僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2011/8/23 Orquesta Nudge! Nudge! @六本木・SuperDeluxe
2011-08-27 Sat 18:29
先月7/21に続き2か月連続でSuperDeluxeでOrquesta Nudge! Nudge!のライブ。前回のライブが初めてのライブ体験だったがめちゃくちゃ良くて、終わった翌日にすぐこの日のライブの予約も入れて迎えたこの日。仕事中も内心わくわくが込み上げてくるのをなんとかコントロールして夕方まで頑張って勤務しましたよ。

再々で申し訳ありませんが、Orquesta Nudge!Nudge!は腕利きの凄いパーカッショニストばかりを集めた11人編成のパーカッションアンサンブルバンドです。メンバーは芳垣安洋 (ROVO、ONJO、Vincent Atmicus、Emergency! )、岡部洋一( Bondage Fruit、ROVO、Vincent Atmicus )、高良久美子(Warehouse、Bondage Fruit、Vincent Atmicus、ONJO )、川谷龍大(strobo、little cosmo、Freaky Machine )、茶谷雅之 (久土'N'茶谷、MOST )、益山泰一( Stim )、関根真理( 渋さ知らず )、高田陽平( ホテル ニュートーキョー、tuff session、Stim、MONG HANG )、中里たかし( Jazztronik )、辻コースケ ( GOMA & JUNGLE RHYTHM SECTION )、イズポン( Kingdom☆afrocks , 犬式 )という錚々たるメンバー。そしてまた毎度のことですが、これだけのメンバーが揃った凄いライブが、ドリンク代込みでたったの2,500円で観られるなんて!どう考えても安すぎ!

この日は割とゆっくり目にオフィスを出て六本木に向かった。というのも、前回は開演時刻を10分ほど過ぎて着いたのに余裕で席があったし、ライブそのものも20分押しのスタートだったので、この日のライブもきっと余裕だろうと高をくくっていたから。ところがSuperDeluxeに到着してみたら、なんと用意されていた席はすべて埋まっていた。あらら・・・。仕方がないので取りあえずドリンクを貰った後、PAブースの前へ行き、そこでスタンディングで観ることにした。でも実はこの位置は言わば「センター最前列」に相当する好位置なので、立ち見には慣れている僕には最高の場所だったことが後で判明する。
フロアの中央部には、例によっていろんな打楽器が円形に並べてセットしてある。配置は前回のライブと全く同じ。ジャンベやコンガ、フロアタム、スネア、スティールパン、ヴィブラフォン、シェケレ、その他ホントに色々な楽器がずらっと並べてある光景はまさに壮観。その楽器たちを、フロアの入口側と奥側から向かい合せに挟み込むような形で座席ゾーンがセットされている。六本木だけに客層は大人の男性や綺麗な女性や外人さんが多かったが、すごくちっちゃい姉妹もいたりしてびっくり。

少し待っていたら、開場時刻の19:30を5分ほど過ぎた頃に芳垣さんが例の小さいトラメガを持って一人で登場しあいさつ。この日は我が国パンデイロ界の第一人者小澤敏也さんが率いるパンデイロアンサンブル「JINGLE‐JYM」がオープニングアクトだそうで、Orquesta Nudge!Nudge!のライブのエンディングでも一緒にセッションするとのアナウンス。そういえば前回ライブでもそんなアナウンスをしてたのを思い出した。ちなみにパンデイロはブラジルのタンバリンですが、リムに付いている金属盤の数が普通のタンバリンよりもずっと少ないので細かいリズムがはっきり出しやすいらしい。

紹介MCをしていったん芳垣さんがハケた後、いよいよJINGLE‐JYMが登場、なんと総勢14名!黒いマントを着けた小澤さんを先頭に、パンデイロを叩きながら一列で入ってきた。JINGLE‐JYMご一行がまず奥側の座席のほうに向かってずらっと並んで1曲演奏。それが終わるとまたぐるっと回って今度は入口側の座席に向かってずらっと並んで1曲、というように、フロアのどの観客にも万遍なく演奏を見せられるように工夫していた。
JINGLE‐JYMの人たちはほとんどどの人もミュージシャンの人には見えない、というか、はっきり言うと普通の一般人にしか見えない(笑)。それもそのはず、JINGLE‐JYMの皆さんは、小澤さんのパンデイロ教室の生徒さんたちだったのでした。

パンデイロは叩く場所と叩き方によって乾いた高音からズシッとくる低音まで音の鳴らし分けが出来るようになっている。一つだけではあまり大きい音量が出ないけど、さすがに14人も集まるとすごい迫力。小澤さんがコンダクターで、腕を上げて体を伸ばしたり、ぐっとしゃがんだりしてリズムと音の鳴らしわけを指揮。メンバーの皆さんの視線がひたすら小澤さんに集まっていて、さながら発表会の様相。ある曲では曲の途中で小澤さんが演奏中のメンバーを順次個別に指名してソロをとらせたりしていて、そのたびに客席から拍手が起こってた。30分ぐらいのアクトだったけど、面白かった。

しばらくするとOrquesta Nudge! Nudge!のメンバーが出てきてそれぞれの位置に着いたが、関根さんが芳垣さんに向かって「今そっちの天井から水が落ちてたよ!」「ほんとだ、水だ」・・・なんと芳垣さんの位置の真上の天井から水がぽたぽた落ちていた模様でライブが始まらない。天井を見上げてSuperDeluxeのスタッフと芳垣さんと高良さんが「長い棒にティッシュをくっつけてベタッ!とやれば?」とかあれこれ協議していた様子だったが、結局特に何もしないで芳垣さんが「始めましょう!」と言ってすぐにライブスタート。1曲目はなんといきなりバンドのテーマ曲「Hey! Nudge!Nudge!」から。出だしだけに、珍しくちょっと揃わない部分があったりしたけどそれはご愛嬌。冒頭のシンガロングから11人の音が一斉に鳴り出すところは何度聞いてもゾクゾクする。ホントにカッコいいなあ。

1曲終わったところで芳垣さんがMC。「次は昔オープニングで良くやってた曲をやります。今日が誕生日のメンバーがいるんですが、次の曲ではそのメンバーをフィーチャーして、ずーっと同じことばっかりやってもらいます」というところで場内大爆笑。益山さんが「あれだ!あれだ!」と言って盛り上がっている(笑)。

イズポンが大きいシェケレを振り始めて曲が始まって、しばらく経ってから「Kumba Dance」だと分かった。この曲、茶谷さん・益山さん・川谷さんが一斉にフロアタムとスネアで「ドゥラダダダッタッ」というフレーズを何度も繰り返し、そこに辻さんと岡部さんのコンガとジャンベのソロがかぶさってきて終盤にかけてガンガン盛り上がっていく展開が最高にカッコいい。見ているだけでカラダが動き出すのを抑えられない!ああこれはスタンディングでホントに良かった。それに何より、Orquesta Nudge! Nudge!のメンバーは演奏中だれもがみんながメンバー同士でアイコンタクトを交わしながら、ニッコニコの笑顔なんだよなあ。観ているだけで、すごい多幸感に包まれる。ちなみにこの曲の間ずーっとイズポンがシェケレを振り続けていたので、誕生日はイズポンで確定(笑)。

次の曲は曲名が分からないんだけど、クイーンの「We Will Rock You」のイントロの「ズッズッチャッ」とそっくりの入りから展開していく曲で前回7月のライブでも確かやっていたような気がする。ゆっくりした中盤から、終盤にかけて急速にテンポアップしてぐんぐん盛り上がって終わるところが最高。ライブの最中に、開演前にいたちっちゃい姉妹のお姉ちゃんのほうがイズポンのところに寄ってきては頭を撫でてもらって、またお母さんらしき女性のところに戻って行くというのを繰り返してて、これが大変可愛かった。つまりはイズポンのお嬢さんたちですね。奥さんがとてもきれいな人でびっくり。

終わった後に芳垣さんがMC。「もう誰が誕生日か分かったかも知れませんが・・・帰りまでに誰が誕生日か、何歳かまで当てた人にはTシャツをプレゼントします」ということで、年齢込みになってぐっと問題の難易度が上がった(笑)。あと、前回のライブを収録した音源「月刊Orquesta Nudge! Nudge! #1」を1枚1,000円、16枚限定でこの日の物販で売る告知。芳垣さんが「ワタクシの医者代を捻出するためにぜひ買ってください」と言っていた(笑)。当然買いました。

次の曲は「アンサンブルを楽しもう」という企画で、これを録音して次のSuperDeluxeライブ(10/5)で売るらしい。イズポンがコンガを叩きはじめ曲がスタートした直後、芳垣さんがすかさず「誕生日の人は毎回同じことをし続けることになっています」とコメントしたのが面白すぎた!この曲は芳垣さんは楽器の円の中心に入ってコンダクターとしての動き。最初のところで益山さんにドラムで入らせようとするが全然合わなくて場内爆笑。やっと合った頃に、さらにそこに高田さんを入らせようとしたがこれも全然合わなくてさらに爆笑で一気に和気藹々とした雰囲気に。これもゆっくりしたペースからミニマルなフレーズを反復しながら後半で急にテンポアップしていきトランシーにぐいぐい盛り上がって行く展開。頭の奥がジンジンする感じでとにかく良い。辻さんのコンガソロ、岡部さんのヘピニキソロが激しくて素晴らしい。さらに終盤では高良さんのピアニカのソロから岡部さんの変な楽器(振ると「メエー」って鳴くおもちゃとか、小さいピコピコハンマーみたいな形の、振るとユーモラスな音の出るおもちゃ)のソロまであって。イズポンのお嬢さんが興味深そうに岡部さんに寄って行くのもまた可愛らしくてたまらん。うちももう一人子ども欲しいなあ(笑)。

次に1曲、最初から最後までゆったりしたペースの曲を挟んだあと、新曲をお披露目。リハーサルで一度もやっていないらしく、ホントに出来立ての曲みたい。3連符を効果的に使った楽曲で、4小節ごとに繰り返されるドラムの「ダダダダン、ダダダダン」のフレーズが印象的。岡部さんが、腋に挟んでバチで叩いて鳴らす皮モノの楽器(あれ、なんていう楽器なんだろう→「トーキングドラム」でした!)で何かメロを叩いてるなあと思ったら、「Happy Birthday To You」のメロで場内大歓声!出だしはゆっくりなのに、途中から徐々に加速していき後半はサンバっぽく展開して、岡部さんがヘピニキを叩きまくる。で、終わったんだけど直後に芳垣さんが「1回少なくなかった?」と関根さんに訊いて、関根さんも「少なかったかもね。」ということで、やおら岡部さんが再開したんだけど、どうしても終わりがビシッと締まらない(笑)!芳垣さんが「どうやってもダメだ」と笑ってた。もう最高の雰囲気!ひたすら楽しくて仕方がない。

最後は定番のサンバ曲「Sambabala」。これはもはや踊るしかない超強力チューンで、ブラジルのサンバの色んなリズムがこれでもかと入っている。メンバーの「エオーエオーエオー」というシンガロングも入って、途中からはJINGLE‐JYMのメンバーも出てきて総勢25名でのアンサンブルに。イズポンがクイーカーを鳴らし、芳垣さんがスルドを叩きまくり、高田さんのスティールパンソロも鳴り渡って、凄い盛り上がり!場内も座っていた人たちも立ち上がって思い思いに踊っていて、誰もがすごく楽しそうだった。ホントにみなさん、このライブは一度観に行く価値が絶対にあるから絶対にお勧めします。そして一度行けば必ずまた行きたくなります。強力にプッシュしておきますので、次こそは誰か一緒に行きましょう(笑)。

アンコールはJINGLE‐JYMの小澤さんが入って、ゆったりした1曲でチルアウト。小澤さんのパンデイロソロはそれが1つだけしかないことを感じさせないほど情熱的で、とても良かった。小澤さんありがとうございます。

終演22:35。物販のところに急行して、さっき芳垣さんがMCで告知していた「月刊Orquesta Nudge! Nudge! #1」を購入。緑色の紙ジャケとCDの盤面の両方に7番という数字が書いてあった。貴重だ。
さっきも書きましたが次回のライブは10/5(水)のようですよ。まだ予約開始してませんが、要チェックですっ!

《セットリスト》

 1. Hey! Nudge!Nudge!
 2. Kumba Dance
 3. (不明)
 4. (不明)
 5. (不明)
 6. (新曲)
 7. Sambabala

 En. (不明)


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