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2011/8/5 くるり@Zepp Tokyo
2011-08-06 Sat 03:00
有給休暇をとって、今日から10連休!初日がいきなりライブなんて素敵過ぎる。今日は降ったと思えば陽射しが照りつけたりして不安定な天気だったが、お台場に着いたときには雨の気配もないお天気。巨大な積乱雲も遠くの方にあって、どうやら雨は心配なさそう。開場時刻の少し前、17:50頃にZepp Tokyoに到着。整理番号C403番の僕だったが、ホットスタッフプロモーションが仕切るくるりのZeppワンマンは必ずABC同時入場になるはず、と予想して行ったらやっぱり今日もそうだった。

ということで、開場から10分弱で呼び込みがかかり入場。なるべく前の方に行こうと思ったが1柵目ブロックはすでにいっぱいだし、センター付近は背の高い男子も多かったので即回避し、2柵目ブロックの下手センター付近を確保。最前から数えると8~9列目ぐらいで、かなり前のほうを押さえられて、よかった。
しばらくして後ろを振り返ると会場はぎっしりの満員。年齢層は20代が中心で、男女4:6ぐらいの比率。可愛い子もいるにはいるが、POLYSICSライブの女の子の可愛さにはちょっと敵わない感じ(笑)。

開演時刻の19:00を10分弱過ぎたところでメンバーが登場。フロント下手から吉田省念くん(Gt,Cho)、佐藤くん(Ba,Cho)、岸田くん(Vo,Gt)、そしてやや下がり目の上手にファンファン(Tp、Vo,Cho)、センター奥に田中佑司くん(Dr)という配置。田中くんがスティックを叩き合わせてドン!と出た曲は「ブレーメン」から。新メンバー3人は加入後間もないこともあって立ち上がりは少々硬い感じもあったが、どうなるんだろうと事前に思っていた漠然とした不安感を一掃するようなしっかりした演奏。ブレーメンの1番が終わった瞬間、新しいメンバーを暖かく迎える大歓声がフロアから沸き起こった。岸田くんが時々新メンバーを見遣りながら、とても楽しそうな笑顔を見せていたのが印象的。次の「シャツを洗えば」ではユーミンのボーカルパートをファンファンが担当。ファンファンは可愛い見かけによらず歌声も落ち着いてて声量もあるし、歌上手い。そのまま「ハイウェイ」「キャメル」と続けてMC。岸田くん、何を思ったか唐突に「あのー・・・蚊には主に2種類いるっていうこと、気づいてる?」と延々蚊の話。シマシマの蚊と、赤っぽい蚊の2種類いて、赤っぽい蚊は「かゆみのカーブがこう急にグッ!と上がる」らしい(笑)。なんのこっちゃ。

続いて「さよならアメリカ」。この曲もそうだけど、今日の岸田くんのボーカルは高音が苦しくかすれて全然出てなく、時折ボーカルが裏返ってしまう。以前に新宿タワレコのインストア(2010/9/8)でくるりを観たときもこういう感じだったけど大丈夫なんだろうか。フジでノドを潰しちゃったのかな?

1曲やってすぐMC。「蚊の話ばっかりというわけには・・・ファンファン、何の話しようか?」と訊かれたファンファンが「食べ物の話・・・」と控えめに。で、岸田くんが「僕疑問なんですけど、温泉まんじゅうってなんで温泉っていうんでしょうね?」と温泉ネタでしばらく引っ張っておいて、「温泉」へ(笑)。ファンファンよりもさらに上手にいつの間にかセットしてあったペダルスティールに、上手袖から登場したpupaの高田漣が参加して6人で。ペダルスティールが入るとぐっと温泉らしくなっていい感じ。さらに続けて「旅の途中」「飴色の部屋」ときて、またMC。これまた唐突に岸田くんが、高田漣に「好きな食べ物」を訊いたところ「アボカド」(笑)と。展開に困った岸田くんが、「あの、もう一つぐらい何か・・・」と訊き直したくだりが最高に面白かった(笑)。

次の「ばらの花」、今日のロッキンジャパンのyanokamiのステージでも矢野顕子が「ばらの花」をやったみたいで、この曲を聴くと最近亡くなったばかりのレイ・ハラカミのことを連想的に思い出してしまっていっそう泣けてくる。ただ演奏自体はまったく感傷めいた要素もなく、やや速めのBPMでスパッと演奏し切っちゃう感じで、ちょっとあっさりし過ぎかな。ステージがここで暗転して、岸田くんにピンスポットが当たり、アコギソロからスタートしたのは「奇跡」。ホントに泣ける曲。この曲が終わったところで高田漣は再度上手袖にハケて、また5人に。

じゃんけんで負けた吉田くんによるメンバー紹介MCの後、新曲を1曲。最近のくるりの作風の延長線上にあるカラッとした曲調のミディアムナンバーで良い感じ。続いて「リバー」、そして今日一番盛り上がった「お祭りわっしょい」!途中、岸田くんの「わっしょい」に観客が「しょいわー」と応えるコールアンドレスポンスがあって大変楽しい。さらにファンファンのトランペットソロ、吉田君のギターソロも見せ場。ファンファン、吹いてないときはめちゃめちゃ笑顔で可愛いのに、トランペットを吹くと俄然、ものすごい睨みつけるような形相になるギャップがたまらない(笑)。

「コンバットダンス」を挟んで最後は「ワンダーフォーゲル」で本編ラスト。一応レコ発ライブだけど、レコ発はレコ発でもベスト盤のレコ発ライブだけに、新旧万遍なく取り揃えた最大公約数的なセットリストになっている感。
アンコールでは冒頭に佐藤くんが一人で登場。「皆さんベストアルバムを買っていただいただけでなく、ライブのチケット代まで払っていただいて、相当な出費をしていただきまして・・・本当にありがとうございました」と言っておきながら、例によって物販のMC(笑)。MCの途中で岸田くんが出てきて、MC終了と共にふたたび佐藤くんがハケる。そして岸田くんが2曲続けてのアコギソロ。まず「太陽のブルース」でしっとりと聴かせる。アンコールに入ってようやく岸田くんのボーカルも高音が少しは出るようになった。口笛も新鮮。続いて「鹿児島おはら節」、これをアコギソロでやるのは新しい。バンドアレンジで盛り上げるのが個人的に好きだが、こういうのも悪くないなあ。

ここで残りのメンバーが再登場。岸田くんからメンバー紹介のあと「ロックンロール」、そして大トリは「東京」で締め。岸田くん、最近東京から再び京都へ住まいを移したそうで、12,3年前に岸田くんが佐藤くんと上京した時に作った曲を、京都から東京へ出張しての公演であるこのライブでやって、感慨深そうだった。

21:00終演。ライブが終わってみると、メンバー3人が新しく加わって5人編成になったにもかかわらず、くるりは相変わらず以前のくるりのままだった。あらゆる意味でくるりは「ザ・岸田バンド」なのかも知れない。極端に言えばフロントマンの岸田くんこそがくるりであり、佐藤くんを含めた他のメンバーを全員入れ替えても、そのバンドは依然としてくるりの音を出すに違いないのでは、と思ったりもした。ちょっと言い過ぎかもしれないけど。

まだ新生くるりは立ち上がったばかりだけど、今後、新メンバーがバンドの中でそれぞれの個性を発揮して、各自が唯一無二の「かけがえのなさ感」を獲得した時こそが新しいくるりの完成のときだと思う。そして僕はそれをじっと待ちたいと思う。


《セットリスト》

 1. ブレーメン
 2. シャツを洗えば
 3. ハイウェイ
 4. キャメル
 5. さよならアメリカ
 6. 温泉(w/高田漣)
 7. 旅の途中(w/高田漣)
 8. 飴色の部屋(w/高田漣)
 9. ばらの花(w/高田漣)
 10. 奇跡(w/高田漣)
 11. (新曲)
 12. リバー
 13. お祭りわっしょい
 14. コンバットダンス
 15. ワンダーフォーゲル

 En1. 太陽のブルース(岸田アコギソロ)
 En2. 鹿児島おはら節(岸田アコギソロ)
 En3. ロックンロール
 En4. 東京



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