僕の行ったライブのレポをひたすら上げて行きます。
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2011/4/3 J.A.M @六本木alfie
2011-04-06 Wed 00:48
いつもは概ねどのライブも1人参加の僕だが、この日は会社の部下の女性2人と一緒。もともとこのライブ、日曜だし奥さんに悪いと思って参加見送りにしていたのだが、こないだ課の飲み会で「私、ピアノジャズに興味があるんです!」とこの子たちに言われて、ふとこの日のJ.A.Mライブのことを思い出した。その発言を聞いて俄然行きたくなっちゃって、「絶対行く?絶対行く?」と2度念押しした上で誘ったという経緯あり。やっぱり誰かが一緒に行ってくれるのはいいなあ。でも浮気じゃないですよ(笑)。

18:40に日比谷線六本木駅の改札で待ち合わせてalfieへ。alfieは駅の階段を上がって地上に出たすぐのところにある雑居ビルの5階。この日のように4月とは思えない肌寒い日でも、ほとんど外を歩かないでいいのであまり寒い思いをしないのが助かる。中へ入って案内された席は入口入って左手段上がり部分の壁際の3人並びの席。思い立って急に予約したこともあり観やすいとは言えない席だけど、雰囲気は最高。ボトルワインとピザと、おつまみをちょっと頼んで、開演時刻までひたすら3人で飲みながら雑談。

開演予定時刻を10分ほど過ぎた19:40頃、バーカウンターの向こうの楽屋口から丈青(Pf)、秋田ゴールドマン(Ba)、みどりん(Dr)が順に登場。登場のときに拍手が沸き起こるでもなく、そのまますーっと位置についた。ステージはフロアと同じレベルにあって、下手に丈青のグランドピアノ、センターがゴールドマン、上手がみどりんという配置。

2セット構成で、まず1stセットは丈青の穏やかなピアノソロからスタートするスウィングナンバー。残念ながら曲名が分からず。古今のジャズにさほど通じているわけではないので、知らない曲が多いのがくやしい。そのまま続けてハービー・ハンコックの「バタフライ」、めちゃめちゃカッコいい!さらに続けてロバータ・フラックの「Feel Like Makin' Love」。元歌も素敵だけど、J.A.Mがやると魔法がかかったように魅力が増すなあ。連れてきた2人をふと見るといつのまにか揺れながら聴いててくれてて、それがとても嬉しかった。しかしそれにしても僕たちの席は見づらい席で、みどりんとゴールドマンは胸から上しか見えないし、丈青に至ってはまったく見えず。こんど来るときは真っ先に予約するぞ。

続けて3曲やったあとで丈青がメンバー紹介。いきなりみどりんのことを「ドラマーのパウロです。チェコスロバキアから来ました」とか紹介していたのが可笑しかった!この日のみどりんはキャスケットを目深にかぶっていて、まさに東欧の雰囲気(笑)。

次はスタンダードナンバーで「浮気はやめた」。小粋な小品で、昔のジャズクラブみたいな素敵な雰囲気の曲。で、1stセットのトリは、早いテンポのナンバーでとても有名な曲のはずだが、またまた曲名分からず。今後はもっとジャズの名盤たちを勉強することにする。みどりんの高速ドラムソロが圧巻で、ゴールドマンのベースもシャープで素晴らしかった!

1stセットが終わって休憩へ。メンバーはいったん楽屋へハケて行った。連れの女性2人はこの日が初ジャズライブだったが、ご両名とも、もうちょっと落ち着いた、こじゃれた、ふふふ~ん的な感じのものをイメージしていたそうで、「想像してたよりずっとアグレッシブだった!」と興奮気味だった。さらに、「みどりんさんにトイレの順番譲ってきたっ!」と興奮。あなたのトイレは大丈夫なのか(笑)?

ワインのボトルが空いたところでメンバーが再登場し、2ndセットスタート。最初は「Roy's Scat」。ここで初めてJ.A.Mのオリジナルナンバーが来た。ゴールドマンの長いベースソロが良い!
次はスタンダードナンバーで「Just One Of Those Thing」。高速でハードなアレンジ、スリリングな演奏が素晴らしかった!このあたりであまりの見づらさにもう座って観ているのが耐えられなくて、立ち上がった。すると一気にメンバー3人のプレイがよく見えるようになった。ちょっとマナー違反だったかも知れないけど、後ろは壁なんだし、もっと早くスタンディングになっておくべきだったかな?

直後のMCで丈青に「なんで帽子かぶってるんですか?」と振られたみどりんが、「髪が伸びすぎて収拾がつかないからです・・・でも僕はハゲじゃありません」と言ってぴょこっと帽子を取ったのがなんだか可愛かった。

次は曲名が分からない、しっとりしたバラードナンバーを1曲、その次は3拍子の早いナンバーで終盤にかけての盛り上がりが最高だった!そして本編トリは僕の大好きな「Mint」!曲のイントロ前に丈青がMCで「作業が遅れたりしてますがまあ、やっていこうと思ってるんで・・・」と言っていたのは、ひょっとして3枚目のアルバムを制作しているのかな??俄然楽しみになってきた。

「Mint」の終盤で丈青がみどりんに回数を手で示して、その回数通りにみどりんがスネアを叩く、という掛け合いの部分があるが、えらい複雑な回数を指示されたみどりんが、なんとか必至に凌ぐみたいな応酬がとても楽しかった!今日もメンバー3人のアイコンタクトが決まっていて、みんなすごく楽しそう。見ていると、こちらまでとても幸せな気持ちになる。だからまた次もJ.A.Mのライブに行きたくなるんだよなあ。

アンコールでは、丈青が「じゃあアンコールは何やろうかね? これでいいかなあ?
これはみんな知ってる曲です。日本の曲ですね」といって、丈青が柔らかく弾き始めたのはなんと「上を向いて歩こう」。J.A.Mらしいとても素敵なアレンジで、曲のメロディが流れたとたんにあの歌詞が僕の頭の中を流れ始めて、ここ最近の震災の色んなことを思い出してしまい、思わず泣きそうになっちゃった。途中ゴールドマンが要求したハンドクラップはたちまちフロア全体を包んで、とてもあったかかった・・・。

終演22:05。素晴らしいステージだった。しかもalfieの音は想像どおりの良さだった。こういう小さい空間で濃い時間を過ごせてとても豊かな気持ちになった。しかも、連れの2人もとても楽しんでくれたみたいで「また誘ってください!」と言ってくれたのは本当に嬉しかったなあ。次はもっと見やすい席になるよう、頑張って予約するよ(笑)。

夜風は冷たかったが、冬はもう終わりだ。


《セットリスト》

○1st Set

 1. (不明)
 2. Butterfly(Herbie Hancock)
 3. Feel Like Makin' Love(Roberta Flack)
 4. Ain't Misbehavin'(「浮気はやめた」)
 5. (不明)


○2nd Set

 6. Roy's Scat
 7. Just One Of Those Thing
 8. (不明)
 9. (不明)
 10. Mint

 En. 上を向いて歩こう


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