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2012/2/25 SOIL&"PIMP"SESSIONS @横浜・日産グローバル本社ギャラリー
2012-02-25 Sat 22:31
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SOIL&"PIMP"SESSIONSのTwitter公式アカウントのツイートを見て、この日みなとみらいの日産グローバル本社ギャラリーでフリーライブ「JAZZ JAPAN AWARD 2011 LIVE」が行われることを知った。ソイルが出る、しかも会場はうちのすぐ近く、と来た!もともと、翌日の日曜日はまた別のライブへ参加する予定だったので、この日のうちに食料品や日用品の買い物を済ませておくつもりで朝から動いていたのだが、急にどうしても行きたくなった。というわけで、「横浜駅東口でジャズのライブがあるんだよ!しかも無料で!」と奥さんを釣った。昼食をスカイビルの上で食べた後、雛菓子と食料品を横浜そごうで仕入れて車に積み込み、奥さんと一緒に会場へ向かった。

会場に着いたのは14:15頃。開演予定時刻が15:00だったから充分余裕を見たつもりだったのに、すでにメインステージ正面に40席ほど設けられていた座席ゾーンは人でいっぱい。座席ゾーンを取り囲む立見ゾーンにまで人が立って並び始めていた。あと45分立って開演を待ち、そのままスタンディングでライブを観続けるのはうちの奥さんにはつらいんじゃないかと思ってすぐに確かめたら、案の定。実は昨日からうちの奥さん、貧血気味で体調があまり良くなかった。「せっかく来たけど、やっぱり帰ろう」と僕が言ったのだが、なんと「楽しみにしてたでしょ?私先に一人で帰って休んでるから、楽しんでおいでよ!」と奥さんの優しい言葉が。ほんとに出来過ぎた、ぼくには勿体ない人です。いつもありがとう。

というわけで、手を振って奥さんを見送って、僕一人での開演待ちとなった。僕が確保した場所はセンターステージ正面のど真ん中、座席ゾーンの後方の立見ゾーン最前2列目という好位置。ステージまでも約5mとさほど遠くはない。赤い布が敷き詰められた低いステージ上には、下手にドラムセット、センター後方にはウッドベースが横倒しに立ててあり、上手にはグランドピアノとキーボード(たぶんKORG SV-1の88鍵モデル)が置かれている。センターフロントにはスタンドマイクが。どう考えてもソイルのセット用だよねこれ、と思っていると、ステージ後方の壁に設置された大型ビジョンにこの日のアクト順が映し出された。ソイルが1番目、以下井上銘、奥田弦、そしてトリに山中千尋という順番。最初=ソイルが確定して俄然ワクワクが盛り上がってきた。時折入る場内アナウンスにさらに期待が高まる。

開演時刻の15:00、下手奥から黒いスーツを着た司会の女性が登場し、ソイルのメンバーを呼び込むと、上手奥の壁の向こうから一列でメンバーがステージ上に登場。フロントはセンターが社長、下手が元晴、上手がタブゾンビ。そして後方はセンターがゴールドマン、下手がみどりん、上手のグランドピアノに丈青が座る、という配置はいつも通り。ただいつも通りでないのは、そのまますぐにライブが始まらず、まずは司会の女性が、なんとも言えない美声で、グループの簡単なプロファイルを紹介したり、メンバー紹介をしたりしたこと。「サックス、元晴~・・・アジテーター、社長~」と司会の人が読み上げたくだりは、なんだか野球の試合のスタメン発表のような雰囲気で違和感たっぷり、こんなオープニングのソイルライブは初めて観た(笑)!社長が照れ臭そうに笑いを噛み殺していた様子だったのが最高に面白かった(笑)。

「初めまして、SOIL&"PIMP"SESSIONSです。みんなそんなに固くならないで」と社長が呼びかけると会場からどっと笑いが起こった。1曲目は「Fuller Love」でスタート、いきなり会場から歓声が飛んだ!この日の客層はパッと見、ソイルのライブの客層とは全然違っていて、「俺はピュアなジャズしか聴かんもんね~」という感じの熟年ジャズファンが多い感じだったから、スタートする前までは正直どういう盛り上がり方になるのか多少不安なところもあったのだが、始まってみればちゃんといつものソイルライブになっていたのが不思議。というより、熟年の方々は静かに地蔵を決め込んでいたのに、それ以上に会場に来ていたソイルファンがライブの雰囲気を牽引して盛り上げていた、という方が正確だったかも。元晴の長い長いアルトソロは今日もキレキレで、ピンク色の派手な衣装に黒のブーツ姿の元晴が、身体を左右に揺らしながら、舞台を動き回る。この会場はちょうど建物の4階フロアの高さまで吹き抜けになっていて、しかもフロアも硬いタイル張りになっている。おかげで、音がリバーブになってものすごくよく響き渡る。しかもスピーカーの位置も絶妙で、ものすごくいい音!元晴がみどりんのバスドラに片足を乗せてみどりんとのバトルに、それから丈青のピアノソロに展開する。グランドピアノの鍵盤上を丈青の両手が超高速で動き回り、身体が椅子の上で弾むようになってくるとフロア中から歓声が沸き起こった。終始みどりんが笑顔でドラムを叩きまくっていたのが印象的。

「みんなもっと騒いで行こうか!みんなもっと踊って行こうか!」と社長が煽って2曲目の「Some Skunk Funk」に突入。元晴と、カウベルを手に持った社長がみどりんのドラムの回りに集まって、元晴のアルトサックスソロ。みどりんのドラミング、右手のスティックを外側に開くようにして右のライドシンバルをヒットするのがカッコ良くて、観ていて惚れ惚れする。それから今度はタブゾンビのトランペットソロへ。しっとりと抑え目の演奏から入ったと思ったら、パワーのある素晴らしいハイノートが時折突き抜けるように飛んできて、素晴らしい。さらに今度は丈青、ゴールドマン、みどりんのJ.A.M編成になっての丈青ソロへ。この曲では、丈青は最初からグランドピアノではなくキーボードのほうを弾いていて、エレピの音がとても気持ちいい。このソロのときの丈青の飛び切りの笑顔がもの凄く印象的で、みどりん・ゴールドマンとアイコンタクトを交わしながらの演奏は、見ているだけで最高にハッピーな気分になったよ! ステージ後方の大型ビジョンには、演奏中のメンバーの姿が映し出されていて、特に左右に揺れながら激しく演奏する元晴のローアングルからのあおりの映像はめちゃくちゃカッコ良かった。最後、「殺戮のテーマ」の最後のフレーズをやって、ソイルのセットは終了。

演奏が終わってメンバーがステージからハケていくと、司会の女性が慌てて出てきて「ちょっとどなたかにお話を伺いたいんですが」とアナウンス!そしてそれに応えて慌てて社長がステージに戻ってきた(笑)。「ALBUM OF THE YEAR:NEW JAZZ部門」受賞の感想を尋ねられた社長は、「いまままでジャズ界からはずっと無視されてきたんですけど、こういう賞をもらえて心から嬉しいです」と。さらに「なかなかこうした場所でやる機会がないので・・・ヨーロッパツアーではコンベンションセンターのようなところでジャズフェスに出たりするんですが、その感じにすごく近いと思いました。この中には無理やり足を止めざるを得なかった、たまたま来ていた車ファンの人も多いと思いますが、こういうきっかけでジャズを知ってもらえるといいなと思います」というようなことをコメントしていた。最後に、今後の予定について「3月にインドネシアでやりますので、お近くの方はぜひ見に来てください」と会場を笑わせていた。

終演15:25。だいぶ勿体なかったけど、先に帰らせた奥さんの体調が心配になって、ソイルのライブだけ観て会場を後にした。たった2曲、25分の短いライブだったけれど、久しぶりのソイルの音に大満足。次は4/22のKAIKOO POP WAVE FESITIVALで、もう少し長いソイルのセットを観よう。


《セットリスト》

1. Fuller Love
2. Some Skunk Funk


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