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2011/8/25 THEラブ人間/TOMOVSKY @下北沢CLUB Que
2011-08-28 Sun 01:13
先日のサマソニ(8/13)で僕は初めてTHEラブ人間のライブアクトを観たのだが、あまりに感動的で、個人的には今年のサマソニ東京会場1日目のベストアクトの称号を贈りたいぐらいの良さだった。ということで、ぜひあの感動をもう一度味わいたくて、この日のライブを予約した。この日の翌日は僕のオフィスに業務検査が入る日で、検査提出資料をあれこれと準備しながら、やっとのことでオフィスを出たのが18:40。まあ会場が下北沢だし、僕のオフィスのある武蔵境からはそう遠くない距離だから開演時刻の19:30までには着くかな?と思ってカバンの中のチケットをふと確認してみたら、まだチケットを発券してなかったことが発覚(笑)。

ぴあのチケットはサンクスで発券できるので、いったん電車に乗って吉祥寺で井の頭線に乗り換え、なぜか明大前で降りて最寄のサンクスでチケットを発券し、再び井の頭線で下北沢へ。西口から出て、そこにあるコインロッカーに寄ってからCLUB Queに駆けつけた。
到着すると開演時刻を少し過ぎ、既にライブは始まっていたがまあ仕方がない・・・スタッフさんにドアを開けてもらってフロアに入ったらもう後ろまでぎっしり!それでふとステージを見るとなんと、まだTHEラブ人間のアクトじゃなかった!芸歴から言ってもTHEラブ人間が先攻だろうと思い込んでいたが、違った。

人の隙間を無理やり通って、センターの前から10列目ぐらい(というか後ろから5~6列目)ぐらいのところまで何とか行って、そこでライブを観ることに。
僕はこの日この瞬間まで、TOMOVSKYを全然知らなかったので、どんな音を出すのかすら皆目見当がつかなかった。名前から想像するに、激しくエッジの立った爆音エモバンド的な予想を勝手にしていた(笑)のだが、ステージ上には割と素朴な感じの人たちが、素朴な歌を歌ってた。あれ?これがTOMOVSKYさん?違うだろ、あっそうか、今日ってオープニングアクトもあったのかも、この人たち何てバンドだろう、あとでCLUB Queのサイトで確認してみるか。。。とか思っていたんですが、大間違いでした(笑)!!実はこの人たちこそが「バンドトモフ」の面々だったのでした・・・何も知らないというのは新鮮だなあ(笑)。メンバーはフロント下手に大塚ヤヨイ(Key)、大木温之(Ba)、センター奥にクメムラヒトミ(Dr)、そしてフロント上手がはかまだ卓(Gt、Vo)という配置。僕がフロアに入った時は、このバンドトモフさんだけで1曲やっていたのでした。この時ははかまださんがボーカル。

1曲やった後、はかまださんが始めたトモフコールに乗って、TOMOVSKYがステージに登場。「こんばんはーTOMOVSKYでーす」という挨拶MCからスタート。「8月のバンドトモフはこれが最初で最後。はる(=ベースの大木さん、つまりはTOMOVSKYの双子の実兄)は明日からアラバキ行くらしいけど、俺にとっては今日が俺の・・・フェーース!!」とTOMOVSKY がシャウトして、フロアは大歓声(笑)!この日のTOMOVSKYのいでたちはブルーのTシャツにショートパンツ、頭にはストローハット。これは「フェスモード」だそうです。「今日は序盤がフェスモード、中盤がフェスではやらないような感じの曲、そして終盤がまたフェスモードっていうことで」というMCで、あくまでもアラバキを意識(笑)。

冒頭、「うーたーうー45歳ー!!」という強烈な歌詞から入る、その名も「うたう45歳」という楽曲からスタート。TOMOVSKY は全然45歳に見えない、少なくともそう言われない限りは。この曲、観客はめちゃくちゃ盛り上がってて、ちゃんとお約束の手振りまであった。とても楽しい!続けて「誰か褒めてよーぅ」というこれまたすごい歌詞の「ほめてよ」。どの曲も歌詞が面白いし、さらに楽曲がとてもいい。メロディがしっかりしているし、ピアノロック的な要素もあって僕個人的に差さる要素満載。コーラスワークもバシッと決まってるし、実力あるなあ。曲の途中で、ストローハットを客席に投げておいて、「それ戻してそれ」と要求したり、さらにはストローハットで来た観客とお互いに自分のハットを投げ合って交換したりして観客みんながめちゃくちゃ盛り上がってる。このあたりの盛り上げ方がほんとに上手だなあ。

次の曲は、脳がカラダを支配している、生真面目な人ほど体を壊す、という理不尽さを切々と(笑)歌った「脳」。キーボードの大塚さんとドラムスのクメムラさんがコーラスで参加。お二人とも地味目で大人し目な感じだし、クメムラさんのドラミングに至ってはとても可愛らしい感じなのに、二人してちゃんとバンドの音をガシッと支えているところが驚き。

曲が終わった後のMCで、TOMOVSKY がお兄さんに向かって「いいじゃん明日も明後日もアラバキで」とまだスネ続け。さらに「ピロウズツアーに出たピロウズ、コレクターズ、怒髪天、ピーズ、トモフの中でトモフ以外の4つはアラバキ出てる。おれ明日も明後日もどうすればいいの?笑い事じゃない!」とか言いながら、バンドトモフのメンバーに「お前はアラバキ行かないだろう?行くのか?君らあー!いや貴様らあー!!」とか当り散らしてて、そのたびに大受け(笑)。挙句の果てに、ステージ奥の壁に貼られた、このライブのイベント名である「VIVA YOUNG」の垂れ幕を指して「これ俺の垂れ幕。おれ本名VIVA、名前はYOUNG。サンキュー。照れ臭い。」と勝手に乗ってる(笑)。ついでに「俺昨日メジャーデビュー。昨日はタワレコ楽しかった」と勝手にTHEラブ人間に便乗。畳み掛けるようなギャグの攻撃でフロアは沸きっ放しで、僕の近くにいた女の子が笑い転げてた。

次は「文句言わない」というタイトルの新曲。「ラーラーばっかり言ってますけど、これで完成形ですから」とエクスキューズしていた。明日に期待して今日は寝るというスカっぽい「ねる日」から続けて、何にもしてないのに一日が終わってしまうことについてのプロテストソング(笑)「自転を止めろ」と、どの曲の歌詞世界も頑張らない自分を積極的に肯定する内容になっていて、こういうアプローチの方が却って励まされたりするものなのかも知れないな。「どう、良かった?ジュンと来た?」とTOMOVSKY が女性客に訊いてたのが笑えた。曲が終わったあとにバンドトモフのメンバーが下手から順番に自己紹介。トモフ兄は「ハルフ」と名乗っていた。そうかハルフなのか。

以降演った曲の中では、出来ないこと、やりたくないことをスキップボタンで飛ばしてしまおうという歌詞の「SKIP」、それから「病気勝ちなのは病気が強いから」という、自分は悪くないソング「ワルクナイ ヨワクナイ」が特に印象に残った。
途中のMCで、丸いボール紙のうちわ(よくタダで貰えるやつね)とステッカー3枚のセット@1,000円の物販紹介がまた面白くて、うちわで煽いでは「凍る~!」とか言ってみたり、「このシール、夜になると歌い出す」とか言ったり、客の掴み方、楽しませ方、自分たちの見せ方が上手いと思った。このあたりはベテランのベテランらしいところ。ラスト前の「我に返るスキマを埋めろ」はTOMOVSKYのキラーチューンみたいで、すごい盛り上がり。そしてラスト「スポンジマン」から再び「うーたーうー45さーい!!」へのメドレーで本編終了。ここまでで20:45。いやあ本当に楽しかった。世の中には僕の知らないいいバンドがまだまだあるなあと痛感。

セットリストはこういう感じだったみたいです。

《TOMOVSKY セットリスト》

 1. うたう45歳
 2. ほめてよ
 3. 脳
 4. 文句言わない(新曲)
 5. ねる日
 6. 自転を止めろ
 7. SKIP
 8. その2つ以外は
 9. カンチガイの海
 10. ワルクナイ ヨワクナイ
 11. ムカシミタイニハアソベナイ
 12. 我に返るスキマを埋めろ
 13. スポンジマン~うたう45歳


前方の客が後方に流れるのと入れ替わりに、センター3列目まで進出。ステージ上はセット転換がどんどん行われていて、THEラブ人間の金田くんたちが出てきてひとしきり調整したあといったん下手へハケ、拍手に迎えられて21:05頃に再度メンバー登場。メンバーが一人ずつ出てきて、深々とお辞儀をしていくところがとても感じがいいなあ。

フロントに下手から谷崎航大(Vl)おかもとえみ(Ba)金田康平(Vo)ツネ・モリサワ(Key)の4人が並び、センター奥に服部ケンジ(Dr)という配置。おかもとさんが小さくて可愛い。全員が出終わると金田君が合図をしてSEが落ちてライブスタート。1曲目は「愛ってかなしいね」から。なぜか金田くんのボーカルマイクが轟音設定にしてあって、大きい声を出すと変な風に音が割れるし、頭がキーンとなる感じが聴いててとてもツラい。THEラブ人間って、歌詞と「うた」を大切に伝えようとするバンドじゃなかったのかなあ、いずれにしても出だしから聴きづらく、あれ?あれ?と違和感を感じてしまう。

「今日はぶっ飛んで行くぞ!」という金田君のMCに続き、先日出たメジャーデビュー盤のリードトラック「これはもう青春じゃないか」へ。最前付近の観客はこないだのサマソニでも見た気がする(笑)。フロアは前の方中心に盛り上がっててて、後ろの方はどちらかというと棒立ちの感じの観客が多い感じ。やっぱりボーカルマイクの音量設定が大き過ぎるし、ギターアンプの音量も大き過ぎ。このバンドに轟音は要らないと僕は確信するんだけど、古くからのファンの人はどう思ってるかなあ。

続けて「君は僕の宗教」という歌詞がとても印象的な「わたしは小鳥」。金田くんの歌唱に合わせてベースのおかもとさんが弾みながら笑顔で歌ってて、それがとても可愛い。バイオリンの谷崎くんも動きながら激しくバイオリンを鳴らしていて楽しそう。

短いMCに続いて「若者たちの夕暮れ」。怒りの曲なんだと思うが、轟音がとにかくツラく、歌詞世界に全然没入できない。せっかく前の方に来たのに途中から耳を指でふさぎながら聴いていた。メジャーデビューした直後の照れ臭さや落ち着かなさからか、MCもつっけんどんな感じだし、歌唱も演奏もただ全力で轟音をぶつけるだけになっていて、悪く言えばある意味フロントマンの金田君の自己満足にとどまっていた感じ。
先日のサマーソニックでは少なくともそういう屈折した感じはどこにもなくて、メンバー全員が晴れ晴れとした笑顔だった。屈託のない彼らの喜びの気持ちが歌詞に乗って僕たち観客に伝わってきていたし、無論耳をふさぎたくなるような轟音などどこにもなく、一つのサクセスストーリーの通過点としての彼らのサマソニ出演を観客みんなで祝福する気持ちになったからこそ、ある瞬間彼らの世界に自分の気持ちがピタッとシンクロして素直な感動と涙がこぼれてきたのだと思う。そんなもやもやがあったせいで、次の「大人と子供(初夏のテーマ)」も全然楽しくなく、不完全燃焼感だけがつのる展開。

つぎのMCで金田君が「目凝らせよ、笑ってる場合じゃねえぞ!」とか煽っていたけどそんな煽り要らないと思う。「ラブ人間から君へ」はひたすらノイジーでまったく楽しめない。ギターの轟音と金田君の轟音シャウト、ほんとにつらすぎた。直前のTOMOVSKY のアクトがとにかく多幸感いっぱいだっただけに、どうしても比べてしまう。古参のファンなら満足なんだろうけど・・・次はTHEラブ人間の代表曲の1つ「砂男」。いい歌だなあ。。。いい歌だけど、マイクの音が割れまくっていて、歌詞があまり聞き取れない。

続くMCでツネくんから11/27の「下北沢にて」というライブイベントの告知。物販告知に金田君が展開させたんだけど、ちょうどそのとき物販のバンドTを着ていたドラムの服部君の乳首がTシャツ越しに浮き上がってました(笑)。
本編ラストは「西武鉄道999」。ベタベタの楽曲だけどそんなに嫌いじゃない。が、やっぱり今日の音は悪すぎて、あまり心から楽しむことができなかった。

アンコールで再びメンバーが深々とお辞儀しながら一人ずつ登場。MCで「VIVA YOUNG」というこのライブイベントは若手バンドの登竜門という位置づけという話を金田君がしていて、最多出演のバンドはなんとミッシェル・ガン・エレファントらしいです。それは凄い!アンコールは「りんごに火をつけて」。終演22:02。

それにしても、同じバンドでも日によってこうも受ける印象が違うかなあ。サマソニであんなに差さったバンドが今日は最後まで全然差さらず、かたや何の予備知識もなかったバンドに圧倒的に楽しませてもらったりして、色んな意味で興味は尽きないな。まあTHEラブ人間については青年期特有の一種の衒いが悪い方に出たと理解しておくことにする。次のTHEラブ人間のライブに行きたいか?それはPA次第です。

《THEラブ人間 セットリスト》

 1. 愛ってかなしいね
 2. これはもう青春じゃないか
 3. わたしは小鳥
 4. 若者たちの夕暮れ
 5. 大人と子供(初夏のテーマ)
 6. (THE)ラブ人間から君へ
 7. 砂男
 8. 西武鉄道999

 En. りんごに火をつけて(Light my apple)


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