僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2011/11/6 SOIL"PIMP"SESSIONS @SHIBUYA-AX
2011-11-09 Wed 01:41
この日は禁断の休日ライブ(笑)。奥さんのご機嫌の悪化をどうにかかわしつつ、まずは父親としての役割を果たすべく、15時過ぎからの娘のギター発表会へ。うちの娘はフォスターの「夢路より」と滝廉太郎の「花」の2曲を弾きました。ちゃんと弾けたけど、なんだか終始きょろきょろして落ち着きがなかったぞ、可愛いけど(笑)。それを見届けると、すぐに東神奈川駅に向かって京浜東北線に乗り、品川回りで渋谷へ。この日は結構可愛いオフィスの部下女性2名と3人でのライブ参加、という大変楽しい状況!ちなみに先日クラムボン@両国国技館に同行してもらった子とはまた別の女性。コンテンツに応じ、差さりそうな人をその都度募ってます(笑)。

現地待ち合わせにしていたので、渋谷に着くとそのまま1人でAXへ向かった。当日の天気予報ではライブ前後の時間帯は雨足が強くなる、との予報だったが、なんと奇跡的に雨は止んだ!でも重苦しい曇天で、湿って暖かい空気はこの季節のそれとはとても思えないほど。そのまま開場25分前に会場着。AXの建物に隣接したほうの外ロッカーに荷物を入れ、傘をロッカー上に置いてから入場口付近で待っていると、開場5分前に連れの女性2名が到着してメンバーが揃った。

僕たちの整理番号はA89~A91とかなりの良番。開場予定時刻を10分ほど過ぎた17:10、5番刻みで入場呼び込みが始まり、すぐに入場。フロアに駆け込んで、2番バーの上手側最前を確保。この位置、実質的には最前5列目ぐらいに相当する位置で、ステージも近いし、僕たちの前は背の高い男性もいなくて視界も良好だった。ちなみに下手側最前ゾーンにはガタイの大きい男性がいっぱいいたので、そちら側だったらあまり良くステージが見えなかったはず。

途中、ドリンクを取りに行ったりトイレに行ったりしつつ、開演までずっと3人でおしゃべりして過ごした。僕はソイルのワンマンはたいてい一人での参加なので、通常だとSEに耳を傾けながら、開演予定時刻に向けてどんどん集中力を高めて行く、というスタイルなのだが、この日はひたすら雑談で盛り上がってしまい、しかも雑談のテーマが下ネタ方面だったせいで、完全に気が散ったままライブ本編へ突入することになってしまった。女の子って意外にエッチだ(笑)。

開演予定時刻を10分ほど過ぎ18:11に客電が落ち、開演SEで「Sexual Hungry」のイントロが流れ始めるとすぐにフロアから手拍子が巻き起こる。その直後、メンバー全員がステージに登場すると大歓声が!社長の「行くぞ渋谷ーっ!!」とのシャウトと同時に、いきなり「Summer Goddes」からライブスタート。開演直後からステージ上のメンバーも全開状態で、元晴のサックスとタブゾンビのトランペットが闇を切り裂くように鋭く咆哮するたび、フロアから絶叫にも近い歓声が飛び、これまでのソイルワンマンでは聞かれなかった「オイ!オイ!」の連呼まで飛んだりして凄い熱狂。前回、タワーレコード渋谷店で開かれた「TOUR前夜祭」で感じたメンバーの演奏のキレはここまでの5都市のツアーでさらにいっそう磨きが掛かっていて、凄味さえ加わっていた。特にタブゾンビのトランペットの高音の伸びが素晴らしい!ちょうど1年ぐらい前、2010/11/14のラフォーレミュージアム六本木でのワンマンの頃は高音が伸びずにかすれ勝ちになっていたのがまるでウソのよう。

ステージ上の配置はいつも通りで、フロントに下手から元晴(Sax)、社長、タブゾンビ(Tp)が、そして後方には下手にみどりん(Dr)、センターに秋田ゴールドマン(ウッドベース)、上手に丈青(Pf)。今日はなんとグランドピアノが入っていて、下手後方からセンターのゴールドマンの方向に向かって後ろ向きに設置してある。それとは直角に、フロア方向に向けてもう1台、キーボードが置かれていて、曲に応じて両方を弾き分ける形。

「Summer Goddes」でフロアから2階指定席までくまなく沸騰状態にしておいて、立て続けに「POP KORN」へ。社長が小さいパンデイロを叩きながら手拍子を要求するとすぐにフロアが手拍子の音で充満!僕も手を叩きながら踊り狂った。「ラッラー!ララッラー!」のシンガロングも揃って、いやもうのっけから楽し過ぎ! さらに「閃く刃」で畳み掛けたと思うと、間髪を入れずに「Some Skunk Funk」へ。元晴が長いサックスソロを吹きながらステージを下手から上手へ移動するとフロアから大歓声、さらに入れ替わるようにタブゾンビの美しいトランペットソロが響き渡り聞き惚れる。後方ではみどりんとゴールドマンが飛び切りの笑顔でアイコンタクトを交わしながら熱いグルーヴを作り出している。そこに丈青のキーボードソロが絡んできて、これがまたカッコいい!

曲が終わって、息を切らせながら同行女性たちと陶酔した顔を見合わせたのもつかの間、すぐに丈青のピアノソロが、静まり返ったAXの中に響き渡り、うっとり聴かせたと思うと、ステージの上手と下手から元晴とタブゾンビがセンターに向かって飛び込んできて「Deep Inside」に。サビのあと元晴ソロとタブゾンビソロへ展開、その後元晴がソロを吹きながらステージセンター後方へ移動、そのままなんとゴールドマンとのソロ対決、そして元晴とタブゾンビのソロ対決、さらにみどりん・ゴールドマン・丈青のJ.A.M編成で丈青ピアノソロ、と次々に見せ場がやってきて、とにかく凄い迫力!

5曲続けてやったところでようやく社長のMC。社長が「みんなの声はちゃんと届いてる。笑顔だって、拳の上がってるのだってちゃんと見える。今日は2階もいい感じ、ほらっ!」といった瞬間フロアに照明が当たった。振り返ってみてみると満員の人が1階フロアの後方まで、そして2階客席までびっしり埋め尽くしていて、しかもみんなすごくいい笑顔!この瞬間、この日この場で同じソイルファンで同じ空間を共有している喜びが心の底から沸き上がってきた。「今日だけしかない奇跡をともに創り上げよう!最後までしっかり楽しんでってください。よろしくね!」と社長が言うと、拍手と大歓声に包まれた。

中盤はまずしっとりと「Do-Re-Mi」の後、一転して「JUNK」でアゲて行く。社長が8分音符の細かいハンドクラップを要求したのに応えて頑張ってついて行くが、細かすぎてだんだん腕がつりそうになってくる。元晴がこめかみに血管を浮き立たせて鬼気迫るアルトサックスソロ、これがもの凄い迫力!そっちに気を取られていると、上手からなんとショルキーを下げた丈青がフロントセンターに出てきて、こんどは丈青のショルキーソロへ展開!これには痺れたー!

2曲やった後社長からメンバー紹介。メンバー紹介の間に、ステージのフロントセンターと、それからその左右の両脇に計3個、巨大なポリバケツが逆さに置かれた。するとメンバー紹介MCが終わるや否や、社長・元晴・タブゾンビの3人がドラムスティックを両手に持って、逆さにしたポリバケツの底をドラムのようにドカドカドカドカっと叩き、一息置いた後、なんと3人が一斉に「Sexual Hungry」のイントロを叩き始めた!フロアからも観客の大きい手拍子が直ちに追撃する!叩いている途中、勢い余った元晴がスティックを1本吹っ飛ばした(笑)がすぐに拾って続行!しばらくバケツパーカッションが続いた後、元晴のソプラノサックスソロへ。原始のグルーヴの渦がAXを飲み込み、凄い盛り上がり。今度は元晴がアルトに持ち替えて、タブゾンビとホーンの競演、いや凄い凄い!!観客の手拍子もめちゃくちゃ熱くて最高。

終わるとすぐにみどりんのドラムソロがスタート。それに合わせて自然にフロアから再び手拍子が発生。社長が「手を打ち鳴らしてほしい、みんなの音をもっと聴かせてほしい」と言って煽ると、フロアからは手拍子とともに「オイ!オイ!」の掛け声が沸き上がった!
そのまま「SAHARA」へ展開。ライブの中盤になっても元晴とタブゾンビの演奏はキレキレのまま全く衰えない。元晴ソロからタブゾンビソロ、そしてこんどはなんとゴールドマンのベースソロ!すると再びJ.A.M編成での丈青ソロへ。丈青の両手がピアノの上を高速で駆け回る。頭を上下に激しく振って、椅子から腰を上下に跳ね上げながらのピアノソロが強烈で、もうアガリ過ぎの高原状態。でもまだまだライブは終わらない。

社長が「まだまだこんなもんじゃないだろ?歌ってくれるかい?腹の底から声出して歌ってくれるかい?」と社長がシャウトすると、「Fantastic Planet」の「ラーラーラー」のシンガロングへ展開。「まだまだ足りなーい!!」とさらに社長が煽ると、シンガロングの音量がはっきり大きくなったのが分かった!そのまま、腕を左右にワイパーのように振りながら、曲に合わせて延々と長い長いシンガロングが続いた。僕の声もだんだん声が変になってくるのが分かったし、腕がどんどんだるくなるのも分かったが、そんなことはお構いなしで全力で歌い、全力で腕を振った!やっぱりこの曲を歌わなければ、ソイルのワンマンに来た気がしないよね。

そのあとのMCで社長が、「いい声ありがとう、改めて感謝します。主役はみんな。みんなの声がライブを引っ張って、僕たちはそれでテンションが上がる、そのぶつかり合いがライブ」と語った後、一転「東京負けてねえか、地方はもっと元気だったぞ!!まだまだ行けるだろう?」と煽ると、フロアからそれを声で証明するかのように、ものすごい歓声でフロアが沸き返った。

「短すぎるから良く聞けよ」と、超短い「ASA」を立て続けに連発し、そのまま曲間ゼロで「Tell Me A Bet Time Story」のパンキッシュなイントロが繋がってきた。この曲、短いけど強力な楽曲だね!今後のライブで毎回この構成をやりそうだなあ。次の「Above The Crowd」ではなんと社長が、ステージセンターに置かれたミニキーボードを弾きながらヴォコーダーで声を変えて歌った。これは僕はこれまでに見た記憶がない。ちょっとずつ演ることが変わってくるというのは、今なおこのバンドが動き続けて成長し続けているという証だなと思う。

そしてこの日のハイライトはすぐそのまま繋がった次の「Jazzman In The Rave」。スリリングな演奏がとりあえず一巡すると、なんと元晴がサックスを持ったままステージのフロント部分から僕たちのいるフロアに降りてきて、1番バーと2番バーの間の、僕の真ん前でテナーソロをブチかまし始めた!そしてさらにさらになんと、2番バーをくぐって、そのまま僕のいる場所でソロ!同行の女子2名と一緒に演奏中の元晴にバシバシ触って大興奮。周りの観客も悲鳴のような歓声とともに僕の回りにぐっと圧縮してきて、この一帯だけ異常な興奮状態に。嬉しくて嬉しくて、同行女子2名と僕とでショルダーチャージし合ってさらに興奮状態。もうアガリ過ぎてどうにかなりそうだー!

社長が「渋谷最後の曲になったぞ!もう少しだ、このパワーで、この気で、もう少しで天井を突き破れる。もっともっと、熱く出来るだろ!!」と煽るとフロアから怒号のような大歓声!そしてここで来た「Fuller Love」!!元晴がソロを吹き切って、またまたステージ後方へ移動してゴールドマンとソロ対決。それがひとしきり終わったと思うと、急に元晴がみどりんの方に向き直って、こんどは元晴とみどりんのソロ対決!その後も元晴・ゴールドマン・みどりんのトリオで長く長くガンガンにアゲ倒しておいて、もう息をつく暇もない。すると今度はゴールドマンの高速ベースソロから今日3回目のJ.A.Mセットに突入!あのクールな丈青が突き上げるように上下に激しく体を揺らしながら、超高速ピアノソロを弾きまくる!みどりんも目をきつく閉じ、首を左右に振りながら叫ぶように大きく口を開けてドラムを叩き続けてて、すごい迫力!いったん曲がスローダウンして、しっとりと丈青がソロを聴かせてチルアウトしたかと思いきや、再び丈青がイントロのフレーズを弾き始め、最後全員でもうひとアゲして終了!

最後に社長から「最後は拳を出してみんなで締めよう。好きなものを、声を出して」といって、「WE LOVE MUSIC!!」のコールアンドレスポンスから全員での連呼へ。そして「最後はめちゃめちゃ熱いヤツで終わろう!」と社長がゴールドマンをセンターフロントへ呼ぶと、ゴールドマンの超高速ベースソロから「SATSURIKU ニューウェイブ」へ。社長と観客全員が拳を挙げて「SOIL&PIMP!!」「SOIL&PIMP!!」を大合唱で連呼して、本編終了!

いったんメンバーがハケて、アンコールの拍手に応えまずは社長だけがステージに戻ってきた。社長が、各地をツアーで回ってきた感想として、「もう地方都市という概念はないんじゃないか、どこも熱量は変わらなくて、どこも楽しかったんだ」というような話をしていた。レゲエシーンを引き合いに出しつつ、各地にシーンがあって、それぞれのリーダー的な人が横で繋がっている、という形態は見習うべきだし、もう東京もうかうかしてられないね、と観客に呼びかけていた。その後、社長が残りの5人のメンバーを一人ずつ呼び込み。このときタブゾンビはツアータオル(水色と黄色のボーダー、「いつでもどこでもこれを被ればツタンカーメンになれるタオル」)を頭に巻いて物販紹介MCをしていた。あと、元晴がかぶってたキャップも同じく元晴から紹介。

アンコール1曲目は「Awesome Knowledge」。みどりんはドラムセットを降りてステージ中心部に置かれたカホンを叩いてる。タブゾンビは上手ピアノ脇のフロアモニタに座っての演奏。それにしても元晴のソプラノサックスとタブゾンビのトランペットが美し過ぎて。そしてそれに寄り添うようなみどりんのカホンと丈青のピアノがまたその美しさをいっそう引き立てていた。素晴らしい!

その後、社長が小さいパンデイロを、ゴールドマンはスルド(ブラジルの大太鼓)、元晴がホイッスルとカウベル、タブゾンビはなんとシェケレを手に、順番に手に持った楽器でソロ回しをした後、社長が「もっともっと楽しくなろうぜ 踊る準備は出来てるか?」と煽るとフロアから大歓声が。そして大トリは「Freedom Time」。もう最後の最後までメンバーの熱は全く途切れない。丈青の弾むように飛び跳ねながらのピアノソロが最高。この曲、ワイパーの振りをしながらの「エーオーエーオー」のシンガロングがあって、今日はこれをフロアのセンターから上手側と下手側に分けて、社長の合図で「エーオーエーオー」の連呼と「SOIL&PIMP!!」の連呼を上手下手交互に入れ替えながらやっていって、これがものすごく楽しかった!その連呼が、社長のコールで「SOIL&PIMP!!」だけに揃えられ、「殺戮のテーマ」のリフが聞こえ始めると、曲がどんどん早くなって、堂々の終了!叫び過ぎて僕の声がすっかりおかしくなっちゃった。社長が最後「渋谷の声はしっかり受け取った!すべての街へあなたたちの愛を伝えて行きます!この国を熱くしていこう!This is death jazz、ありがとうー!!!」とシャウトすると、フロアが大歓声に包まれて、堂々の大団円!

20:34終演。密度の濃い、最初から最後までアガりっぱなしの白熱のライブ。もっともっと長くみんなとこの時間を共有したかったなあ。普通のライブだと、終わった後はめちゃくちゃ饒舌になったりするけど、今回ばかりは全力を出し過ぎて完全に放心状態に。しばらくはまったく口がきけないような状態でした。

AXの出口は混み混みで、物販ブースにもドリンクコーナーにも近づけず、仕方がないのでロッカーから荷物と傘を取って3人でそのままAXを後にした。雨が降らなくてホントによかった。それにしても喉がカラカラだったので、3人で近くの中華料理屋に入って直ちにビールを呷った。しばらく3人で話した後、一人だけ先に帰ったので、途中からもう一人の女子とサシになって、多少の酔いの勢いでまたトークの内容がシモに走ってしまうという着地。ホントに女の子ってエッチだなあ(笑)。


《セットリスト》

 0. Sexual Hungry
 1. Summer Goddess [Son Of Goddess Ver.]
 2. POP KORN
 3. 閃く刃
 4. Some Skunk Funk
 5. Deep Inside
 6. Do-Re-Mi
 7. JUNK
 8. Sexual Hungry
 9. SAHARA
 10. Fantastic Planet
 11. ASA
 12. Tell Me A Bet Time Story
 13. Above The Crowd
 14. Jazzman In The Rave
 15. Fuller Love
 16. SATSURIKU ニューウェイブ

 En1. Awesome Knowledge
 En2. Freedom Time~殺戮のテーマ


《SOIL&"PIMP"SESSIONS》

 社長(Agitator、Vo、Perc、Key)
 元晴(A.Sax、T.Sax、S.Sax、Perc)
 タブゾンビ(Tp、Perc)
 みどりん(Dr、Perc)
 秋田ゴールドマン(Ba)
 丈青(Pf、Key)


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