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2012/2/6 ハワード・ジョーンズ @ビルボードライブ東京(1st Stage)
2012-02-12 Sun 06:29
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この日は朝一で定期健康診断。硫酸バリウムに腹部を苛まれて辛い。さっさと仕事を終えて、家路に着くべく中央線快速に乗ったら、車中でこの日ライブがあることを思い出した。ビルボードライブ東京でハワード・ジョーンズ(Howard Jones)!・・・これは辛くてもそのまま帰宅するわけには行かない、急遽(というか予定通り)大江戸線に乗り換えて六本木へ。タイミング的には完全に遅刻で、ビルボードライブ東京のレセプションカウンターに着いたのが既に開演時刻を3分過ぎた19:03。急いで受付を済ませて、急いでドリンクを貰って5階カジュアルシートへ。僕の席は5B-6とちょうどど真ん中でステージがよく見える。席に着いたのが19:07ぐらいのタイミングだったけど、幸いにまだ開演してなくて、ギリギリ間に合った!

19:08にハワードのマネージャーっぽい人と、日本サイドのプロモーションスタッフの人計2人がステージに登場して、挨拶と物販紹介を。中でも1stアルバム「Human’s Lib」(1984/3リリース)2ndアルバム「Dream Into Action」(1985/3リリース)の2枚組リマスター音源にはおおっ!と興味が湧いた。
この日のライブは、1stステージ・2ndステージにわたって1stアルバムと2ndアルバムの全曲を演奏しようという趣向。どちらのアルバムもかれこれ約30年前、僕が高校生時代に聴き倒したアルバムだけに、ほんとは1stステージ・2ndステージの両方に参加したかったが、さすがに資金的に厳しい。ということで、より個人的思い入れの深い1stアルバムの曲で構成される1stステージの方に参加した次第。

19:12開演。客電が落ちて、最初にドラマーとシーケンサーのマニピュレーターの人がステージに上がると大きな拍手が。ステージにはセンターフロントにキーボードがV字形に2台セットしてあって、後方には下手側に電子ドラム、上手側はシーケンサーの台、という配置。オープニングSEに「China Dance」が流れた後、「Conditioning」のイントロとともにいよいよハワード登場!客席から自然とハンドクラップが湧き起こり、3階テーブル席の上手側最前部分の客はいきなり全員立ち上がるという、あまりビルボードライブ東京では見たことがない光景が。それにしても、30年前にあんなにハマったアーティストなのに、実物を目にするのはなんとこれが初めて。そしてそこには若かった頃のハワードではなく、歳月を経てオジサンになったハワードがいた。銀髪を立ててグラサンを着け、Tシャツに黒いベルベットのジャケットに黒いジーンズといったいでたちで、Tシャツのぽっこりしたお腹は年齢を物語っている。で、1曲目の「Conditioning」でいきなり、音源でしか聴いたことのない音がたっぷりの音圧の生音で身体に飛び込んできて、時間が一気に高校生時代に引き戻されたような感覚を覚えた。もう嬉しくて仕方ない!

1曲終わったあと「コンバンワ・・・元気ですか・・・トウキョウに 戻って来れて 嬉しいです」と手元のメモを見ながら片言の日本語でハワードが挨拶すると大歓声が。メンバー紹介MCに続いて「Pearl In The Shell」がスタートするとまた大歓声。良く見ると観客の年齢層もだいたい僕と同じぐらいの人たちが中心で、たぶんみんな僕と同じような想いを共有していたんだろう。

ハワードはキーボードにガッツリ張り付いて演奏するというよりも、要所要所でキーボードを片手弾きしつつも、メロはだいたいシーケンサーに任せ、自分は歌いながらステージを歩き回るというスタイルのステージング。歌いながらステージ最前の客と握手やハイタッチをして動き回る姿はさながら演歌歌手のよう(笑)。

この後は、ときどき短いMCを挟んだりしながらどんどん曲が演奏されていく。それにしても、どの曲も凄い迫力で、ハワードの見た目こそ加齢を感じさせるものの、音そのものは全く古くなっていないのが驚き!去年武道館で観たTOTOもそうだったけど、50過ぎのオジサンがバリバリの現役感を放っているのを見るのはとても嬉しい。ステージ背後のスクリーンには、この日のために制作されたというVJ映像が映し出されて、なかなかいい感じ。

「Natural」「Hunt The Self」と来た後、5曲目で僕が1stアルバムの中で1番好きな「Don't Always Look At The Rain」をやってくれて心から嬉しかった。全曲演奏がコンセプトのライブだから、セットリストには当然入っているに決まっているのだが、そうと分かっててもやっぱり嬉しいね。

さらに「Equality」「Hide And Seek」に続く「Human’s Lib」の曲前MCでは、ハワードが「この曲、いままで一度も演ったことないんだよね。クソだから。でも全曲演奏だからやらなきゃね」と自分の曲なのに捨て曲っぽく貶していたのが可笑しかった(笑)。
さらに本編トリ前の「What Is Love?」ではハワードがサビメロのシンガロングを要求したりして大盛り上がり。本編トリの「New Song」はハワード最大のヒット曲だけあって、ハッピーな曲調も相まって会場はちょっとしたお祭りのような雰囲気に!僕も周りの観客も笑顔が止まらない感じで、楽しくてたまらない。途中でハワードが「東京に戻って来れて・・・嬉しいです」と無理やりに片言日本語の替え歌にしていたのがまた楽しくて。

アンコールではハワードの「信じられない地震や津波に対処し、困難な状況に耐える、日本の人々の勇気に賛辞を贈りたい」みたいな台詞の後、「Building Our Own Future」という新曲をハワードのエレピ弾き語りで。そしてラストは2ndアルバム「Dream Into Action」から「Things Can Only Get Better」。最後の方ではウォウウォウとシンガロングで盛り上がって終演。振り返ってみると、アンコールのセットは、震災の後の日本を励ましたいという気持ちの伝わってくる選曲だったな。

終演20:20。1時間ちょっとという、ビルボードライブならではの短いセットだったが、懐かしい音が鮮烈なライブ感を伴って蘇った。こういうライブを観ると、いい音には時間を飛び越える力があるということがまざまざと実感できる。
物販で、冒頭の物販MCで言っていた2枚組音源を売っていたので購入したら、銀色のマーカーで書かれたハワードの直筆サイン付きフォトカードをくれたのがまた嬉しかった。


《セットリスト》

 0. China Dance
 1. Conditioning
 2. Pearl In The Shell
 3. Natural
 4. Hunt The Self
 5. Don't Always Look At The Rain
 6. Equality
 7. Hide And Seek
 8. Human's Lib
 9. What Is Love?
 10. New Song

 En1. Building Our Own Future
 En2. Things Can Only Get Better


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