲を両方入れて構成する完全な合体ライブは初めて。この日のお目当てはもちろんこのアクト。

フェードアウトするDJの音と入れ替わるようにマサナオくんのドラムが始動、「De Mode:Re」から始まったこのライブ、出だしからCHAT-LOWに至る流れでいきなりノックアウト!特にCHAT-LOWではサビメロ直前のいつもは拓郎くんがヴォコーダーで歌うパートをメイさんが生声で歌っていたのだが、この違和感のなさ!素晴らしい!しかもそのひとつ前の「Do Good」はメイさんがアンビエントな感じでコーラス参加してたせいか、終演後までその曲がヤセイの既発曲とまったく気づかず、新曲だと思い込んでいたくらい。ここまで女性ボーカルのいるバンドが3つ出た後にメイさんの歌声を聴くと、あらためてその存在感が良く分かる。もっとも、Za FeeDoの場合、歌モノという点が強く意識されていて、メイさんのボーカルの魅力を引き出すような音作りがされているということも言えるかな。

あと、メイさんと拓郎くんが一緒に歌おう、という趣向で東京では初披露された新曲「Muddy Ship」(曲名合ってるかな?)が良かった。抑えた音数で浮遊感があって、二人のコーラスワークも息ぴったり。TAKさんのギターがこれまたカッコ良い!最近僕がフィードのライブを観るときの楽しみの1つはTAKさんのギタープレイであると間違いなく断言できる。そこからの「MML」でマサナオくんのキレキレ変態ドラムが牽引する強烈なグルーヴにアゲ倒されて、ラストはフィードの「Words of Silence」でスカッと締め!やっぱりいいわあ!最後のほうでTAKさんと拓郎くんのギターバトルがまた素敵過ぎて。2人とも本当に楽しそうに、しかもさりげなくものすごく超絶技巧を見せつけるんだもの。それにしてもヤセイ+Za FeeDoの合体ユニット、めちゃくちゃ良かった!この日出演したバンドの 中でも群を抜いて僕に差さったなあ。たぶんもう当分この組み合わせは実現しないかも知れないだけに、またいっそう良く思えてくる。


《ヤセイ・コレクティブ+Za FeeDo セットリスト》
 …3曲目の「Do Good」は結局メイさんに教えてもらって判明。

 1. De Mode:Re
 2. DENKI PAUL
 3. Do Good
 4. CHAT-LOW
 5. suna-arashi
 6. 欲しい
 7. Muddy Ship(新曲)
 8. MML
 9. Words of Silence


《ヤセイ・コレクティブ+Za FeeDo》

 松下マサナオ(Dr)
 中西道彦(Ba,Syn)
 斎藤拓郎(Gt,Syn)
 別所和洋(Key,Syn)
 沖メイ(Vo)
 田中”TAK”拓也(Gt)



トリはpsybava。いやーいい音!出てきた瞬間、フロアが夏になったよ。このバンド、真夏の野外フェスで見たら最高だろうなあ。ギターのリフがとにかく魅力的で、めちゃくちゃ楽しい!そこに、タイトでドライブ感あふれるリズム隊が速いBPMでぐいぐいお客さんを引っ張っていく。ヤセイ+フィードの時もそうだったけど、平日のこの規模のライブなのにたくさんのお客さんがいてびっくり。しかも、トリの時間帯になってもお客さんが全然帰らなくて、そのお客さんがもう、揺れまくって、踊りまくってたよ!まさかMARZでこんな景色が見られるなんて思ってもみなかった。サポートのトランペットの音もまたいいアクセントになっている。ちょうど、ナボワとスペアザのいいとこ取り。腕を挙げて、ひたすらタテにノリまくれそうな、祝祭感にあふれたカラッとした音。このライブは新譜のリリースパーティ、しかもバンド自体が久々の活動再開ということで、全体的にお祭りムードもあって、とにかく楽しかった。まさに、聴く人を選ばず、アゲてくる音。いいなあ。良かったなあ。やはりライブは多幸感あってのもの。よく分かっていらっしゃる!あんまりよかったので、新譜の「TEMPO」と、既発音源の「SPECTRUM」、音源2枚買いました!


《psybava》

 スミダトモヨシ(住田智禎)(Ba)
 ゴルゴス(吉田ゴルゴス龍之助)(Gt)
 聖夜goodvibes(賀勢 聖夜)(Dr)
 ken.ak(Ken Akamatsu)(Key)

《サポート》

 塩ノ谷幸司(Tp)



終演後、いつものようにヤセイとフィードのメンバーとお話しして帰宅したのだが、この日はなんと田中TAKさんと初めて会話できて、これが大変嬉しかった。それから、久しぶりにTAMTAMのたかはしさんともご挨拶。さらに、物販で売っていた、中西くんがリマスターしたフィードの音源と、今回のヤセイ+フィードの合体ショートツアー記念の缶バッジセットを購入。この缶バッジ、メイさんデザインだそうです。なくさないようにしなきゃ!

あと、書き忘れていたが、DJのSUGI-ZONEさん、佐藤栄太郎さんのお2人とも両方良かったなあ。特に佐藤さんのほうが少しポップ寄りな選曲で、僕には差さりまくってました。それから、フードで入ってた西永福「すかんぽカリー」さんのカレー、いつもと変わらない美味しさでした!2月いっぱいで西永福での営業を終えて、3月10日からは西荻窪で「カリーバー シューベル」として再始動するとのこと。新しいお店にもいつか行きたいな。


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