僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
2011/12/7 東京事変 @東京国際フォーラムホールA(追加公演Day2)
2011-12-09 Fri 03:53
個人的に初参加の東京事変ライブ。東京事変は大好きだけど僕はFCには入会していないので、今回の「Live Tour 2011 Discovery」もチケットは取れないなと思って完全に諦めていたが、思いがけずマイミクのユウさんから9月にお声掛けを頂きペアチケットを譲ってもらえることに。以来3カ月間、この日を楽しみにしていた。しかも公演直前にユウさんから転送されてきたチケットはなんとL1階9列7・8番の連番という良番!ユウさんありがとうございます。

僕のオフィスで同行者を募ったがみんな都合が付かず、twitterフォロワーのさっくさんに8番のほうのチケットを引き受けてもらい当日を迎えた。予定よりも仕事を20分早く終わらせてオフィスを後に。東京駅で降り、わざと遠回りしてゆっくりと会場へ。丸の内仲通りのイルミネーションが綺麗。日比谷通りまで出て、馬場先門から三菱一号館の前を通って東京国際フォーラムに着くとちょうど開演15分前。大きい階段を上って、さらにエスカレーターで1階分上がるとそこがホールAへの入口。中へ入るととても大きい!高い高い天井の一面に無数のダウンライトが格子状に配置されていてとても綺麗。弧を描いて両端がせり出した2階部分の曲線も優雅で素晴らしい。僕の席に着いてみると、L1階9列7番は最下手ブロックのなんと最前5列目だった(1~4列目はこのブロックには設定がない)。ステージ前にはオーケストラピットの空間があって、列番の割にステージまで距離があるように感じた(普通のスタンディングのライブで言えば最前15列目ぐらいの距離感)。それでも、この巨大な会場規模からいえば圧倒的に前の方の位置。周りを見渡すと観客は結構年齢層が高い!キリンジの客層ほどは高くないにしても、平均30代中盤ぐらいの印象。男女比は半々といったところで、前から最後尾のほうまでびっしり客が入っている眺めは壮観。
ステージの方を見ると、天井から白いスクリーンがステージを完全に覆い隠すように下りていて、ステージ上の配置は全く見ることができない。
席でコートを脱いでいると、僕の席の2列後方から誰か女性が僕の名前を呼んで「私のこと覚えてますか?」と声を掛けてくる。全く思い出せず、失礼ながら訊き返してみたらtwitterフォロワーのわこさん。そのとなりは千鶴さんのお友達さん、これも不思議な偶然、世界は狭いよ。

そうこうしているうちに今日の同行者になって頂いたさっくさんが到着。さっくさんからお借りした手旗を手に、手旗の使い方など指南してもらいながらしばらく雑談して時間を潰していると、開演予定時刻を6分過ぎた19:06に客電が落ち、大歓声とともに観客が一斉に座席から立ち上がった!場内は真っ暗になり、ステージ前に掛かったままのスクリーンには、次々と白い塊が水中を進むかのように一定の速度で斜めに落ちては地上で煙を上げて砕け散る映像が映し出される。やがてスクリーンに「HERE’S HEAVEN」の文字が映し出されたと思うと、スクリーンの向こう側のステージに強い照明が照らし出されて「天国へようこそ」からライブスタート!同時に、スクリーンの背後に全員白い衣装を着た事変メンバーが現れた!メンバーの配置は下手から伊澤一葉(Key)、浮雲(Gt)、椎名林檎(Vo)、刄田綴色(Dr)が横一線に並び、浮雲と林檎ちゃんの後方に亀田誠治(Ba)が位置する形。林檎ちゃんは頭に往年のスペクトラムを彷彿とさせる角の被り物を被ってたのが印象的。ピタッとした白いワンピースに白いフワフワのニーハイブーツといったいでたちで、少しだけ見えている脚がまたセクシー!1曲終わって白い濃いスモークとともにスクリーンが上がり、客席から大歓声が起こる。さらに続けざまに「空が鳴っている」へ、そしてさらに間髪を入れずに「風に肖って行け」と畳み掛けていく!この曲、「大発見」の中で僕が最も好きな曲の一つで、スタート早々いきなり僕の盛り上がりも沸点に。ホール後方の照明ブースから放たれる強力な光線が高速で回転する光の粒子をステージ背後のホリゾントに映し出し、ものすごい迫力!

3曲やって、林檎ちゃんの簡単な挨拶MCに続いて「カーネーション」。シンプルなアコギバージョンで、伊澤氏の鍵盤ハーモニカが抒情的な色彩を添えていていい感じ。さらに「海底に巣くう男」では林檎ちゃんが客席に正対せず90°上手の方を向いて歌っていて、林檎ちゃんの脚とお尻がめちゃくちゃキュートでセクシー。とにかく可愛い!さらに続けて「カリソメ乙女」。SOILとのコラボバージョンしか知らない僕にとって事変メンバーだけによるこの日のバージョンはとても新鮮だった。さらに「禁じられた遊び」へと続けざまに展開して、盛り上がりが高原状態のままひたすら続いていく状況に。ふと後方の客席を振り返ると、はためく黄緑色の手旗がびっしりと客席を埋め尽くしていてすごい眺め!
「禁じられた遊び」の最後はSEと入れ替わるようにフェードアウトしステージが暗転。再び、ステージを覆うように下りてきたスクリーンは、無機的なSEに合わせて深海から湧き上がる無数のマリンスノーの如き映像が映し出されて、幻想的ながらも圧倒的な迫力。

やがて再びスクリーンが上がると、メンバー全員が今度は黒っぽい衣装に着替えてステージに現れると、「恐るべき大人達」から静かに中盤がスタート。僕がこれまで行ってきた他バンドのライブでは多かれ少なかれMCらしいMCがキッチリ挟まることが多いが、この日の事変はほぼ全くMCを挟まずにストイックに次々に曲を演奏していく展開。伊澤氏のキーボードソロがジャジーで実にいい感じ。歌詞の最後の「Rejoice,be glad. Rejoice and be glad.」の文字がタイプライターの打鍵音のSEに合わせてステージ背後のホリゾントに映し出されて曲が終わるとそのまま曲間ゼロで「かつては男と女」へしっとりと続く。ここまでアゲにアゲてきただけに、こうしたチルアウト気味のコントラストがとても気持ち良くて、身体が左右に思わず揺れてしまう。さらに一転して「ハンサム過ぎて」は浮雲こと長岡くんのギターソロが大変いい感じ。そして次の「秘密」ではなんと、伊澤氏と浮雲の2MCでのラップ、しかもその直後ステージ後方に宝塚のようなLED電飾で強烈に輝く階段が登場、そこにやおら浮雲が登ってギターソロをかますという見せ場!中盤での一番の盛り上がりを見せた瞬間だったと思う。実に楽しくてしょうがない。続けて浮雲がリードボーカルを取る「某都民」へ。浮雲の声がこの巨大なホールの隅々まで広がり、僕はやっぱりこの声が好きなんだなあと実感。ジャジーな「ドーパミント!BPM103」から「女の子は誰でも」が始まった瞬間、林檎ちゃんが黒い衣装を脱いで一瞬で濃いピンクのフワフワの衣装にチェンジして客席から大歓声!林檎ちゃんのスタンドマイクの横には、立てた状態でスタンドにセットされたベルリラが置かれ、それを林檎ちゃんが奏でながらの歌唱はまたキュートで可愛かった!

ここでまたステージが暗転してステージ前にスクリーンが下りてきて、今度はテレビのザッピングと砂嵐とカラーバーの映像がSEとともに映し出される。しばらくして再び舞台に照明が点灯すると、今度は林檎ちゃんを除くメンバー4人が薄いブルーのユニフォームに身を包んで登場。その直後、ステージ後方の階段が真ん中から左右に割れて、その間から林檎ちゃんが登場して後半は「歌舞伎」「ミラーボール」「能動的三分間」と続く。「能動的三分間」ではステージ後方に巨大な赤い文字のデジタル時計が登場して100分の1秒単位で3分間をカウントダウンしていく演出で、曲がぴったり3分で終わると客席からは大きい歓声が起こった。そして次の「OSCA」で再びパンキッシュにアゲられて、その勢いのまま「絶対値対相対値」「電波通信」とノリノリな楽曲が立て続けに3曲、もう嬉しくて仕方がない。ステージから客席に向けて時折強烈な真っ白い照明が飛んで、眩しくてステージをまともに見られないが関係ない。次は一転して「電気のない都市」でバラードっぽく歌い上げた後、本編ラス前は「21世紀宇宙の子」、それから浮雲の「皆さんあともう少し、集中していきましょうね!」というMC(笑)を挟んで本編トリの「閃光少女」と、事変ナンバーの中でも最もキャッチーで分かりやすい楽曲を2曲続けて。林檎ちゃんの要求した手旗のワイパーが客席全体を一斉に左右に揺らす光景はただ圧巻の一言!「閃光少女」、いい曲だなあ。

本編が終わってステージが暗転すると、客席の照明もそのまま暗転したままで、自分の椅子がどこにあるのか全然分からなくなった(笑)。手さぐりで探し当ててようやく着席したが、着席した途端にすぐにアンコールがスタートしてまたすぐ立ち上がる羽目に。

アンコール冒頭のMCで刄田氏が「すいません今日ヘコんでます。すいませんいっぱい間違えて。こっから取り返します!」と言っていたが正直アガり過ぎて僕にはどこが間違っていたのかさっぱり分からなかった(笑)。あと林檎ちゃんが簡単なお礼MCと合わせて、この日のライブが映像化される旨の告知をして、客席から拍手が湧き起こった。

アンコール1曲目は未発表曲の「今夜はから騒ぎ」、そしてこの日唯一の一期事変ナンバーの「群青日和」に展開。この頃にはだいぶ僕のパワーが切れてきて、周囲の盛り上がりをよそに割とマイルドなノリ方しかできませんでした(笑)。そして大トリは「新しい文明開化」、林檎ちゃん・浮雲・伊澤氏のトリプルギターで楽しくスカッと盛り上げて終了!終わった後もなかなか客電が点かなかったので、これはダブルアンコールかと期待したがワンテンポ遅れて客電が点いて、結局ダブルアンコールはなし。

終演21:00ちょうど。とても楽しくて、約3時間演ったとは思えないぐらい、あっという間に終わってしまった。このライブ、音楽もさることながら照明、映像効果、それに階段といった立体的な造形など、視覚的なステージ演出が素晴らしかった。もはやこれはライブというよりも生音の付いた映像エンターテイメントと言った方が適切な気がする。
ちなみに僕の席の場所は下手の端のブロック、ということで下手スピーカーの爆音に終始晒されていたおかげで案の定左耳を傷めてしまった。ちなみにこの文章を書いている時点ではほぼ良くなったので一安心。良かった。


《セットリスト》

 1. 天国へようこそ
 2. 空が鳴っている
 3. 風に肖って行け
 4. カーネーション
 5. 海底に巣くう男
 6. カリソメ乙女
 7. 禁じられた遊び

 8. 恐るべき大人達
 9. かつては男と女
 10. ハンサム過ぎて
 11. 秘密
 12. 某都民
 13. ドーパミント!BPM103
 14. 女の子は誰でも

 15. 歌舞伎
 16. ミラーボール
 17. 能動的三分間
 18. OSCA
 19. 絶対値対相対値
 20. 電波通信
 21. 電気のない都市
 22. 21世紀宇宙の子
 23. 閃光少女

 En1. 今夜はから騒ぎ
 En2. 群青日和
 En3. 新しい文明開化


《東京事変》

 椎名林檎(Vo、Gt)
 伊澤一葉(Key、Vo、Gt)
 浮雲(Gt、Vo)
 亀田誠治(Ba)
 刄田綴色(Dr)


スポンサーサイト
別窓 | ライブレポ | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<2011/12/13 SPECIAL OTHERS/ストレイテナー @Zepp Tokyo | ライブも仕事のうち。 | 2011/11/25 在日ファンク@東京キネマ倶楽部>>
コメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

トラックバック
トラックバックURL
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。